企業ホームページやLINE上でチャットボットを目にする機会が増えてきました。
チャットボットは、問い合わせ業務や社内FAQに活用することにより、売上アップや業務効率化が期待できることで注目されていますが、開発コストや導入後の社内トレーニングなど、ハードルが高く手軽に導入できないという意見もあります。
「OfficeBot powered by ChatGPT API.」は、従来のチャットボットの利便性と今流行りのChatGPTの利便性をハイブリット!
また、「Microsoft Azure OpenAI Service」と連携することで、より安全な環境で安心してChatGPTを業務利用することが可能になりました!
ChatGPTの大規模言語モデルを活用し、ユーザの質問に対して「組織固有の情報」をもとに賢く説明します。
管理部門·間接部門・情報システム部門の方々向けに開発されたAIチャットボット「OfficeBot powered by ChatGPT API.」の料金や機能、どのような点が優れているのかなどを解説しますので、サービス選定の参考にしてください。
OfficeBotとは
いまやチャットボットの活用シーンはとても幅広くどの業界の企業様にも導入が進んでいるのが実情です。
OfficeBotは社内DX、問い合わせ対応効率化、ナレッジマネジメントの効率化を図ることに特化したAIチャットボットで、最短1ヶ月で導入・即戦力稼働させることができるチャットボットとして注目されています。
OfficeBotを含むおすすめのチャットボット比較
チャットボットについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
OfficeBot(オフィスボット)のより詳しい内容を知りたい方はこちら
OfficeBotの特に優れている点
- Microsoft Azure OpenAI Service連携で高セキュリティを確保!
- ChatGPT x 組織の情報= 企業専用”生成AI”チャットボット!
- ユーザ体験を「検索」から「解説」に高度化。だから役立つ。
Microsoft Azure OpenAI Service連携で高セキュリティを確保!
「OfficeBot」は「Microsoft Azure OpenAI Service」と連携することで、より安全な環境で安心してChatGPTを業務利用することが可能になりました!
また、独自の自然言語処理技術と最先端の大規模言語モデルGPTを活用し、組織の情報共有体験を革新する、生成AI時代の新しい「AIチャットボットサービス」です。
[◯] 毎日の情報検索に費やす無駄時間を削減!
[◯] 円滑な情報共有による業務リテラシーを向上!
「調べる」「共有する」をもっと速く、もっと便利にし、オフィスの知識を一つにします!
ChatGPT x 組織の情報= 企業専用”生成AI”チャットボット!
ChatGPTの解釈性と文章生成能力を駆使し、自社の業務にまつわる質問に対しても組織固有の情報をもとに高度な文章表現で説明してくれる、生成AI時代の新しいチャットボットです。
その解釈性の高さは「問合せ対応」や「ナレッジマネジメント」を今までになく高度化し、自社の業務知識に基づく文章生成能力は「企画」や「広報」などアイデアを必要とする作業をアシストします。
汎用性の高い大規模言語モデルの進化がもたらす、まさに新しい時代のアシスタントBOTを手に入れて、貴社の競争力を加速させてください!
