EFOの基本施策と進める上での重要なポイント

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コンバージョン率を上げるEFOの基本施策3選

ユーザーの状況に合わせた項目の出し分けをする

ユーザーのライフサイクルステージは「認識」「検討」「決定」と変動していきます。

全てのユーザーに同じ項目を表示するのでは、EFOの効果は薄いため、ユーザーが今どのステージにいるのか、何を知りたいのかを理解した上で項目を出し分けることが重要です。

フォームのパーソナライズ化をする

CRMを利用している場合、CRMに蓄積された顧客情報とフォームを連携させることで、一人ひとりにパーソナライズ化したフォームを表示させることが可能です。

CRMに蓄積されたサイト訪問回数や閲覧履歴などのデータを参照することで、ユーザーがモチベーションを下げることなく入力できるフォーム作りが可能となります。

フォームにアシスト機能を実装する

フォーム入力をするユーザーはふとしたことでモチベーションが下がり、フォームから離脱してしまうことがあります。

そのため、フォーム入力を補助する機能を実装して、ユーザーがストレスを感じることなく入力できるようにしましょう。

具体的な施策としては、入力エラーがある際に赤文字で項目ごとに表示してくれたり、項目ごとに文字数制限がある場合に残り何文字入力できるかを表示してくれるといったアシスト機能を搭載すると効果的です。

EFO施策を行う上でのポイント

入力箇所はできるだけ少なくする

ユーザーが入力フォームから離脱してしまう大きな原因としては、入力項目の多さがあげられます。

必要最低限の入力項目に絞ってわかりやすいレイアウトでまとめるようにすることで、ユーザーのストレスを軽減して入力完了率を高めることが可能となります。

ユーザーがストレスに感じる箇所はできる限り取り除く

例えば入力項目が10個あった場合、10個全部に入力しないといけないのか、必須項目はもっと少ないのかがわからないとユーザーはストレスを感じます。

性別や氏名、連絡先といった必須項目はわかりやすく項目に「必須」とつけて、それ以外の任意の項目と分けると、ユーザーの負担感が減って最後まで入力してもらえる確率が高くなります。

入力例を記入しておく

入力項目に入力例を表示していることで、ユーザーの入力ミスを減らすことができます。

企業側が入力してほしい例を詳しく記載しておくことがポイントです。

カラーレイアウトも意識する

ユーザーが入力している項目の色を変更しておくことで、さらに入力時のストレスを減らすことができます。

入力完了までの流れを表示しておく

複数の入力段階があるような場合、ユーザーは入力の終わりが見えないことで途中離脱率が高まってしまう可能性があります。

例えば、「必須項目の入力」「内容の確認」「送信完了」といった流れを明記しておくことで離脱率の改善につながります。

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