EFO対策をするメリット
離脱原因が把握できる
EFOツールを導入することで、フォームの入力項目の中で離脱率が高い項目を把握できるようになったり、エラーが多い項目を把握しやすくなります。
改善点が把握できれば、よりユーザビリティに優れたエントリーフォームが実現できます。
ユーザー離脱率の低下
EFOを実施することで、フォーム入力補助機能や選択形式での入力を実装したりと、ユーザーの手間を軽減することができ、快適なフォーム入力が実現できます。
ストレスなくフォームへの入力が可能になることで、ユーザーのサイト離脱率は低下し、フォーム入力完了率を高めることができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
Yahoo!やGoogleとの連携が可能なEFOツールを導入することで、IDやパスワードの入力設定をスキップしたり、ワンクリックで基本情報を入力することが可能となります。
詳細な効果検証が可能となる
EFOの効果を高めるには、効果検証が欠かせません。
EFOツールに実装されている分析機能を活用することで様々な方面からの効果検証が可能となります。
例えば、入力エラーが多い項目を把握したり、ユーザーの離脱率が高い項目を改善、さらに、ABテスト機能を使ってより優れたレイアウトをテストすることまでもが可能です。
ノウハウがなくてもベンダー側からサポートを受けられる
EFO対策を初めて実施する場合、何から始めたらいいかわからないという方も多いでしょう。
EFOツールを導入することで、ベンダー側の経験豊富なスタッフによるサポートを受けることができ、分析結果から具体的な改善策の提案やフォームの作成などによって効果的なフォーム改善が実現できます。
EFO対策を実施する重要性
EFO(Entry Form Optimization)は、日本語では「入力フォームの最適化」と訳されますが、B2B企業においては特に欠かすことができない施策となっています。
EFOがなぜ重要かといえば、EFO対策を実施することで入力フォームへの入力完了率向上と、離脱率改善が実現できるからです。
入力フォームに入力し始めてから完了に至るまで、多くのユーザーが離脱してしまうため、ユーザーの集客やLPOなども重要となってきます。
集客を高めた上で、入力フォームの完了率を高めることでコンバージョン率も高まるため、EFOはSEOやLPOなどとも結びつく非常に重要な施策なのです。