ユーザ体験を「検索」から「解説」に高度化。だから役立つ。
従来のチャットボットは、固有の情報に基づく回答が可能な一方、その内容は登録されたFAQの検索結果やシナリオに基づく内容の提示に留まり、情報の取捨選択はユーザーの検索リテラシーに大きく依存していました。
これを踏まえ、OfficeBot独自の情報処理技術と検索アルゴリズムの融合、さらにChatGPTのコアエンジンである大規模言語モデルとの連携による高度な文章生成能力を統合することで、組織固有の質問に対しても「関連性の高い情報」をもとに「わかりやすく説明する」というユーザエクスペリエンスの実現に成功しました。
また、従来のチャットボットは登録できるデータにも制限がありました。自動応答結果が「検索結果」であるが故に、FAQやシナリオなどできるだけ整理された情報(構造化データ)である必要がありました。つまり、管理者の情報設計の綿密さ=管理者の労力に依存する仕組みであることは否めませんでした。
OfficeBotはこれまで培ってきた独自の情報処理技術と検索アルゴリズムの融合により、FAQだけでなく、大量の問い合わせ履歴や各種資料、WEBサイトのデータをもとにした自動応答を可能にするため、管理者の負担が大幅に軽減されます。
OfficeBot(オフィスボット)のより詳しい内容を知りたい方はこちら
OfficeBotの主要な機能・特徴
- Microsoft Azure OpenAI Service連携
- SlackやLINEなど、チャットシステムと連携できる
- テキストマイニング、レポート機能で可視化
- 万全なセキュリティ機能で安心して利用可能
チャットシステムとの連携
OfficeBotは、SlackやLINEWORKS、WebChat、Microsoft Teams、GoogleChat、WowTalkなど普段から使用しているチャットシステムとの連携が可能です。
テキストマイニング、レポート機能
どのような問い合わせが多いのか、答えることができなかった質問は何かといったデータを、テキストマイニングによって分析し、レポート機能によって視覚化することができます。
多言語対応
必要なリソースは日本語FAQのみです。
セキュリティ機能
OfficeBotには、SSO(シングルサインオン)機能が搭載されているため、Office365やGoogle Workspaceなど普段から使っているサービスのパスワードでログインすることが可能です。
レポート・課題分析機能
レポート機能/アンマッチワードグラフや、会話ログ分析機能が搭載されており、問い合わせ状況やどのような質問が多いのか、何に答えられなかったかが簡単に見える化できます。
セキュリティ機能
OfficeBotには、SSO(シングルサインオン)機能が搭載されているため、Office365やGoogle Workspaceなど普段から使っているサービスのパスワードでログインすることが可能です。
OfficeBotの料金·価格
OfficeBotの料金は以下の通りです。
- 初期費用:350,000円(チャットボットのサービスイン作業・FAQ作成の監修・チャットボット活用トレーニングまでトータルでサポート)
- 月額費用:150,000円(FAQ学習AI・ドキュメント学習AI・テキストマイニング・ユーザーラーニング含む)
料金や機能など詳細については、下記から資料ダウンロードをお願いします。
※価格情報は2023年5月時点のもの
OfficeBotのサポート体制
Officebotを提供しているネオスは、これまでさまざまな業界でのDXサポート経験があるため、初めてチャットボットを導入する企業でも安心して導入を進めることが可能です。
- OfficeBotに登録するQAデータの監修やシナリオ改善の提案が可能
- OfficeBotの利用状況·ログを分析して導入効果の測定
- 操作方法やチャットボット運用のコツ、ノウハウのトレーニングを提供
- 導入企業のニーズに沿った評価基準設定のサポートが可能
上記のようなサポートをカスタマーサクセスチームが提供してくれるため、OfficeBotの導入効果を最大まで引き上げることが可能となります。
OfficeBotの導入事例·評判
80%以上の担当者が自己解決でき業務効率向上を実現
“商品ラインナップが多様化することで、営業担当が開発部門へ電話で問い合わせる機会が増え、これを解決するためにOfficeBotを導入しました。取引先からの問い合わせに対して、まずOfficeBotに聞くことで自己解決につながったという社員が増え、80%以上の営業担当者が回答スピードの向上を実感しています。”(株式会社稲葉製作所様)
拠点からの問い合わせ90%削減を実現
“事業拡大に伴い、店舗から本社への問い合わせが急増し、営業時間外など対応しにくい場合に対応するために、OfficeBotのチャットボットを導入しました。導入効果としては、本社に問い合わせる前にOfficeBotで自己解決できるため、販促関連の問い合わせの90%削減、情報システム関連の問い合わせ50%削減を実現できました。”(島村楽器株式会社様)
OfficeBotのいい評判・口コミ
OfficeBotでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。
OfficeBotの良い口コミ・評判
・事前準備が最小限で済んだのですぐに導入できて運用が簡単にできた。
・最小限の設定で運用開始ができて、後はAIが自動で学んでくれるので全く手間がかからない
・問い合わせに対し待たすことなくリアルタイムで返信ができるので顧客満足度を上げられる
OfficeBotの良い口コミとしては、膨大な情報の登録や設定は必要なくすぐに運用が開始できるといった内容が多くありました。
ドキュメントやFAQはそのまま活用できて、情報は自動で蓄積されていくので定期的なメンテナンスや登録作業は必要ありません。
お客様のお問い合わせだけでなく社内DXも良くなるので、さまざまな作業の効率を上げられます。
OfficeBotのより詳しい内容を知りたい方はこちら
OfficeBotのその他評判・口コミ
OfficeBotでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
OfficeBotのその他口コミ・評判
・回答画面がとてもシンプルで独自のキャラクターが答えてるわけではないので、顧客の印象が悪くなるのでは?と思った。
・マニュアルが少し少ないように感じる。各種設定や操作方法などの記載やサポート体制が充実してくれると助かる
・お客様の質問方法によっては少し的外れな回答をしてしまうことがあった。
OfficeBotの悪い口コミとしては、ボットに関するマニュアルが少なく上手に使いこなせないことがあるといった内容でした。
読者がどのようなことを知りたくて質問をしてくるのかを完全な形で自動学習させるのは難しいかもしれません。
特に専門用語や外国人などからの問い合わせが多いような企業は、事前に相談するようにしましょう。
OfficeBotを導入した結果は?
