アンケートを作る際のポイントを解説|無料アンケートツールやテンプレートも紹介

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自社の商品やサービスをもっと良いものにしていきたいと思ったときに、利用している方や興味を示している方の意見が参考になります。
意見を聞く方法として、アンケートは有効で今後へ活かせます。
こちらではアンケートを行う際の順番やお金をかけなくても利用可能なアンケートツールなども紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

アンケート作成の事前準備|目的の明確化とターゲット選定

なんとなく自社の商品についてどう思っているのか聞いてみたいと、曖昧な状態で簡単なアンケートを取っても実際に役立てようと思ったときにあまり意味のないものになっている可能性があります。
まずアンケートを実施すると決めたら、どのようなターゲットに何を聞くのか、そしてどう活かすのかを明確にしておきましょう。
目的がはっきりしていると、アンケートの中で何を聞かなければいけないのかも一目瞭然です。
逆になんとなくで意見を聞いてしまうと、いざ活かそうと思ったときにもっと聞いておけば良かった質問などが出てきて、せっかく取ったアンケートを上手に活用できないままやり直しになってしまいます。
たとえば、商品のパッケージについて知ってより魅力的なものを作りたい、新しい味のお菓子を開発したいがどんな味が一番人気か知りたいなど、細かい目的を作りそれに沿ったアンケートづくりが大切です。
最初にどんな目的に何を達成したいのか意識するだけで、無駄なものとならずに今後へ活かせます。

アンケートの作成手順と作成例

まず細かくどのような人にアンケートをして自社の商品開発などに活用していきたいのか、ターゲットを定めます。
自社の商品をよく使用してくれている年代の方に聞きたいのか、老若男女万遍なくアンケートを取りたいのかでもターゲットは変わってきます。
もし、さまざまな方に聞きたい場合は、アンケートキャンペーンを店頭で行うことや市場調査をすることで、どんな意見を持っているのか聞きやすいです。
自社の商品をよく利用している方から聞きたいときには、クローズドアンケートがおすすめで、聞きたい人を決めアンケートの依頼をすると良いでしょう。
アンケートをお願いする場合は少数の方だけだと、参考にしようと思ったときに偏ったものとなってしまいます。
大変に感じてしまうかもしれませんが、万遍なく意見を聞くためにもさまざまな方にお願いをしてより多くの人の意見を聞くようにしましょう。少し多いくらいだと感じるくらいの方に意見を聞いたほうが、今後の自社商品などの発展にも上手に活用できます。

アンケートにかける予算は?

予算とも相談しながらになりますが、どのような方法を使いターゲットが思っていることを聞くのかを決めます。
少しでも予算を低くするコツとしては、紙や郵送などを利用するよりもブログなどWebを利用することです。
より多くの人に聞きたい場合でも費用が抑えられますし、最近ではTwitterをはじめとしたSNSを利用している方も多く、こちらを上手に活用してアンケートも取れます。
高齢の方ですとまだWebを使いこなせない方もいますので、お金がかかっても郵送などにて紙で質問をしたほうが答えてもらえる可能性は高いです。ターゲットがどのような年代になるかも考慮しながら決めていくと良いでしょう。

その他ポイント

自社としてはさまざまなことを聞いてみたいという心理が働いてしまいますが、実際答える側は長いと嫌になります。
途中でやめてしまう方が出てくる可能性もありますので、外せないことは必ず聞きつつも、聞けるなら聞いてみたいことは入れますが、設問の量が多いかもしれないと感じたらやめるのもおすすめです。
自分がもし顧客となって答える場合を想定して、相手の気持ちになってみるのも大切です。
何も報酬や景品がなくアンケートに快く答えてくれる方は少ないため、どんな謝礼を渡すか考えておきましょう。
お金に換えられるポイントなどでも良いですし、ティッシュなどの景品のようなものでも良いので、回答率が上がるようなものを考えましょう。
作成の仕方としては、用紙に記入して答えてもらう場合、WordやExcelを使って作成すると楽です。
Webでどんなことを考えているか教えてほしいときには、フォーム作成ツールを使います。

