IBJのフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
IBJとは?IBJのビジネス概要
IBJ(日本結婚相談所連盟)とは、業界最大級の会員数を誇る結婚相談所です。加盟店4,000社以上が協力しあっているため、成婚数も非常に高いです。システムはスマホだけで操作でき、事務所を持たず、自宅で開業が可能です。副業として、本業のスキマ時間に取り組む人も多いです。人の幸せを手伝い、高収入にもつながる、とてもやりがいのあるビジネスとなっています。
IBJフランチャイズの収益モデル・年収例
結婚相談所の開業スタイルはさまざまで、どのように展開するかによって収益も変わってきます。
IBJの収益モデルは以下のようになっています。
副業・週末起業で開業した場合
- 成婚:10万円
- 新規入会:10万円
- お見合い:10万円
- 活動会員:20万円
- 月間売上:50万円
- 年間売上:600万円
脱サラ・個人事業主として開業した場合
- 成婚:20万円
- 新規入会:20万円
- お見合い:25万円
- 活動会員:50万円
- 月間売上:115万円
- 年間売上:1,380万円
法人事業で開業した場合
- 成婚:120万円
- 新規入会:130万円
- お見合い:150万円
- 活動会員:300万円
- 月間売上:700万円
- 年間売上:8,400万円
IBJの市場性
未婚・晩婚・離婚率の上昇により、結婚相談所のビジネスチャンスは拡大傾向にあります。未婚率の高さは社会問題ともなっており、婚活サービスは社会的ビジネスとしてのニーズがあります。マッチングアプリの普及もあり、結婚相談所の会員数や成婚数、加盟店数はどんどん増えています。その中でも多くのカップルを創出しているのが、このIBJです。
IBJのフランチャイズはオーナー開業となっているため、ロイヤリティが不要です。低額の加盟金で事業がスタートできることから、自宅で開業する人も多いです。
IBJのフランチャイズの開業資金や初期費用は?
IBJフランチャイズの開業資金・初期費用
IBJは低資金でフランチャイズが開業できるのが大きな魅力です。自宅で開業する場合、物件費用なども必要ありません。研修費、保証金、物件費用などもかからないため、かなりコストを抑えてスタートすることができます。
個人ならば開業資金として、加盟金の160万円があれば始めることができます。
従業員数30名未満の法人の場合は、加盟金として190万円が必要です。
IBJのフランチャイズの研修やサポート体制は?
IBJでは充実した研修やサポート体制が整っているのも大きな魅力です。
ベーシック講座
仲介カウンセラーとしての知識や心を学ぶ結婚相談所運営の基礎研修です。
口コミ集客研修
集客の一歩目を学ぶ口コミ集客研修を毎月開催しています。
メソッドスクール
集客や成婚を生み出すノウハウを公開するメソッドスクールを開催しています。
先輩仲人研修
新規開業の方向けに先輩仲人研修を実施しています。
アンバサダークラブ
仲人が主体となっている部活動に参加できます。
CMS(マル適マーク)取得支援
NPO法人「日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)」の「CMS」取得をサポートしてくれます。
集客サポート
加盟相談所は、IBJの「結婚相談所検索ページ」へ相談所情報を掲載できます。
集客ツールの提供・紹介
集客で利用・配布するためのオリジナルのパンフレットを提供してもらえます。
IBJのフランチャイズの評判やオーナーの声
やり甲斐とワクワクが尽きない
人と人とのご縁をつなげることが好きだったので、この業界に飛び込みました。IBJは業界最大手ということもあり、多くのお客様を幸せにできそうという思いもありました。会員様にはただ結婚をサポートするのではなく、幸せになるためのサポートができるよう毎日心がけています。
結婚相談所と子育てを両立
結婚・出産・産休を経て、子育てをしながらそれまで働いていたホテル業界に戻るのは困難だと感じ、独立することを考えました。子どもとの時間を最優先に考え、特技や資格が必要のない、未経験でもできる仕事を探していたときに結婚相談所の仕事を見つけ「これだ!」と思いました。IBJに加盟を決めたのは、システムの使いやすさと研修の豊富さです。フォローがしっかりしているため、未経験の私でもできそうと感じました。
IBJのフランチャイズの失敗談や廃業率は?
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