近年は社内の申請業務を効率良く行うために、ワークフローシステムを取り入れる企業が増えてきました。
そこで、本記事では、大手有名企業も導入しているStyleflowについて取り上げて、機能や特徴、価格などをご紹介していきます。
Styleflowとは
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Styleflowは、TDCソフト株式会社が提供しているクラウド型のワークフローシステムです。
オフィス以外からも、申請、承認、決裁などを行うことができる機能が搭載されており、申請業務の効率化が目指せます。
Styleflowの特徴·機能
ここからStyleflowの特徴や機能を詳しく説明していきます。
プログラミングの知識なしで申請書入力フォーム作成
Styleflowの特徴は、プログラミング知識は不要で、申請書入力フォームが作成できる機能が搭載されていることです。
ExcelやWordなどのソフトで作成したデータを取り込めるので、紙の申請書からの移行もしやすくなります。
スマートフォンやタブレットも利用可能
パソコンのほかに、スマートフォンやタブレットでも利用できるので、テレワーク環境の実現も可能です。
承認ルートの自動振り分け
承認ルートの自動振り分け機能が搭載されていることも、Styleflowの特徴です。
条件を指定しておけば、常に自動で正しい承認ルートを振り分けられるようになります。
通知機能がある
Styleflowには、通知機能が搭載されていますので、承認や申請の確認もスムーズに行えます。
通知はメールのほかに、ChatworkやSlackなども利用可能です。
Styleflowの強み
Styleflowの強みは、クラウド上ですべての書類の管理を行えることです。
外出先や自宅などオフィス以外でも承認や申請ができるので、テレワークやモバイルワークなどにも利用しやすいサービスと言えます。
また、ISMS、ISO9001を取得するなど信頼性が高く、ワークフローセミナーなどのサポートが用意されていることもStyleflowの強みとなっています。
Styleflowの価格·料金プラン
Styleflowの料金システムは非常にシンプルで、1ユーザーあたりの月額料金が300円となっています。
初期費用は一切かかりません。
料金の詳細については、要問い合わせです。
2020年11月現在/詳細は公式サイトを確認
Styleflowの注意点
Styleflowの注意点は、契約期間が3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月から選ばなくてはならないことです。
3ヶ月未満では利用できないので、短期で使いたい場合には注意が必要です。
Styleflowの口コミ·利用企業からの評判
Styleflowの導入でどこでもワークを実現できた
“上申書電子決裁化ツールとして、Styleflowの導入を決断したのです。システム化が難しい書類も電子化することで時間を有効活用できるようになりました。また、紙ベースで行っていた申請、承認、決裁などの業務をクラウドで行えるようになり、在宅勤務やモバイルワークの実現ができました。”(東京ガス株式会社様)
類似サービスとの比較
Styleflowと似たようなサービスとしては、株式会社Donutsのジョブカンワークフローがあります。
ジョブカンワークフローは、テンプレートがたくさん用意されており、簡単に申請書の作成が行えます。
Styleflowと同様に、スマートフォンなどモバイル端末でも利用可能です。
ジョブカンワークフローの料金についても、Styleflowと同じで1ユーザーあたり月額300円となっており、初期費用はかかりません。
ただ、500名以上の大規模で利用する場合には別途見積もりが必要になるので、利用人数によっては料金に差が出てくる可能性もあります。
Styleflowで承認作業の効率化を
直感的で使いやすいStyleflowで申請や承認業務の効率化を実現できます。
スマホでいつでもどこでも利用できるのでリモートワークにも最適と言えます。
画像·データ出典:Styleflow公式サイト