精度の高いアンケートを取るための質問の作り方のコツ

どんなことを聞きたいのか最終目標を最初に決めますが、さらに活用できるように質問ごとにも目指すものを決めましょう。
聞きたい質問が少なく穴埋めをするかのように適当なものも取り入れるのではなく、一つひとつの質問が今後につながるように考えます。
せっかく予算をかけて貴重な意見を聞くわけですから、すべてのものが活かせるようにしましょう。
設問の流れも重要で、答えているターゲットの方がおかしいと感じるような順序にしないようにしましょう。
回答者が女性か男性か、年代はいくつかについて聞く場合、アンケートの最初か最後ではなく変に設問の真ん中あたりで聞かれると違和感を覚えてしまいます。
過去から未来について聞く場合も、過去、現在、未来と順番を意識したほうが答えやすくなります。
最初からその方の意見がほしいと持っても、文字を入力するものばかりだと面倒に感じられてしまう可能性が高いです。
まずは〇やチェックをするだけで答えられるもので聞き、最後あたりで文章を入力してもらうような設問を持っていきましょう。
答えやすく途中で嫌にならないアンケートを作り、細かい部分も工夫をしましょう。

無料で使えるおすすめアンケートツール5選|機能解説付き

少しでも予算をかけないように自社で使えるアンケートを取りたいと考えている方は、無料で利用できるアンケートツールを使いましょう。
複数ある中から5つ紹介していますので、ぜひ良さそうなものを見つけてみてください。

Googleフォーム

実は普段検索などを行う際に便利なGoogleでもサービスを提供してくれていて、そのまま使えるテンプレートが入っていますので簡単に使えます。
はじめてアンケートを取る場合、テンプレートを作るのは大変ですが、すでにできあがったものを自社流に編集して調節もできます。
回答後も、Googleフォームの中で集計してくれるため、簡単にアンケートの結果が活用できて商品開発に役立てられるでしょう。

画像・データ出典:Googleフォーム公式サイト

SurveyMonkey

テンプレートが多いのが特徴で、さらにどのような質問するかで悩んだときにサンプルが多数あり困りません。
無料の場合デザインがあまり選べませんが、こだわりたいときには有料にすれば選べます。

画像・データ出典:SurveyMonkey公式サイト

ミルトーク

アンケートサイトの大手でもあるマクロミルが作っているため、より多くの人の考えを知りたいときにもぴったりです。
ピンポイントに聞きたいと思ったときには、ターゲットを絞るのも簡単にできます。

画像・データ出典:ミルトーク公式サイト

CustomForm

無料でも制限されて使えないという機能が少なく、設問数も上限がないため使用しやすいです。
今後に活かしたい場合も何回でも無料で利用ができ、分析をして今後に活かせます。

画像・データ出典:CustomForm公式サイト

Questant(クエスタント)

こちらもアンケートサイトでも有名なマクロミルが作ったツールで、取り入れれば初めての方でも簡単に操作できます。
Yahoo!やGMOの会員向けにモニター調査も可能で、大変使いやすいツールです。

画像・データ出典:Questant公式サイト

アンケートを取る際に使えるテンプレート

テンプレートはいくつもあり、最初どのようにして作成したら良いのかわからないときには、見本を見ながら作ったほうが良いでしょう。
アンケートの中で聞く流れとしても変だと感じさせず、アンケートを取る際に聞いておいたほうが良いことが網羅されて工夫されているものも多いです。
参考にしながらテンプレートを使ったときに、もし自社には必要がないものがあれば削除すれば良いですし、一番聞いてみたいことが載っていない場合は編集して独自で付け足しても良いでしょう。
使いやすいテンプレートの中に、顧客満足度アンケートというものがあります。
自社の商品はしっかりと顧客の使い心地にフィットしているのか、実は不満を持って使っていてほかのメーカーも検討しているのか知りたいものです。
こういったときに顧客満足度アンケートを使いどんなことを考えているのか聞くと良いでしょう。
イベントアンケートのテンプレートでは来場してどうだったのか詳しく話が聞けますし、これから新しいお店を出したいなど新企画を考えているときには、マーケット調査アンケートのテンプレートも今後に活用しやすくおすすめです。

目的を明確にして効果的なアンケートを

顧客やターゲットとなる方の意見を知りたいときには、アンケートが便利です。
ひと昔前は紙でのアンケートが主流でしたが、今はブログなどWebを使ったものやTwitterをはじめとしたSNSを利用している企業も多いです。
予算をあまり気にせずに利用できますし、パソコンやスマホを使っている方がほとんどですのでより多くの意見を集めやすくなっています。
無料のツールもあり、さらにテンプレートなどが用意されているサイトも多いので上手に活用して商品やサービスの向上に活かしましょう。

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    執筆者  STRATE編集部

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