FutureStage(フューチャーステージ)の料金·評判·機能について。IT導入補助金が使える?

最終更新日 

FutureStageとは

「FutureStage」とは、日立製作所が100%出資で設立した業界最大手のメーカー系システムインテグレータ「日立システムズ」が、製造業·流通業の中堅·中小規模の企業向けに提供している基幹業務ソリューションの統一ブランドとなります。

1987年にリリースされて以来、30年以上にわたる機能進化を続け、累計で4,000システム以上の導入実績を持つシステムです。(2016年3月時点)

FutureStageの特徴·機能

FutureStageは生産管理と販売管理の2つを軸足とする基幹業務パッケージとして、業務システムを統合管理し、企業全体における業務効率と経営効率の向上を実現します。

損益情報·在庫情報·製造の進捗状況など、基幹となる業務に関係するすべてのデータを一元管理し、市場動向を迅速に可視化することが可能です。基幹系統合業務パッケージとして海外への展開に強く、国内取引と輸出入をシームレスに連携可能な機能が実装されているので、国内外市場を統括する経営データの把握が可能となります。

FutureStageの強み

外部システムとの柔軟な連携

FutureStageは会計等の外部システムとの連携が可能なので、一気通貫な経営基盤として機能します。既存資産を活かしたシステム連携やソリューション提供など、さまざまに対応可能な柔軟性と拡張性を兼ね備えたシステムが強みです。

顧客が利用している既存の会計システム等とシームレスに連携して、FutureStageを核とした一貫性のある経営基盤を確立することができます。

万全のサポート体制

製造業·卸売業や小売業業界で25年以上にわたって蓄積してきたパッケージソリューションベンダーとしてのノウハウと、全国展開で万全のサポート体制を敷いています。

FutureStageの価格·料金プラン

FutureStageには、導入型とクラウド型の2つのプランがあります。

導入型は顧客がすでに保有する設備に合わせてFutureStageを導入することができます。

クラウド型は「アマゾンウェブサービス(AWS)」や日立システムズ独自の「リソースオンデマンドサービス(ROD)」の2つのクラウドサービスを選択し、導入型と同様の機能を低コストで最短10日から利用することが可能です。

導入型には「FastPack(ファストパック)」「StandardPack(スタンダードパック)」「CustommadePack(カスタムメードパック)」の3種類の導入モデルが用意されており、予算や要望に合わせて選択可能です。導入型の利用料金については公式サイトで確認することで詳細がわかります。

クラウド型FutureStageは全国で営業·設計サポートを行い、地域密着型の顧客対応を行っています。クラウド型の利用料金は、月額84,750円からとなっています。

2020年8月現在/詳細は公式サイトを確認

FutureStageの注意点

FutureStageには無料トライアルサービスがなく、自社環境とシステムの相性を事前に把握することができません。導入に当たっては運用環境をあらかじめ整えておく必要があるので、日立システムズの担当者と相談しておくと良いでしょう。

FutureStageの口コミ·利用企業からの評判

データの管理が効率化できました

“自社の複雑な価格決定ルールにもともとの仕組みを変えることな柔軟にシステム化対応できたことを高く評価しています。また、高度なデータ抽出機能実装で、営業担当者自ら、必要なデータを出力し加工できるようになりました。”(ヤマト株式会社様)

プロジェクト管理を効率化できました

“100日という非常に厳しいスケジュールにも関わらず、日立システムのプロジェクトマネジメント能力のおかげで無事に稼働させることができました。”(株式会社TOSEI様)

類似サービスとの比較

日立システムズと同じ日立グループの会社である「株式会社日立ソリューションズ·クリエイト」が提供しているパッケージシステム「Kit3」と比較してみましょう。

FutureStageが従業員数50名未満、売り上げ規模1億円から50億円未満の中小事業者を対象としたものであったのに対し、Kit3は従業員50人以上、売り上げ規模50億円以上の大企業を対象とするパッケージシステムです。FutureStage同様、既存の会社環境を活かしつつ、システム構築に時間をかけたくない企業向けの販売生産管理システムで、導入の参考価格20,000,000円以上となっています。

FutureStageで業務効率化を

FutureStageは予算の有無·事業規模を問わず広く製造·流通業を始め、どのような企業でも導入できます。ですが、特に従業員50名以下の中小規模で事業を行っている企業に最適の管理システムという評判です。特殊性の強い業務内容や企業内の複雑な構造にも対応し、確実な業務効率化の実現を可能としています。

導入型は既存のシステムに対応できる柔軟性と拡張性に優れており、長期間継続して利用することが可能なシステムとなっています。厳しい納入スケジュールにも迅速に対応できる日立システムズのマネジメント力にも定評があります。予算のない企業でもクラウド型を利用することで、予算を抑えつつ導入型と同様の機能を利用することが可能です。

画像·データ出典:FutureStage公式サイト

この記事が役に立ったらいいねやTweetをお願いします!

執筆者 STRATE編集部