なぜ社内Wikiがあると組織が活性化するのか?ナレッジ共有のConfluence(コンフルエンス)の料金・評判・機能について

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どのような業種の企業であっても社内での情報共有は重要です。
IT化が進んだ現在では社内の情報共有をサポートするためのツールが各社からリリースされています。その中でもConfluence(コンフルエンス)は導入企業が多く、評判も非常に良いです。
今回はConfluenceの特徴や強み、または料金プランなどを分析していきます。

Confluenceとは

Confluenceは企業向けのWikiツールです。2004年にリリースされて以降その使いやすさからユーザー数を順調に伸ばし、現在ではGREEやYahoo!といった多くの有名IT企業がConfluenceを導入しています。
Confluenceは情報の共有だけでなく蓄積もできるため、仕事の引き継ぎや新人の教育などに活用可能です。

Confluenceの特徴や機能

ではここからConfluenceの特徴や機能について説明していきます。

簡単に記事を作成できる

どのように高性能なツールであったとしても、それが使いにくかったら元も子もありません。しかしConfluenceはその心配が必要ないほどにユーザビリティーが高いです。Wikiの代名詞であるWikipediaは閲覧こそ誰でもできますが、記事を執筆するとなると多くのタグを駆使しなくてはならず、慣れない方だと記事を一本書き上げるのにも非常に難儀します。しかしConfluenceはMicrosoftのwordに例えられるほど簡単で、直感のままに書いていくことが可能です。
なお、Confluenceはテンプレート機能も備えられています。日報や議事録といったフォーマットが決まっているものはテンプレートを活用していきましょう。

階層構造で記事を管理

Confluenceではまずスペースという項目を作り、その中にページを設けて記事を作成していきます。ページは親ページ・子ページ・孫ページと階層構造で作ることが可能です。まず社内のプロジェクトや部署ごとにスペースを作成し、そこから各トピックのページを作っていくと良いでしょう。スペースとページがどのように連なっているかは一覧で確認できるため、視覚的にもわかりやすいです。
なお、ページやそこに入れるファイルにはラベルを付けることが可能です。ラベルは検索機能に対応しているため、必要なページやファイルがどこにいったかわからなくなることもありません。

コメント機能も充実

Confluenceでは記事に対してコメントを記入できます。
コメントの入力欄はページの最下部にあり、記事にまつわる議論や社員同士のコミュニケーションをそこで行うことが可能です。
また、いいね機能もあるのでコメントを読んだという反応のみを残すこともできます。
なお、記事の特定箇所に対してコメントを残すことも可能です。この「インラインコメント」も、残したい箇所をドラッグすればすぐに書き込めるため非常に直感的です。新たに書き加えるほどではないが注釈は残しておきたいときはこのインラインコメントを活用しましょう。

Confluenceの強み

Confluenceの強みはなんといってもその使いやすさです。記事は直感的に記入でき、HTMLタグを手打ちする必要もありません。
また、より活用したい方はプラグインを使うと良いでしょう。プラグインとはユーザーが後付けで加えていく機能のことであり、用途に合わせて選んでいくことが可能です。2004年から続いていることもあり、Confluenceにはこのプラグインがほかのサービスよりも充実しています。歴史が長いためConfluenceの解説記事も多く書かれており、Wikiツールをはじめて導入する企業でも安心できるでしょう。

Confluenceの価格・料金プラン

Confluenceにはスタンダードプランとプレミアムプランがあります。

スタンダードプランの場合、10人以下での利用だと一人あたり1,200円ですが、11人を超えると600円と一気に安くなります。その後も人数が増えるほど利用料金が安くなります。

プレミアムプランの場合、100人以下での利用だと一人あたり1,190円ですが、101人を超えると約1,186円になります。利用者数が多いほど安くなるので、大企業にとって嬉しいサービスだといえるでしょう。

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Confluenceの注意点

直感的に記事を書いていけるConfluenceですが、デフォルトの状態ではマークダウン記法に対応していません。これまでマークダウン記法を使ってきており、Confluenceでもそれで執筆したい方は自分で設定する必要があるので注意が必要です。

Confluenceの口コミや評判

Confluenceで平等に発言できる空気が作られました

“Confluenceを導入したことによって誰もが平等に発言、参加できる雰囲気を作ることができました。従業員の孫の代まで誇りに思ってもらえるような会社へとこれからも向かっていきたいと思っています。”(Hubspot様)

情報共有が簡単に

“Confluenceの導入で社内の中でナレッジ共有を行う習慣がつくようになりました。結果として透明性の向上と効率化を図ることができたと思っています。”(Audi様)

類似サービスとの比較

Qiita:TeamもConfluenceと同じ記事作成ツールですが、こちらはデフォルトでマークダウン記法を使えます。またQiita:Teamはセキュリティー機能もしっかりしており、二段階認証やIP制限といった基本的なものだけでなく画像単位でのアクセス制御も可能です。料金に関してはConfluenceより少し高いので、各々の特徴をよく見比べてから導入を決めましょう。

Confluence で社内Wikiの整備を

社内Wikiツールはさまざまにありますが、その中でもConfluenceは特に使い勝手が良いことで知られています。
社内Wikiを有効に活用できれば、それまで難儀していた情報共有も楽に行えるようになるでしょう。Confluenceを使い、円滑な情報共有を行っていってください。

画像・データ出典:Confluence公式サイト

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執筆者 STRATE編集部