- 月額費用
- 3千円~
- 初期費用
- 2万円
- 無料お試し
- 2ヶ月間
- 導入社数
- 要お問合せ
ビジネスにおいて、大容量のファイルを送りたい、取引先とのファイル共有においてセキュリティを強化したいという場合にはファイル転送サービスを利用すると良いでしょう。
今回紹介するオフィス宅ふぁいる便は、大容量のファイルも容易に送信することが可能で、ファイルの受信も可能であることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
おすすめのクラウドストレージ
類似サービス: ibisStorage
(4.5)
月額料金 | 0円〜 | 無料お試し | 30日間 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
ibisStorageとは、株式会社アイビスが運営しているクラウドストレージサービスです。 取引年月日・取引金額・取引先による検索が可能な点や、日付または金額の範囲指定による検索ができる点など、電子帳簿保存法で定められた保存要件に対応しています。
属性の追加、編集が可能
ibisStorageは、保存する領収書や請求書のファイル名や取引先名、金額、取引日などの属性を追加、編集することができます。 属性を手軽に追加して管理することができるため、電子帳簿保存法における「取引年⽉⽇・取引⾦額・取引先による検索ができること」といった要件を満たすことが可能です。
柔軟な検索ができる
ibisStorageに保存した領収書や請求書は、ファイル名や取引先名、取引日、金額といった項目を組み合わせて柔軟に検索することができます。 電子帳簿保存法で定められている、「2つ以上の任意の記録項⽬を組み合わせて検索できる」点や「取引年⽉⽇・取引⾦額・取引先による検索ができること」といった要件を満たしています。
セキュアな環境でサービスを提供
ibisStorageは、ゼロトラストセキュリティという考え方に基づいてサービスを提供しています。 ゼロトラストセキュリティとは、接続元のIP制限やVPNを利用した従来のセキュリティとは異なり、「どの端末から、誰がアクセスするのか」という考え方に基づいた新しいセキュリティの考え方です。
オフィス宅ふぁいる便とは
オフィス宅ふぁいる便とは株式会社オージス総研が運営しているファイル転送サービスです。
マニュアルなしで直感的に操作することが可能なため、初めてファイル転送サービスを利用するという方でも安心して利用できるサービスとして幅広い業界から導入されています。
オフィス宅ふぁいる便の機能·特徴
ファイル送信機能
オフィス宅ふぁいる便のファイル送信機能は、通常のメール添付では送ることができない大容量のファイルも送信することが可能です。最大10GBまでのファイルを送ることができるため、容量の多い動画も容易に送信することができます。
また、自分が送信した履歴と過去の受信状況も確認できるため、何かトラブルが起きた際にもすぐに確認することができ、スムーズな対応を実現します。
ファイルを受け取った側がダウンロードした際は、送信側に通知が届くため、なかなかダウンロードされない場合の確認メールも最適なタイミングで送ることができます。
安全性の高いセキュリティ
オフィス宅ふぁいる便では、Firewall、IDS·IPS、WAFを組み合わせて強固なセキュリティを実現しています。
また、24時間×365日の有人監視を行っているため、万が一トラブルがあった際にも迅速な対応が可能です。
アプリケーションのセキュリティ機能としては以下の機能を有しています。
- 管理者画面からアクセス元のIPアドレスを指定してアクセス制限
- パスワードポリシー機能
- 送信先制限機能
- 送信ファイルの自動削除
- 第三者による不正ログインの検知
管理機能
オフィス宅ふぁいる便の管理機能は利用ユーザーの管理やユーザーの行動履歴管理などを可能とします。
管理しているユーザーが誰にどんなファイルを送り、ダウンロードされているかを管理画面から簡単に把握することができます。
また、利用できる範囲の設定を行う利用制限設定機能や、登録ユーザー数の通知機能が搭載されているため、効率的なユーザー管理が実現可能です。
おすすめのクラウドストレージ
オフィス宅ふぁいる便の料金·価格
オフィス宅ふぁいる便では初期設定費用20,000円とプランとユーザー数に応じた料金が発生します。
詳細は以下の通りです。
ユーザー数 | スタンダードプラン | プロフェッショナルプラン | エンタープライズプラン |
〜5 | 3,000円 | – | – |
6〜100 | 17,000円 | 34,000円 | 53,000円 |
101〜200 | 34,000円 | 47,000円 | 70,000円 |
201〜300 | 51,000円 | 60,000円 | 87,000円 |
301〜400 | 68,000円 | 73,000円 | 104,000円 |
401〜500 | 85,000円 | 86,000円 | 121,000円 |
2021年4月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
オフィス宅ふぁいる便では、初回申し込みの方を対象に、最長2ヶ月間の無料期間を提供しています。
無料期間は申し込み日の翌月末までとなっているため、月初に申し込んだ方が長く無料で利用することが可能です。
オフィス宅ふぁいる便導入のメリット
ファイルの不正持ち出しを抑止できる
オフィス宅ふぁいる便にはBCC送信機能が搭載されており、管理者が予め上長を一般ユーザーとして登録しておくことで、ユーザーがファイル送信を送ったタイミングで自動的に上長にもBCCで送信されるようになります。
ファイル送信は常に確認されていると認識させることで、不正なファイル持ち出しを抑止する効果にもつながります。
誤送信の防止が可能になる
オフィス宅ふぁいる便には簡易ワークフロー機能が搭載されており、管理者がユーザーごとにファイル送信の承諾者を設定しておくことで、上長などの承認者が承認しない限りファイル送信ができないようになるため、誤送信を防止へとつながります。
オフィス宅ふぁいる便の導入事例·評判
現在調査中です。
類似サービスとの比較
オフィス宅ふぁいる便の類似サービスとしては、eTransporterやSmooth Fileなどが挙げられます。
eTransporterは直感的操作で利用でき、脱PPAP対策の実現に貢献できるファイル転送サービスです。
zip暗号化ファイルを使わずに安心·安全にファイル送信が可能で、ユーザー数は無制限、送信ファイルサイズの制限もなしに使用することができます。
料金としては、クラウド版の場合は初期費用0円、月額55,000円から利用することが可能です。
Smooth Fileはユーザー数無制限で利用することができるファイル転送サービスとして注目されています。
ドラッグ&ドロップの直感的操作でファイルのアップロードが可能で、プロジェクトごとにメンバーを設定してファイルの共有を行うこともできるため、より柔軟なユーザー管理を実現します。
料金としては、クラウド版の場合、初期費用が55,000円〜、月額料金が27,500円からとなります。
クラウドストレージについては以下の記事でも紹介しています。
オフィス宅ふぁいる便でファイル送信のセキュリティ強化を
オフィス宅ふぁいる便についてご紹介させていただきました。
- 大容量のファイル送信が可能
- 強固なセキュリティ
- 誤送信も防止
上記の点から、動画などの容量が大きいファイルの送信を日常的に行う方や、ファイル送信の管理体制を強化したいという方にもおすすめなサービスと言えます。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:オフィス宅ふぁいる便公式サイト