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TIS、「生成AI導入支援サービス」に「生成AIプラットフォーム」を追加

”TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)と澪標アナリティクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:井原 渉、以下:澪標)は、「生成AI導入支援サービス」に生成AIの利用環境を短期間で構築できる「生成AIプラットフォーム」を追加し、第1弾として3月18日よりナレッジ検索機能を提供することを発表します。”(下記参照サイトより引用)

生成AI導入支援サービスとは

生成AIを、ビジネスに適用するまでの企画・PoC・開発・運用を一括で支援するサービス。
企画支援やシステム開発、ガイドライン作成などの各フェーズで共通で使用する、システム基盤を構築できる。

新しく追加される「生成AIプラットフォーム」は、TISが用意した生成AIの基本機能を備えたアプリケーション基盤である。これを利用することで、環境構築にかかる時間を最短1日に短縮し、迅速な生成AIの導入が可能。
最初の機能として、導入を検討している企業のニーズに応えるために高い需要があるナレッジ検索機能が提供される。このプラットフォームは、ユーザーの要求に応じて二つの提供方法から選択できる。

本ニュースの要約

2023年、生成AI(または生成系AI)が文章・画像・音楽を生成する能力によって多くの企業の注目を浴び、ビジネスへの活用や検証が始まったが、生成AIはハルシネーションという課題を抱えており、信頼性の低い情報を生成することがある。そのため、外部への提供にはまだハードルが高く、多くの企業が社内での活用から始めることを推奨している。このような状況下で、社内での活用方法としてナレッジ検索のニーズが高まっている。
このため、TISではお客様のニーズに応えるために、「生成AI導入支援サービス」に「生成AIプラットフォーム」を追加し、第1弾としてナレッジ検索の提供を開始。これにより、生産性向上の効果も期待できるため、企業はより効率的にナレッジを活用することができるとしている。

生成AIプラットフォームの構築環境

SaaS型

「Dialog Play」を活用。ナレッジ検索に必要なUI、RAG/LLM/Embedの標準アーキテクチャ、ファイルアップロード機能を標準搭載しており、「Dialog Play」をご契約いただくことで最短1日でクイックに生成AIを導入できる。

個別開発型

個別開発プラットフォームを活用。RAG/LLM/Embed は、Amazon BedrockやAzure OpenAI Serviceなどクラウドをまたいで組み合わせを選択することができ、複数の組み合わせを比較することも可能。

本ニュースの参照元

PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001530.000011650.html

執筆者  STRATE編集部

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