i-stepのフランチャイズは儲かる？収益モデルや市場性について
i-stepとは？i-stepのビジネス概要
i-stepは2012年に設立された株式会社。
福島県いわき市に本部があります。
「全ての人に健康と笑顔と元気を」の経営理念の下、デイサービスや訪問看護、弁当事業、就労継続支援事業などを展開しています。
フランチャイズの内容はデイサービスの立ち上げ支援。
地域に根差したサービスを作りたいと感じている方のためにデイサービス・訪問看護の立ち上げに関するサポートを行っています。
i-stepフランチャイズの収益モデル･年収例
売上：500万円
目安運営費合計：312万円
内訳)
人件費：250万円
土地代：10万円
車両費：5万円
広告費：5万円
その他経費：42万円
目安営業利益(月間)：188万円
営業利益率は23～30％以上です。
オーナーによって、売上や運営費が異なります。
i-stepのフランチャイズ加盟を検討している方は注意してください。
i-stepの市場性
介護保険の発足時は給付額が3.2兆円だったのに対し、現在は20兆円に迫りつつあります。
i-stepはいわき市に全8店舗を展開しています。
運営している店舗は以下の通り。
i-step本部
i-stepトレーニングセンタープラス
常磐訪問看護リハビリステーション
土屋訪問介護i-stepいわき
i-stepトレーニングセンター
i-stepジュニア
i-stepジュニアプラス
i-stepジュニアグッドjob
店舗ごとにサービスの内容が異なります。
在宅療養を必要とする方から子供まで幅広い年齢層に向けてサービスを提供しているのがi-stepの特徴です。
i-stepのフランチャイズの開業資金や初期費用は？
i-stepフランチャイズの開業資金･初期費用
i-stepのフランチャイズに加盟した場合、開業資金は約445万円。
初期費用には、加盟金が含まれます。
開業資金の内訳は以下の通りです。
加盟金：220万円
物件取得費：25万円
内外装費：20万円
車両費：100万円
求人広告費：30万円
その他備品：50万円
融資を利用した場合、最低自己資金の目安は165万円。
加盟金には、研修などの費用が含まれます。
平均初期投資は1,500万～2,000万円です。
初期投資にかかる費用はオーナーによって異なるため、注意してください。
平均投資回収期間は約2.5年。
i-stepのフランチャイズの研修やサポート体制は？
開所・営業までに入念な準備を実施
i-stepは開所・営業までにいくつもの準備を行っています。
開所・営業までの流れは以下の通りです。
資料ダウンロード・オンライン面談予約
↓
代表オンライン面談
↓
開業支援契約締結・オーナー研修
↓
物件契約・内装工事・求人・採用・スタッフ研修
↓
開所・営業開始
オーナー研修で現場マネジメントに関するサポートを実施
i-stepのオーナー研修では、現場マネジメントに関するサポートを実施しているのが特徴。
コンセプト作りをはじめ、人材採用や営業方法などを確認します。
研修期間は2～3ヵ月です。
また、マネージャー向け研修にて、役割分担や訪問回数の設定などの指導を行っているのもポイント。
開所後もサポートを実施
i-stepは開所後も継続してサポートを行っているのも特徴に挙げられます。
eラーニング定期MTGやZoom面談などにより、営業に関する不安を解消できます。
開所後に疑問が生じた際はZoom面談などで質問してください。
小規模での開所も可能
最小限の事務所要件や人材での開所が可能なのもi-stepの特徴に挙げられます。
高額設備を用意できないなどの不安を感じている方はi-stepに一度相談してはいかがでしょうか。
全国で開所が可能
i-stepのフランチャイズに加盟すれば、全国で開所できます。
どの地域でデイサービスを行うか悩んでいる方はi-stepに相談することをおすすめします。
i-stepのフランチャイズの評判やオーナーの声
複数のサービスを組み合わせて業績が向上
デイサービスと放課後等デイサービスの組み合わせを行い、業績が向上したオーナーがいます。
i-stepはさまざまなサービスを組み合わせることが可能。
2年目で複数店舗の展開を実現
オーナーによっては、i-stepのフランチャイズに加盟してから2年目で3店舗に着手しています。
今後もアドバイスを受けつつ、事業を展開していくとのことです。
複数店舗で営業したいと感じている方はi-stepに一度相談してください。
相談を通して不安を解消
いつでも相談できるため、不安を解消できたと感じるオーナーがいます。
i-stepのフランチャイズの失敗談や廃業率は？
i-stepのフランチャイズの廃業率については調査中です。