OfficeBotを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
OfficeBotを導入した結果に関する評判・口コミ
・AIが登録した情報や実際のやり取りからすぐに学習してくれるので、導入時の手間がかからず関連業務の負担が減らせた
・問い合わせ業務の負担が削減できて、会社が休みである土日でも対応できるようになった。
・問い合わせからの顧客獲得に繋がり業務効率も上がった
OfficeBotを導入した結果に関する口コミにはAIが自動で情報を蓄積してくれるので、簡単に問い合わせ対応の自動化ができたといった内容がありました。
AIによる自動応答となるので、オペレーターを常に待機させる必要はなく営業時間外であっても顧客対応が可能となります。
万が一正確な回答ができなかった場合には、有人回答へと切り替えられる機能があるので安心です。
OfficeBotの改善希望ポイントは?
OfficeBotに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
OfficeBotで改善して欲しいポイント
・初期費用35万円と月額費用15万円が少し高く感じているのでもう少し下げてほしいい。
・質問が複雑であったりすると正確に答えられないことがあるので改善してほしい。
・ボットをより上手に活用できるようになるマニュアルをもっと増やしてほしい。
OfficeBotの改善希望ポイントとしては、値段に関することと回答の正確性を求める内容がありました。
OfficeBotの費用は初期費用で35万円、月額費用は15万円となります。
利用料金は利用者数や登録データ数で変わることがないため、オペレーターを多く抱えている企業ほど安く感じられるのかもしれません。
ボットの回答をより正確にしたい場合には、運用方法や登録作業に関して相談してみるといいでしょう。
OfficeBotのより詳しい内容を知りたい方はこちら
OfficeBotのシステム連携
OfficeBotを運営しているネオスは、幅広い企業のシステム開発を受託した経験があり、多くのノウハウを所有しています。
このノウハウを活かし、既存のサービスや業務システムごとに応じたカスタマイズで導入企業にあったチャットボットをワンストップで開発することが可能となっています。
主な実施例としては、以下の通りです。
- 電話帳との連携:SMARTアドレス帳と連携して社員の電話番号やメールアドレスをOfficeBotが回答
- 予約システムとの連携:飲食店の予約システムとの連携で近くのお店の予約が可能に
- スケジューラー等との連携:オフィス内の社員の居場所を探して回答
- 勤怠システムとの連携:外出先からでも手軽に勤怠操作を実現
- メールとの連携:メールの受信内容に応じてOfficeBotが通知
OfficeBot(オフィスボット)のより詳しい内容を知りたい方はこちら
よくある質問
利用開始までどれくらいの日数がかかりますか?
最短でお申し込みの翌日からご利用いただけます。
利用するユーザーや登録するデータ数で料金は変わりますか?
OfficeBotは月額固定の料金となっております。
最低利用期間はありますか?
最低利用期間は1ヶ月となっております。
OfficeBotの詳細について
導入後短期間で効果を発揮し、企業DXを実現するOfficeBotは、業界を問わず幅広い企業にマッチするAIチャットボットサービスと言えるでしょう。
問い合わせ工数がひっ迫している企業様や、社内ナレッジマネジメントに課題がある企業様にはぴったりなAIチャットボットです。
導入前·導入後のサポートも手厚く、導入効果を高める分析、改善が期待できるため、初めてAIチャットボットサービスを導入するという方にもおすすめです。
より詳細な機能や導入事例などは、下記から資料ダウンロードをお願いします。