- 月額費用
- 7万円~
- 初期費用
- 10万円~
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手軽にECサイトやLPを構築するため、ショッピングカートを導入する会社やネットショップも少なくありません。ショッピングカートを導入してECサイトを構築することは、コスト削減につながります。
ですが、市販されているショッピングカートの中から、どれを選んだら良いか迷う人も多いのではないでしょうか。ここでは侍カートについて、特徴や強み、料金プランなどについてご紹介します。
侍カートとは
侍カートとは、株式会社FIDが開発した、ショッピングカートです。定期購入と総合通販に特化したサービスで、システムカスタマイズが可能という特徴を持っています。
また、独自のマーケティングオートメーションツールを提供するなど、ほかのオリジナル性の高いサービスを展開する、ECプラットフォームでもあります。
侍カートの特徴・機能
侍カートにはさまざまな特徴や機能がありますが、中でも特筆すべき点についていくつかご紹介します。
定期購入に関連した作業を効率化
侍カートは、定期購入に必要なメール配信などの受発注業務をネット上で行います。
そのため、人員を最小限に抑えられ、コストパフォーマンスにつながります。
システムカスタマイズができる
侍カートには、「APSプラン」「カスタマイズプラン」「フルスクラッチプラン」の3種類あり、カスタマイズプラン以上になるとシステムのカスタマイズが自由にできるようになります。
カスタマイズプランは、独自機能追加が可能になりますし、フルスクラッチプランになるとさらに自由度が高くなり、システム全体の内容を自分の好みに変えることもできます。
「MOTENASU」で顧客アプローチを強化
侍カートを開発した株式会社FIDは、「MOTENASU」という独自のマーケティングオートメーションツールを持ち、これを侍カートにも導入しています。
MOTENASUは、顧客管理をはじめステップメールを配信したり、フォームの最適化をしたりと顧客へのアプローチを簡単に強化することが可能です。特に定期購入をメインにする場合は、顧客とのつながりが大切になりますが、その際MOTENASUは大活躍します。
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W2 Unifiedとは、W2株式会社が運営しているDX/OMO対応型総合ECサイト構築システムです。 フロント画面管理、バックオフィス管理、CRMマーケティングなど、業界TOPの多種高度で豊富な機能が標準で搭載されており、セキュリティ性にも優れています。
開発〜保守まで100%自社対応
W2 Unifiedは、導入して終わりではなく、専門チームがサイト構築から支援、トレンドに合わせた情報提供までを行ってくれるため、高度なシステム運用を実現することができます。
業界TOPの機能性
W2 Unifiedは、サイト分析や広告分析、SEOといったマーケティング機能、リピーター施策に活用できるCRM機能など、販促〜業務効率化まで、実に幅広いニーズに応える950以上の機能を標準で搭載しています。
日々の業務工数を削減
W2 Unifiedには、自動受注ワークフロー機能(※特許申請中)が搭載されており、自由にセグメント化した顧客グループに対して定型的な処理をボタン1つで一括で実行することが可能です。
類似サービス: ショップアシスト
(4.5)
月額費用 | 成功報酬型 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 要問い合わせ |
ショップアシストとは、株式会社エスアイアソシエイツが運営しているECサイトの構築・運用サービスです。 自社でネットショップを10年以上運営してきた実績があり、ノウハウを活かしたサポートを提供しています。自社のネットショップ展開で得た効果の良い試作をすぐに横展開することができます。
一気通貫のサポート体制
ショップアシストは、商品企画からマーケティングまで、全体戦略を選任のECコンサルタントが統括、Web制作チームやサポートチームなどとシームレスに連携して、スピーディーかつ効果的な戦略を実現しています。
成果報酬型の価格形態
ショップアシストは、必要最低限の初期費用となっており、月額の費用は成果報酬型です。 売上に比例して業務範囲を拡大してくれるため、選任の担当者を雇うよりもコストとリスクを抑えて、自社ECサイトの運用を開始することができます。
柔軟な対応が可能
ショップアシストでは、これまで多数のクライアントのネットショップを開発してきたノウハウと、自社のネットショップ運営をしてきた経験をもとに「EverCart」というオリジナルカートシステムを開発・販売しています。 そのため、1からECサイトを開発する場合と比べて、コストと納期を大幅に削減することができます。
侍カートの強み
侍カートは、定期購入を快適に行えるように工夫されている点に強みがあるといえるでしょう。定期購入に特化したECの作成が可能ということは、売上につながりやすい工夫がされているということです。
たとえば、侍カートはユーザーが商品をカートに入れるとその画面上にてお得に商品を紹介する「アップセル」を展開しています。こうしたサービスを自動化することによって売上アップが期待できます。
申し込みフォームが入ったLP機能を利用すると、LPが素早く作成できるため売るタイミングを逃しません。定期購入ECを作成しやすく、スムーズに始められやすいというのも侍カートの強みといえるでしょう。
侍カートの価格・料金プラン
侍カートの「ASPプランは」初期費用10万円・月額費用7万円です。
「カスタマイズプラン」は初期費用15万円・月額費用12万円、「フルスクラッチプラン」は初期費用100万円・月額費用30万円となります。
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
おすすめのネットショップ構築ツール
侍カートの注意点
侍カートはプランのランクが上になるほどかなり高額になります。
カスタマイズができて自由度は高まりますが、それに見合った売上をキープし続ける必要がありますので導入前は慎重に検討することをおすすめします。
侍カートの口コミ・利用企業からの評判
定期購入の効率化ができました
“ECサイトの構築をはじめ、アクセスや広告の分析など、運営に必要な作業ができてしまったので、大変助かっています。特に定期購入や在庫管理、クーポンの配信などが効率化できたのが素晴らしかったです。”(小売/流通/商社系企業様)
SNSでの評判・口コミ
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類似サービスとの比較
侍カートに似た定期購入向けのショッピングカートには、「たまごリピート」と「リピスト」があります。
どちらのサービスも、ネット上での定期購入管理やアップセル機能、フォーム一体型LP作成機能を揃え、侍サービスに追いつきつつあるのです。
侍カートは機能のカスタマイズが自由にでき、利用者の好みや都合に合わせた機能を組み合わせることが可能、という強みがありますが、たまごリピートとリピストは複数の定期購入サイクルに合わせたサービスを展開しています。
たとえば毎月品物を配達する、2ヶ月に1度配達するなど、購入サイクルにはさまざまなパターンがあるのです。たまごリピートとリピストは、柔軟に対応しています。侍カートにはその機能がまったくない、というわけではありませんが、ほかの2社と比べると、購入サイクルの設定に柔軟性が見られない部分があるのです。
今後のサービス改善が望まれますが、購入サイクルがシンプルでそれほどこだわる必要がないという場合は、あまり問題にならない点といえます。
コストの面を見ると、侍カートはたまごリピートとリピストよりも割高です。ある程度の売上が見込まれ、より売上を伸ばしたい、という場合に導入を検討すると良いかもしれません。
この製品に関連する動画を紹介
侍カートで定期購入の効率化を
定期購入に特化した侍カートは、定期購入サイト構築のショッピングカートとしてこれまで多くのサイトづくりに貢献してきました。
定期購入サイトの販売から分析まで、オリジナル性の高い侍カートを利用して、定期購入事業を加速化させることが期待できますのでぜひ積極的に導入を検討してみてください。
画像・データ出典:侍カート公式サイト