LET’S倶楽部のフランチャイズは儲かる？収益モデルや市場性について
LET’S倶楽部とは？LET’S倶楽部のビジネス概要
LET’S倶楽部とは、QLCプロデュース株式会社が高齢者のより快適で自立した生活をサポートするために全国展開しているデイサービス事業です。LET’S倶楽部では、パワーリハビリという介護の形態を提案しています。パワーリハビリとは、老化によって動きにくくなってしまった筋肉や神経を回復させることです。医療認定を受けたマシンを用いた介護リハビリや医学博士監修のオリジナル体操プログラムなど、医学的な根拠の高い運動機能改善プログラムを提供しています。
LET’S倶楽部では2011年からフランチャイズ展開をスタートし170店舗を超える実績があります。加盟者の95％が異業種からの開業で、異業種の方でも3ヶ月で介護事業に参入できます。
LET’S倶楽部フランチャイズの収益モデル･年収例
LET’S倶楽部のフランチャイズの収益モデル・年収例は以下の通りです。
店舗面積：40坪
定員：25～30名
月間売上：450～600万円
月間営業利益：180～240万円
営業利益率：40％
LET’S倶楽部の市場性
これから介護の世界は、少子高齢化、財源の問題といったことから自助・互助・共助・公助を基本とした地域福祉の推進が進められていきます。また、財源確保の問題からくる報酬の削減や対象変更など、介護業界を巡る環境はどんどん変化していくことが予測されます。2040年には要介護人口925.5万人、市場規模は今の2.4倍である約25.8兆円、2040年には人口の約35.3％、約3人に1人以上が65歳以上の高齢者に増加する予測です。行政の調査によると、将来的に高齢者の体力維持と改善を目的とした半日型リハビリデイサービスは現状の10倍は必要と言われているため、これからもまだまだ需要は高まっていくことが考えられます。
LET’S倶楽部のフランチャイズの開業資金や初期費用は？
LET’S倶楽部フランチャイズの開業資金･初期費用
LET’S倶楽部のフランチャイズの開業資金・初期費用は以下の通りです。
申込金：200万円
契約金：300万円
開設費：200万円
研修費：200万円
運転資金：1,800万円
リハビリ機器：650万円
車両：400万円
設備備品費：350万円
その他：1,380万円
必要な開業資金の目安は5,500万円です。
LET’S倶楽部のフランチャイズの研修やサポート体制は？
LET’S倶楽部のフランチャイズの研修やサポート体制は以下の通りです。
各種診断・調査
商圏や競合などの市場調査を行ったり、物件探しの手伝いを行ったりしてくれます。
事業計画書
事業所プランニングや収支シミュレーションなどを行ってくれます。
レイアウト・看板デザイン
事業所のレイアウトや看板のデザインについてサポートしてくれます。
各種申請業務
事前相談・行政申請・会社設立・助成金などの各種申請業務のサポートをしてくれます。
各種研修
座学・OJT・同行営業といったさまざまな研修があります。
内外装・備品
事業所に関わる工事や什器備品についてのアドバイスがもらえます。
アフターサポート
実際に事業所を訪問してアドバイスをしたり、電話やメールで相談に応じてくれたりします。
マニュアル・帳票
マニュアルや各種ツールなどを提供してもらえます。
HP・レセコン
事業所HPの作成やレセプトコンピューターのサポートをしてもらえます。
開業後のサポート
利用者様の獲得フォローや運営・経営相談、勉強会への招待など、開業後もさまざまなサポートが用意されています。
LET’S倶楽部のフランチャイズの評判やオーナーの声
父がリハビリ型デイサービスのお世話になったのがきっかけ
以前から介護事業に興味を持っていました。しかし収益性や開業資金を考えると、なかなか一歩が踏み出せずにいました。そんなときに父がリハビリ型デイサービスのお世話になり、以前のように普通の生活をしたいと願うシニアに答えるリハビリ事業に出会いました。それをきっかけに改めて心に火がつき、この業界に挑戦したいと強く思いました。安定した収益と自己資金のハードルが低いLET’S倶楽部と出会ったとき、まさに運命を感じました。まずはトレーニングによって身体機能が改善し、要介護認定から外れてLET’S倶楽部を卒業できる人を1人でも多く増やしていきたいです。
LET’S倶楽部のフランチャイズの失敗談や廃業率は？
LET’S倶楽部のフランチャイズの廃業率については調査中です。