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Freshservice
サービス名 | Freshservice |
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ジャンル | IT資産管理 |
初期費用 | 要お問合せ |
月額費用 | 2,300円〜 |
無料お試し | あり |
最短導入期間 | 2日〜 |
IT資産管理は適切に行うことで、業務における抜け漏れや物理的な資産の管理が適切に行われるため、決して疎かにはできません。
Freshserviceは、シンプルで使いやすく自動化機能による業務の抜け漏れを防止できるため、注目されています。
特徴や料金、機能などを解説しますので、サービス選定の参考にしてください。
Freshserviceとは
- シンプルでわかりやすいUIを搭載
- 繰り返しのタスクを自動化することが可能
- モバイルからも利用できる
- 世界10,000社からの導入実績
Freshserviceとは、Freshworks社が手がけるIT資産管理ツールで、日本ではOrangeOne株式会社が販売をしています。
最短2日で運用が開始できる手軽さと、ひとめでわかる使いやすいプラットフォームがユーザーから高評価されており、世界の10,000社から導入、Gartner Peer InsightsでITSMソフトウェアに対する2018年 Customer’s Choiceに選ばれるなどの実績があります。
Freshserviceの特に優れている点
- 使いやすくシンプルなので、設定が簡単
- 自動化機能で業務効率化が実現される
- モバイルアプリが利用可能
- 様々なアプリと統合できる
使いやすく設定が簡単
FreshserviceのUIは、シンプルでわかりやすいため、ITリテラシーの低い方でも直感的に操作することが可能です。
最小限のトレーニング(場合によっては、トレーニングなし)で操作することができ、簡単な設定だけで最短2日から運用開始が可能という特徴があります。
自動化機能で業務効率化を実現
Freshserviceに搭載されている自動化機能は、繰り返し発生するタスクを自動化して業務効率化を実現することができます。
エージェントやグループに対してチケットを割り当て、業務効率を向上し、インシデント·問題·変更·リリースといったモジュール間で複数レベルの承認を有効化し、自動化アクションを定義することが可能です。
直感的な操作でトリガールールを設定して、ワークフローの自動化を実現します。
モバイルアプリで利用ができる
Freshserviceのモバイルアプリは、Android、iOSに対応しているため、デバイスを選ぶことなく利用できます。
モバイルアプリ専用機能があるため、使いやすく、外出先からでも作業項目の確認や資産データベースの管理が可能になります。
リスト閲覧はユーザーが使いやすいように一覧ビューをカスタマイズすることができ、ステータスの変更やチケットの割り当てなどが簡単に実現できます。
豊富なアプリと統合が可能
Freshserviceは、100種類以上のアプリと統合することが可能です。
連携方法は簡単で、管理者がインストールしたいアプリを選択してクリックするだけという手軽さで、開発者ポータルでは独自のアプリを公開することもできます。
Freshserviceの主要な機能・特徴
- 豊富なインシデント管理
- 業務効率化が図れるワークフロー機能
- エージェント同士でチャットができるチームハドル機能
- IT資産はもちろん非IT資産の管理も行える
- チケットもしっかりと管理
- 問題そのものや問題発生までの経緯を管理
- あらゆる業務を管理・連動しミスの削減に貢献
インシデント管理
Freshserviceのインシデント管理は、ナレッジ管理やサービス品質保証(SLA)管理、エージェント管理など豊富な機能が含まれています。
モバイルアプリ·セルフサービスポータル·Eメール送信機能によって、どこからでも問題報告が可能になり、サービスレベルの標準化を実現します。
ワークフロー機能
ワークフロー機能では、チケットの自動化やリリースの自動化など、反復タスクの自動化によって業務効率化を実現することができます。
自動化の設定もドラッグ&ドロップの直感的操作でトリガールールを設定できるため、PC操作が苦手という方でも安心です。
チームハドル機能
エージェント同士でチャットが可能なメッセージ機能を搭載し、ファイル共有や通知、メンション機能でコンテキストに沿ったディスカッションを実現することができます。
また、ハイライトモードがあるため、共有したいチケットの内容をハイライトで表示させることができ、チーム間でのコラボレーションを向上させます。
資産管理
IT資産はもちろん非IT資産の管理も効率化することが可能です。
在庫の有無や、使用中のIT·非IT資産のトラッキング、外部ベンダーとの契約記録の維持や承認の自動管理などが可能で、自動資産検出機能も搭載されています。
購入した全てのソフトウェアライセンスとアクティブユーザーやインストールのコンプライアンスステータス管理やトラッキングが可能なため、資産管理の強化からインシデントを減少させることが可能となります。
チケット管理
ユーザー企業の社員からの問い合わせである「チケット」をしっかりと管理します。
問題管理
インシデントを引き起こす要因を「問題」とし、問題が解決されるまでのプロセス・関連した情報を管理します。
インシデントが増加する前に極力解決することで、ビジネスの混乱を防ぎチケットを削減します。
変更管理
ITサービスを構成する要素を変更する際に行うべき業務を管理・連動し、処理の抜け漏れのリスクを最小限に留め、手動の工数の削減を実現します。
Freshserviceの料金·価格
Freshserviceの料金プランは、下記の通りです。
- STARTER:月額2,300円(年一括払いにおけるユーザーごとの月額)/月額3,500円(月額払い)
- GROWTH:月額5,900円(年一括払いにおけるユーザーごとの月額)/月額7,100円(月額払い)
- PRO:月額10,700円(年一括払いにおけるユーザーごとの月額)/月額13,100円(月額払い)
- ENTERPRISE:月額13,100円(年一括払いにおけるユーザーごとの月額)/月額15,500円(月額払い)
なお、全てのプランにおいて無料トライアルがあるため、本格的な導入の前に機能性や操作性を確かめることが可能です。
Freshserviceの導入事例·評判
別のツールと比較しても費用対効果が高いサービスだと実感
“以前使っていたツールでは、複数のプロセスに齟齬があった場合に標準化ができず、自社の複雑な要件に合わせたカスタマイズができませんでした。Freshserviceは、ユーザーフレンドリーなUIでカスタマイズも容易に実現でき、導入にかかる時間も短期間で済む点が導入の決め手です。サービス品質保証の向上や初回応答時間の削減などで大きな効果が現れています。”(BankBazaar社様)
直感的で使いやすいツールです
“以前利用していたツールは使いにくく、チケット作成などにも工数がかかり、手間が発生していました。Freshserviceは、直感的で使いやすく簡単な設定で移行ができる点が導入の決め手でした。設定にかかった時間はわずか15分ほどで、ポータル利用の増加も確かな数字として現れています。”(moneycorp様)
Freshserviceの導入実績
Freshserviceは、その利便性が評価され、多くの受賞歴があります。
- Gartner Peer Insights Customer’ Choice 2018 選出
- IT Service & Support Awardsで導入部門最優秀SDI Awardを2年連続で受賞
- Capterra TOP20 MOST POPULAR ITSM Software 選出
- 2018年度 G2 クラウドサービスデスクソフトウェアリーダーに選出
Freshserviceの詳細について
抜群の使いやすさで自社のIT資産·非IT資産の管理ができるFreshservice。
業務効率化を実現するための機能が豊富に搭載されており、実際に使ってみることで、その利便性の高さを実感することができるでしょう。