情報漏洩を防ぐために、個人携帯ではなく会社用の携帯を配布ししている企業も多いでしょう。
しかしそれでも情報漏洩が心配だったり、不正に使われているのではないかと心配になりますよね。そういったときに利用したいのが、IT資産管理・セキュリティ管理の「QND」です。この記事ではQNDの特徴やメリットを紹介します。
QNDの特徴・機能
充実したセキュリティ対策
QNDは充実したセキュリティ対策です。
ネットワーク接続検知、禁止ソフトウェア起動制御、特定個人情報・機密情報の審査などが揃っています。IT資産管理で懸念されがちなセキュリティ面の対策も抜け目ありません。
不正行為を即座に発見
2つ目の特徴が不正行為を即座に発見します。
Windows、Macどちらでも操作ログを取得できます。これにより違反行為があった場合、お知らせに直近のアラートなどが表示され、不正行為がすぐにわかるのです。
不適切なサイトへの切断を遮断
3つ目の特徴が不適切なサイトへの切断を遮断します。データベース情報を基にして、外部の不審なサーバとの通信やアクセスを禁止します。これによりウイルス感染や情報漏洩を未然に防ぐのです。
QNDのメリット
QNDの導入のメリットは主に以下の2つです。
情報漏洩のリスクが下がる
業務中に不適切なサイトを見なくなる
1つ目が情報漏洩のリスクが下がります。先ほども紹介したセキュリティ対策により、社内の情報が漏れてしまったということは高い確率で防げるでしょう。万が一違反行為により情報漏洩が起きたとしても、操作ログを取得すれば原因はすぐに突き止められます。2つ目は業務中に不適切なサイトを見なくなります。パソコンを使う上で多いのが従業員の不正利用。QNDでは業務に不適切なサイトへの接続を遮断するので、不正利用されることはありません。
QNDの注意点
QNDの注意点は備わっている機能を全て搭載しているプランがないことです。プレミアムを選んだとしても、アドバンスについているソフトウェア管理資産機能がありません。導入前にしッかりと見極める必要があります。
QNDの価格・料金プラン
QNDの料金プランはお問い合わせとなっています。30日間の無料トライアルがあるので、導入前に試しておくのをおすすめします。
2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
QNDの導入事例・評判
QNDを選定した理由は費用対効果です。コスト面で優れており、セキュリティ面からも優れています。海外拠点のISM CloudOneと連携させ、QNDで一元管理できるようにしています。クライアント管理をタイムリーに行えるようになりました。
日通NECロジスティクス株式会社
QNDと類似サービスとの比較
サービス | 月額 | 特徴 |
Asset View | お問い合わせ | Windowsに特化 |
MCore | お問い合わせ | スマートフォン・タブレット端末の紛失対策 |
PalletControl | お問い合わせ | 管理業務を軽減できる |
Asset ViewはWindowsのみの対応となっており、更新管理業務自動化してくれる機能があります。また、必要な機能だけ選んで導入できるので費用も抑えられるのが魅力的です。MCoreはスマートフォン・タブレット端末の紛失対策がしっかりとしています。紛失した場合は、リモートで端末をロックするので情報漏洩の心配を少なくります。PalletControlはアプリケーションのインストール、バージョンアップ、設定変更、メール誤送信防止の設定など管理業務を大幅に軽減できます。
QNDであらゆる不正、情報漏洩を遮断
QNDは1つの製品で、セキュリティ対策をしっかりでき情報漏洩を防げる、ログ取得により不正行為を未然に防げます。実際に導入した企業からは費用対効果もばっちりという声がありました。IT資産管理で悩んでいる企業は、QNDの導入を検討してみてください。