日乃屋カレーのフランチャイズは儲かる?開業資金や評判・年収は?

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日乃屋カレーのフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について

日乃屋カレーとは?日乃屋カレーのビジネス概要

日乃屋カレーとは日本国民が食べ慣れた日本カレーを追求しているカレー専門店です。日本最大級の「神田カレーグランプリ」で2013年に優勝し、2015年には史上初の殿堂入りを果たすほどの人気店です。初めは甘く、後から辛くなっていくカレーがクセになり、リピーターが多数います。

7席の小スペース店舗でスタッフ1名からでも運営できるため、低コストで事業を始められます。月収100万円超も可能で、加盟店49店舗すべてが黒字の実績もあります。日本の国民食の代表でもあるカレーが商材のため、流行に左右されず、息の長いビジネスを展開していくことが可能です。小手先のテクニックではなく、正面からの商品力で勝負するフランチャイズのため、トレンドや年齢に左右されない安定した売上が期待できます。

日乃屋カレーフランチャイズの収益モデル・年収例

日乃屋カレーのフランチャイズの収益モデル・年収例は以下の通りです。

カウンター11席/開業1年

売上高:350万円
総経費:278万5,000円
ロイヤリティ:3万5,000円
月利益:68万円

カウンター20席/開業1年

売上高:450万円
総経費:341万円
ロイヤリティ:3万5,000円
月利益:105万5,000円

日乃屋カレーの市場性

日本人の国民食ともいえるカレーですが、外食産業における市場規模はそこまで大きくありません。カレー専門店の市場規模は約900億円程度です。店舗数は1,500軒ほどで、ラーメンや焼肉などと比べると、まだまだ小さな市場規模です。カレー業界はCoCo壱番屋の一強時代が続いていますが、日乃屋はその次に続いています。ただしまだまだ店舗数は少ないため、これからどんどん各地に拡張していく見込みがあります。

日乃屋カレーの主な客層は、バリバリ働く30代から50代のサラリーマンです。日乃屋カレーは最初の口当たりは甘く、後からじわじわ湧いてくるスパイス感が大好評です。他には真似できないこの甘辛カレーが日乃屋カレーの大きな強みです。

日乃屋カレーのフランチャイズの開業資金や初期費用は?

日乃屋カレーフランチャイズの開業資金・初期費用

日乃屋カレーのフランチャイズの開業資金・初期費用は以下の通りです。

10坪のイートイン店舗の場合

加盟金:130万円
保証金:50万円
調理機材:60万円
研修費用:5万円
内外装施工費:120万円~

別途物件取得費が必要になります。最低自己資金の目安は300万円で、ロイヤリティとして月3万8,500円がかかります。

日乃屋カレーのフランチャイズの研修やサポート体制は?

日乃屋カレーのフランチャイズの研修やサポート体制は以下の通りです。

開業前のサポート

1週間程度の研修で、調理から店舗オペレーションまでを修得します。カレー専門店なので、職人のような調理技術は必要ありません。未経験の人でも1週間程度の研修で調理から店舗オペレーションまでしっかりと身につけることができます。料理は素人レベルの人でも問題ありません。

周辺環境の調査

出品希望している商圏の周辺環境の調査をしてもらえます。

集客サポート

WEB集客をはじめ、チラシ、のぼりなどは本部で用意してくれます。

電話サポート

日頃の経営で困ったことや不安なことがあった場合は本部が即対応してくれるため、いつでも連絡することができます。

日乃屋カレーのフランチャイズの評判やオーナーの声

ブランド力と商品力が魅力

やはり神田カレーグランプリ優勝というブランド力と商品力が魅力です。開業時には社長が店に来てくれサポートしてくれるため、とても心強かったです。効率化が図られ、シンプルオペレーションで仕事ができるのも大きな魅力でした。

社長の人柄に惹かれた

日乃屋カレーの社長さんの人柄に惹かれました。本部だけの利益追求ではなく、フランチャイジー側の身になって、いろいろ考えてくれていることを実感できました。カレー屋は回転率で勝負することが多いため、社長さんがフランチャイズ店舗に入って手伝ってくれるのはとてもありがたいです。

日乃屋カレーのフランチャイズの失敗談や廃業率は?

日乃屋カレーのフランチャイズの廃業率については調査中です。

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