大判小判のフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
大判小判とは?大判小判のビジネス概要
大判小判は、無店舗型の高価買取店です。
各地のスーパーや商業施設などの催事スペースをレンタルし、約1~2週間の催事イベント形式で出店します。
場所の選定や出店交渉などは本部がサポートするため、安心して運営できます。
大判小判フランチャイズの収益モデル・年収例
来店数600名で月22日稼働時の収益モデルは、以下を参考にしてください。
売上:1134万円
仕入れ:531万円
諸経費:150万円
営業利益:453万円
実際の開業例(オープン1年目で従業員2名)は以下の通りです。
オープン費用:200.0万円
営業利益額(年額):900.0万円
大判小判の市場性
大判小判が該当するリユース市場は、市場規模が拡大中です。
近年ではリサイクル背景やエコ意識の縮小が関係し、急速に成長しているのが現状です。
2009年は1兆円ほどの市場規模でしたが、2025年には3兆5,000億円まで成長するとされています。
中でも貴金属やブランド品などの高額買取に注目が集まっており、消費者からの要望が多い成長市場でもあります。
今後の成長を考えると、大判小判を開業するなら今と言えるでしょう。
大判小判のフランチャイズの開業資金や初期費用は?
大判小判フランチャイズの開業資金・初期費用
大判小判の開業に必要な資金は、125〜180万円です。
うち125万円は、加盟金とスターティングキットの購入費用として用意します。
加盟金:110万円
スターティングキット:15万円
スターティングキットには、机や椅子、査定ツールやのぼりなど、開業に必要な備品一式が含まれています。
研修費は以下を参考にしてください。
シルバーコース(5日間):無料
ゴールドコース(15日間):33万円
プラチナコース(30日間):55万円
また、古物商申請などの費用が別途発生します。
そのため、余裕を持って資金を用意するのがベストです。
大判小判のフランチャイズの研修やサポート体制は?
どこでも出店可能
大判小判は、全国各地の複合施設やスーパーなど、好きな催事場で出店できます。
簡単に移動できるため、幅広い客層の集客が可能です。
物件費用が発生しない
大判小判は無店舗型の高価買取店なので、物件費用が一切発生しません。
催事場さえ確保すれば、何ヶ所でも出店できます。
また、低投資で着実に利益を伸ばすことも可能です。
高い利益率
初期投資や固定費を最小限に抑えられる無店舗型なので、高い利益率を得られます。
在庫のリスクがない
買い取った商品は、本部がすべて高額販売します。
そのため、在庫のリスクを抱える心配がありません。
本部による強力なサポート
未経験や異業種スタートの人でも、大判小判独自の成功ノウハウを教えてもらえます。
また、各フランチャイズオーナーに担当者が付き、運営や集客などをサポートしてくれるのもポイントです。
万全のサポート体制で始められるので、安心して活動できるでしょう。
査定はプロがおこなう
査定はプロの鑑定士がおこなうので、オーナーは査定する必要がありません。
店頭で写真を撮影し、本部へ送信するだけで査定が完了します。
商品の高額販売もすべて本部が実施してくれます。
大判小判のフランチャイズの評判やオーナーの声
“出店場所は、本部から提供されるリストやデータを参考に希望を伝えるだけ。交渉・契約はすべてお任せしています。
1週ごとの契約が可能ですが、私たちは2週単位で出店することにしました。初週に折込・ポスティングを行い、周知を獲得した状況でチラシ配布率を上げるためです。
来店率を高めるチラシ配りのコツは「テレホンカードや切手1枚でも買い取ります」
など、身近なもので来店ハードルを下げること。また、金相場をお伝えするのも効果的です。金相場をきっかけに忘れかけていたアクセサリーの存在を思い出し、店頭まで持ってきてくださるのです!
地道な努力を重ね、開業3週間で21件の契約を成立!順調なスタートをきることができました。”
“出店場所は、本部からいただくリストの中から週単位で選択。万が一希望店舗の催事場が埋まっていても、膨大な選択肢があるので安心です。メール査定の返信が早く、査定からの成約率も7割と高水準!全方位に手厚い本部サポートに支えられ、知識も経験もない状態から開業2週間で8名の買取を成約することができました。”
大判小判のフランチャイズの失敗談や廃業率は?
大判小判の廃業率は現在調査中です。