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- 無料お試し
- あり
- 導入社数
- 2,000社以上
目次

Looker(ルッカー)
サービス名 | Looker(ルッカー) |
---|---|
ジャンル | BIツール |
初期費用 | 要お問合せ |
月額費用 | 要お問合せ |
無料お試し | 要お問合せ |
導入実績 | 2000社以上 |
膨大なデータの中から必要な情報をすぐに検索することや効率良く分析·管理するために、BI(Businessインテリジェンス)ツールを活用する企業が増えてきました。
本記事では、次世代型BIツールのLookerについて取り上げて、主な機能、特徴、料金プランなどをご紹介いたします。
Lookerとは
Looker(ルッカ―)は、Looker Data Sciences, Inc.が提供しているBIサービスです。
2019年にGoogle社が同社を買収したことでも、注目を集めました。
さまざまなデータソースを視覚化し、情報共有、ほかのアプリケーションへの埋め込みなどを行うことができます。
医療系、SNS系、IT系など、世界各国で2,000社以上で導入実績があります。
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(5.0)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | トライアル版あり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入実績 | 要問い合わせ |
FineReportは、帳票作成、データ可視化分析ダッシュボード、データ統合、データ入力、モバイル対応など様々な機能をオールインワンに集結したBI・データ活用ツールです。
必要データを自動集計し、分析結果も複数のデータを統合し、グラフ表示で可視化できるのが特徴です。 経営陣による素早い意思決定、営業部門での市場対応、各種マーケティング効果を得ることが可能であり、製造部門では工程·品質·納期管理を徹底することができます。
直感的な操作で帳票が作成可能
FineReportは、Excelライクなデザイナが搭載されており、シンプルに利用できる点が強みです。 ローコード開発とマウスのドラッグ&ドロップ操作で請求書、明細書、発注書、契約書、進捗管理表など複雑で多様な日本式帳票、表現力の優れたBI分析ダッシュボードを実現できます。
豊富なグラフとマップでデータを可視化
FineReportには、独自開発の70種類以上ものH5グラフが搭載されており、円や棒グラフやもちろん、ガントチャートやツリーマップなど、複雑なグラフまで幅広く網羅しているため、多彩な可視化グラフとインタラクション効果でダイナミックな可視化表現が実現できます。
強力なデータ入力機能を搭載
設計した業務帳票やレポート、お客様の各種DBデータを入力することで、対象データベースをリアルタイムに更新することができ、それと同時に入力フォームを多様なフォーマットに出力することが可能です。
Lookerの特徴·機能
では、Lookerボットにはどのような特徴や機能があるのか見ていきましょう。
LookML
Lookerの特徴は、モデリング言語のLookML(ルックエムエル)です。
LookMLは、自動的にSQLを生成するのが特徴で、比較的習得しやすい言語と言われています。
SQL構文がわかりやすいため、修正やプログラミングの時間を短縮して、効率良く作業を進めることができます。
ノンプログラミングでデータを活用
プログラミング不要でデータを活用できることも、Lookerの特徴です。
LookMLを共有することで、ビジネスに必要なデータをすぐに手に入れることができ、ダッシュボードも作成できます。
データのエクスポート、アプリや自社業務システムへの埋め込みなども可能です。
アプリケーション
Lookerでは、アプリケーションの提供も行っています。
用意されているアプリケーションは、セールスアナリティクス、デジタルマーケティングアナリティクス、ウェブ分析の3種類です。
これらのアプリケーションを活用することで、より生産性を高めることができます。
Looker導入のメリット
Lookerの強みは、セキュリティの高さです。
ISO 27001、PCI、SOC 2 Type2(GCP)認証を取得しています。
TLS 1.2による暗号化、セキュア接続など、万全のセキュリティ対策を行っていますので、安心して導入できます。
IPホワイトリスト、SSL、SSH、PKI、Kerberos認証などの中から、データベースへの接続の保護の方法を選べるのも、Lookerの強みです。
Lookerの価格·料金プラン
Lookerは、ビジネスの規模に応じた料金プランとなっています。
プランの内容、初期費用、月額料金などは公表されていないため、詳細については要問い合わせです。
公式サイトの「見積りをリクエスト」から、料金に関するお問い合わせができます。
Lookerには、デモ版が用意されており、事前にお試しが可能です。
公式サイト上にある「デモをリクエスト」ボタンから、お申込みできます。
2021年6月現在/詳細はLookerの公式サイトを確認。
Lookerの注意点
Lookerの注意点は、導入しただけ、データ分析の課題が解決するわけではないことです。
問題解決のためのヘルプセンターやコミュニティも用意されていますが、英語ページのみとなっています。
その点以外には、基本的に注意すべき点はありませんのでおすすめです。
Lookerの導入事例
ダイナミック広告運用で活用
“ダイナミック広告運用でLookerを採用しました。アクション機能も活用することでリアルタイムでの管理ができるようになり、顧客との円滑なコミュニケーションも実現しました。”(株式会社フィードフォース様)
ゲーム部門でLookerを導入
“ゲーム部門でLookerを導入したことで、分散していたツールが一元化できるようになりました。エンジニアの作業効率も上がり、分析業務へ注力できるようになりました。”(株式会社ミクシィ様)
類似サービスとの比較
Lookerと類似したサービスとしては、ウイングアーク1st株式会社が提供しているMotionBoard Cloudがあります。
MotionBoard Cloudの月額費用は30,000円(税別)~、初期費用は10万円(税別)です。
機能としては、ダッシュボード、自動共有、Excel上でのデータを分析、Salesforce連携などを搭載しています。
活用支援サービス、BIコンサルティングサービス、ユーザー専用サポートサイトなどの手厚いサポートも用意されています。
Lookerを含むおすすめのBI(ビジネスインテリジェンス)ツール比較
BI(ビジネスインテリジェンス)ツールについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
Lookerを導入して、ビックデータの有効活用を
Lookerは、モデリング言語の「LookML」を活用した次世代BIサービスです。
あらゆるデータを一元管理でき、ノンプログラミングで活用することができます。
公式サイトからデモ版の申し込みができますので、BIツールをお探しの方は、まずいはお試ししてみてはいかがでしょうか?
画像·データ出典:Looker公式サイト