- 月額費用
- 1万円~
- 初期費用
- 5万円
- 無料お試し
- デモあり
- 導入社数
- 要お問合せ
新製品の購入や新サービスの導入などの場面では申請作業、承認作業が欠かせないものです。
企業としての規模が大きくなるほど承認にかかるまでのフローが不透明になりがちで、業務の進捗状況が可視化できないというケースも発生しています。
今回紹介する楽々Workflow II(楽々ワークフロー)は、導入が簡単で大規模な運用にも適応していることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
楽々ワークフローとは
楽々ワークフローとは住友電工情報システム株式会社が運営しているワークフローシステムです。
離れた場所にいても簡単に承認作業が行えることから昨今のテレワーク需要にも対応したシステムとして幅広い企業から導入されている実績があります。
おすすめの類似ワークフローシステム
類似サービス: コラボフロー
(4.5)
月額料金 | 500円〜/人(クラウド版) | 無料お試し | 30日間無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最低利用人数 | 5ユーザー〜 |
継続利用率は99.55%のワークフローシステムで専門的な知識がなくてもExcelなどで作成したフォームを活用できるため、導入が簡単で操作も直感的に扱うことができるため属人化が起きる心配もありません。
簡単操作でワークフローを作成
コラボフローは3ステップでワークフローを作成することができます。 普段から利用しているExcelで柔軟に申請フォームをデザインすることが可能なため、難しい専門知識やツールを用いる必要がありません。
Webからも申請フォームが作成できる
Excelを利用していないという場合でもコラボフローであれば問題ありません。 直接Webから申請フォームを作成することができ、作成方法も必要なパーツを並べていくだけなので非常に手軽となっています。 フォームの編集画面は見やすく、直感的に操作することができるため一部の人しか使いこなせないということもありません。
運用をしながら改善が可能
更新時に設定済みの入力項目情報は、更新した後でもそのまま引き継がれるため運用しながら業務改善をしていくことが可能です。 更新バージョンは管理され、運用反映のタイミングを管理することもできます。
類似サービス: MA-EYESnc
(4.5)
月額費用 | 40,000円〜 | 無料トライアル | 30日間無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 3営業日 |
MA-EYESncとは、株式会社ビーブレイクシステムズが提供しているクラウド型の業務管理システムです。 「プロジェクトの収支が把握できない」「複数のシステムに情報入力をしなければいけない手間が発生している」「集計作業が手間で確認作業に時間を要している」といった課題を感じている方におすすめです。
プロジェクトの収支をリアルタイムで確認
MA-EYESncでは、プロジェクトに紐づく経費や、社員・外注の方の実績を登録することで、プロジェクト終了前でも予実を確認することができます。 いつでもリアルタイムにプロジェクトの進捗が確認できるようになるため、未然にプロジェクトの赤字化を防ぐことができるようになります。
全ての情報を一元管理
複数のシステムに同じ情報を入力しなければならず、作業に時間を要しているといった課題も、MA-EYESncであれば解消できます。 MA-EYESncに入力した情報は引き継がれるため、二重入力が発生しません。 また、「受注と購買」といった異なる業務でも、1つのシステムで管理してシームレスな情報遷移を実現します。
分析帳票をワンクリックで出力
MA-EYESncで業務を管理することで、売上や粗利に関する帳票など、あらゆる情報をExcelデータとして出力することが可能となります。 それぞれにピボットが組まれているため、ユーザーが知りたい情報を多角的に確認することができます。
類似サービス: Shachihata Cloud
(4.5)
月額費用 | 110円〜/ユーザー | 無料お試し | あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 即日〜 |
Shachihata Cloudとは、シヤチハタ株式会社が運営している電子印鑑サービスです。 紙のワークフローをそのまま電子化することができる手軽さが魅力的で、マニュアル不要で導入できます。
紙の決裁業務をそのまま電子化
Shachihata Cloudは、今まで紙で行っていた申請から承認までのプロセスを、そのままデジタル化することが可能です。 現在利用している印鑑をセキュアな環境でそのまま電子化でき、電子化の再現度が非常に高いため、紙と電子で使用する印鑑を変える必要がありません。
運用に合わせて柔軟な設定が可能
Shachihata Cloudは、ワークフローを変えずに捺印した文書をそのままPC・スマホアプリから回覧、承認することができます。 電子化しても、現在のワークフローを変えることなく決裁ができる柔軟性が魅力的で、オフィスにいなくてもスマートフォンなどから手軽に確認、承認ができるため、決裁者が忙しく、なかなか承認がおりないという課題の解消につながります。
電子帳簿保存法対策に有効
