金と銀のフランチャイズは儲かる?開業資金や評判・年収は?

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金と銀のフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について

金と銀とは?金と銀のビジネス概要

金と銀とは、からあげのフランチャイズチェーンです。株式会社金と銀が設立されたのは2020年3月ですが、からあげ店としての創業は2014年3月です。昨今のからあげブームも手伝い、一気に店舗を拡大しており、フランチャイズの募集開始から、わずか1年で50店舗近くもの店舗数を増やしています。

からあげ金と銀は、テイクアウト専門で成り立っているからあげ専門店です。お店の大きさは4坪程度から開業できるため、開業までのハードルが低いのが特徴です。小店舗での開業が可能なので、1人からでもスタートできます。新店はもちろん、既存店への追加併設でも導入直後から高収入が狙えます。

金と銀フランチャイズの収益モデル・年収例

金と銀のフランチャイズの収益モデル・年収例は以下の通りです。

2020年9月開業店(オーナー1名、アルバイト1名)
月商:200万円
仕入:54万円
人件費:15万円
家賃:10万円
光熱費:5万円
その他:2万円
ロイヤリティ:3万円(固定)
営業利益:111万円

年収例①北海道40代男性

用意した自己資金:250万円
年間所得額:972万円

年収例②福岡県30代男性

用意した自己資金:70万円
年間所得額:1,000万円

年収例③大阪府30代男性

用意した自己資金:100万円
年間所得額:855万円

金と銀の市場性

中食産業は、景気や流行に影響されることなく、飲食経営者・消費者の両方のニーズを満たすことができる事業です。中でも季節変動のない、日常的な国民食であるからあげは、長期的な安定収入が見込めます。購入層は、老若男女・世帯状況を問わないため、繁華街を離れた住宅地にもニーズがあり、開業立地を選ばないのもメリットです。飲食店は、繁忙期と閑散期がはっきりわかれていることが多いですが、からあげは年間を通じて安定した集客が可能なため、独立開業や新規事業としても立ち上げやすいです。

金と銀のフランチャイズの開業資金や初期費用は?

金と銀フランチャイズの開業資金・初期費用

金と銀のフランチャイズの開業資金・初期費用は以下の通りです。

加盟金:80万円
研修費:無料(平均研修日程6日)
初期投資総額平均:400万円
ロイヤリティ:固定月額3万円

タレは20リットル3万円で購入できます。20リットルでからあげを作って販売した場合、売り上げは約80万円になります。原価率は約30%です。

金と銀のフランチャイズの研修やサポート体制は?

金と銀のフランチャイズの研修やサポート体制は以下の通りです。

開業前研修

3日〜1週間の開業前研修が行われます。からあげの仕込み方やテイクアウト店における接客オペレーションについて学びます。

物件取得サポート

代表が一緒に物件を見学に行くことも可能です。

仕入ルートの紹介

安定した仕入れができるルートについて紹介してもらえます。

店舗設計・図面作成

図面作成料などの追加費用はかかりません。

からあげタレの提供

開業後のサポートとして決まっているのは、タレの提供だけです。サポート内容が決まっていないのは、そのときどきによって、さまざまなサポートをしてくれるからです。

金と銀のフランチャイズの評判やオーナーの声

代表のからあげと私たちに対する情熱は本物

一般的なフランチャイズとは異なり、代表はダメなものはダメとはっきりいいます。加盟店に対しても社員と同等かそれ以上に厳しく接してきます。しかしそこに愛が感じられるからこそ、みんながついてくるのだと思います。フランチャイズの本部の代表は現場に来ないこともめずらしくありませんが、金と銀の代表はどんなに会社が大きくなっても最前線で動くと思います。代表のからあげと私たちに対する情熱は本物です。

金と銀のフランチャイズの失敗談や廃業率は?

からあげフランチャイズの失敗事例としては、以下のようなブログがありました。

からあげのフランチャイズ経営は儲からないのか | からあげフランチャイズ開業への道

からあげのフランチャイズ経営での失敗事例について詳しく書かれています。さまざまな失敗パターンを事前に知っておくことで、失敗を避けることができます。金と銀のフランチャイズに興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

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