Shachihata Cloudは、2022年に電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しており、電子帳簿保存法の要件を満たしていることがわかります。 文書に対してインデックスを付与し、電子帳簿保存法の要件を満たした形式での文書保管、検索が可能です。
その他のおすすめのワークフローシステム
楽々ワークフローの機能·特徴
直感的操作で設定できる
楽々ワークフローの導入から運用までは非常にシンプルで、マウスのドラッグ&ドロップによる直感的操作で設定を行うことができることからユーザーから高評価を受けています。
PC操作に不安があるという方でも安心して利用することができるので、新システム導入から社内への浸透までをスムーズに行うことができます。
Excelで申請フォームを管理していたという場合でも、Excelによる画面作成ができるので安心です。
初期設定の段階ではユーザー名やユーザーが所属する部署など基本情報を入力するだけで、その後は画面作成や経路作成など業務ごとの設定を行うことで運用することができます。
テレワークでも活用できる
楽々ワークフローはスマートフォンやタブレットにも対応しているので、外出先や自宅からでも申請·承認が簡単に行えます。
紙での申請作業の場合、上司が外出中や多忙でなかなか捕まらないといつまでも承認されず申請が通らないというケースもありますが、楽々ワークフローであればテレワーク中でもすぐに承認作業を行うことができるようになります。
スマホやタブレットからでも見やすいように画面表示が切り替わるインターフェースを採用しているので、PCでの操作と変わらぬ快適な作業が実現できます。
多言語に対応
楽々ワークフローは英語と中国語に対応しており、申請から承認までのワークフローの中に外国人の方がいても安心です。
メッセージだけでなく、システム内のボタン表示も海外言語に変換されるので、操作性は日本語版を使用している状態と変わりません。
外国人の方でも、不便なく使うことができるように、各所に自動翻訳が施されているのでわざわざ内容を電話やメールで聞き直す必要がなく、スムーズなワークフローを実現できます。
おすすめのワークフローシステム
楽々ワークフローの料金·価格
楽々ワークフローは自社サーバーで運用するオンプレミス版とクラウド版が提供されています。
オンプレミス版の料金は公式サイトより問い合わせが必要です。
クラウド版の料金は、初期費用50,000円で月額料金は基本料金として月額10,000円、1ユーザーにつき月額500円の費用が発生します。
2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
楽々ワークフローは導入前に使用感を試したいという方に向けてデモサイトを公開しています。
こちらはスマートフォンからは操作できないのでPCから公式サイトにアクセスする必要があります。
楽々ワークフロー導入のメリット
大規模な運用にも対応している
楽々ワークフローは大規模な運用にも対応しており、部署間で異動が多いという企業でも人事部門ごとにメンテナンスすることができるのでスムーズに運用することができます。
自社にあった運用ができる
楽々ワークフローはオンプレミス版とクラウド版が提供されているため、自社にマッチした運用方法を選ぶことができます。
導入の費用を抑えたいという方にはクラウド版での利用がおすすめです。
オンプレミス版は自社でサーバーを用意する必要がありますが、カスタマイズがしやすいという特徴があります。
楽々ワークフローの導入事例·評判
稟議書の電子化に成功
“業務削減の1つとして稟議書の電子化を目的として楽々ワークフローを導入しました。稟議書の作成から申請、承認までが効率化できたことで大きく業務効率化ができました。”(株式会社横浜銀行様)
業務工数が10分の1に短縮できました
“既存のワークフローシステムのバージョンアップを気に新しいシステムへと刷新することにしました。楽々ワークフローはコストパフォーマンスも良く、操作性にも優れいているので以前と比べて業務工数が10分の1以下に削減することができました。”(日鉄エンジニアリング株式会社様)
類似サービスとの比較
楽々ワークフローとの類似サービスとしてはStyleflowやジョブカンワークフローなどが挙げられます。
Styleflowはプログラミングの知識が不要で手軽に入力フォームの作成が可能なワークフローシステムです。
マルチデバイスで利用できるので、いつでも承認業務を行うことができます。承認ルートの自動振り分け設定が搭載されていることも特徴的です。
料金としては、初期費用0円、1ユーザーにつき月額300円からとなります。
ジョブカンワークフローはジョブカンシリーズとの連携に強みを持つワークフローシステムです。
直感的な操作性と低コストから導入できることで、業界を問わずに多くの企業で導入されています。
料金面としては、初期費用0円で1ユーザーにつき月額300円で利用することが可能です。
この製品に関連する動画を紹介
楽々ワークフローで申請·承認の効率化を
テレワークを導入する企業が増え、顔が見えない勤務状況だからこそ業務の可視化の重要性が浮き彫りとなってきました。
スムーズな申請から承認·決裁を実現するには、ワークフローシステムの導入がおすすめです。
楽々ワークフローシステムであれば、オンプレミスとクラウドの2タイプが提供されているので自社にあわせて運用することができます。
画像·データ出典:楽々ワークフロー公式サイト