目次
「従業員アンケートで何を聞けばいいか分からない、、」
「従業員アンケートでの設問はどうやって決めるんだろう、、」
本記事は、従業員満足度調査について解説をしています。
質問の構成方法や注意すべき点について記載しているので、ぜひアンケート作りに役立ててください。
おすすめの類似従業員満足度調査ツール
類似サービス: EX Intelligence
(4.5)

月額費用 | 要お問合せ | 無料お試し | 要お問合 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要お問合せ | 導入会社 | 要お問合せ |
EX Intelligenceとは、株式会社HRBrainが運営している組織診断サーベイです。 国内初の従業員エクスペリエンスクラウドとして、「エンゲージメントの向上」、「活躍人材の離職防止」、「理念浸透・組織風土の改革」、「人的資本の情報開示の対応」を実現します。
直感的に使いこなせてカスタマイズ性も抜群
EX Intelligenceは、直感的に使いこなせるUI/UXで開発されているため、初めて組織診断サーベイを利用するという方でも安心です。 設問内容や配信対象、配信スケジュールの設定などが柔軟にカスタマイズでき、導入企業に寄り添ったサポート体制も整備されています。
組織の課題を明確に
EX Intelligenceは、部署や年齢、役職、性別、評価データといったあらゆる人材データの分析軸を活用することができ、導入企業ごとの根本的な課題を特定することができます。
人的資本の情報開示にも対応
人的資本の情報開示に必要となる人材データの収集や、エンゲージメント状態の定量化が可能です。 人的資本開示に関する調査研究である「ESG投資と人的資本の開示研究会」への参画、マサチューセッツ工科大学の宮川教授との共同研究を行なっています。
類似サービス: ざんまいクラウド
(4.5)

月額料金 | 300円〜(利用イベントによって異なります) | 無料お試し | 90日間無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 30,000円 | 最短導入期間 | 5日程度 |
ざんまいクラウドとは、株式会社K2インフィニティーズが運営している人事評価業務支援アプリケーションです。 正式利用申し込みから最短5日で利用開始できるスピード感と、Webブラウザ・インターネット環境があれば、すぐに利用開始することができる手軽さが魅力的なサービスで、コスト面にも優れています。
テンプレートで簡単に始められる
ざんまいクラウドには、評価シートや目標管理シートのテンプレートが用意されているため、社員情報の登録をすることで、すぐに運用を開始することができます。
費用対効果に優れている
ざんまいクラウドは、費用対効果にも優れています。 目標管理シートを使う場合は、1アカウントにつき月額200円と低コストから利用することができ、シートを使う月だけ費用が発生するため、無駄なコストが発生することがありません。
人事評価の業務負担を軽減
ざんまいクラウドの目標管理シートの構成は、汎用のパラメータがあるため、どのような条件のシートに対しても、自由自在かつ無制限に構成することができます。
類似サービス: LLax forest
(4.5)

年額料金 | 2,400円×利用人数 | 無料お試し | デモあり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
LLax forestとは、SOMPOヘルスサポート株式会社が運営している離職防止も可能なエンゲージメントサーベイです。 「メンタルヘルス」「フィジカルヘルス」「エンゲージメント」の要素を含んだサーベイによって課題を浮き彫りにし、分析、解消につながるソリューションを提供しています。
幅広い項目での調査が可能
LLax forestは、「メンタルヘルス」「フィジカルヘルス」「エンゲージメント」等の項目を偏りなく構成した108問のサーベイによって課題を明確化することができます。 ストレスチェックとしてはもちろん、従業員満足度調査、離職防止対策などにも活用することが可能です。
サーベイを元にした多角的な分析ができる
LLax forestでのサーベイ結果を、特徴や課題がわかりやすいようにイラスト、偏差値、ランク、人数割合などで表示しています。 さらに、性別や年齢といった基本属性に、導入企業独自の属性を柔軟に追加し、多角的かつ詳細な分析が可能です。
課題に合わせたソリューションを提供
サーベイ結果を元にした多様なソリューションで課題を解消することができます。 パーソナライズ機能が搭載されており、ヘルスケア専門職が製作した100種類以上の動画や、豊富なアドバイスコメントから、社員ごとに適切な内容を表示させることが可能です。
従業員満足度調査の質問構成
従業員満足度調査の主な質問構成は、以下の通りです。
・基本情報に関する質問
・労働環境に関する質問
・報酬・評価に関する質問
・業務や労働内容に関する質問
・ワークライフバランスに関する質問
従業員満足度調査の質問項目作成の流れ
質問項目の作成は、具体的に以下のフローで行います。
目標と目的の設定
従業員満足度調査の目的を明確にし、調査で得られる情報をどのように活用するかを検討します。よく似ていますが、目標は目的を達成するための質問のことです。
実施方法の選定
アンケートには、紙やインターネットといった選択肢があるので従業員に合わせて設定をします。
調査項目の設定
従業員が気になるであろうトピックスについて抽出し、関連度・需要度を考慮して項目を設定します。
質問の作成
整理された項目から、内容・形式・質問数など具体的なアンケートの内容を決定します。
おすすめの従業員満足度調査ツール
従業員満足度調査の質問項目例
具体的な質問項目の例について、以下の要素ごとに紹介します。
基本情報に関する質問
・業務内容を教えてください
・勤続年数について教えてください
・所属部署を教えてください
動機付け要因に関する質問
・現在の仕事にやりがいはありますか
・仕事を通してスキルが得られていると感じますか
・仕事内容と自身の適性は合っていると感じますか
衛生要員に関する質問
・会社のビジョンや経営理念について理解していますか
・福利厚生に満足していますか
・職場の人間関係は良好ですか
総合評価に関する質問
・現在の職場で働いていることに満足していますか
・友人や知人に仕事を紹介したと思いますか
・今後もこの会で働きたいと思いますか
従業員満足度調査の質問を作成する際に気を付けること
従業員満足度調査で質問作成をする際には、以下の点に注意をしてください。
目的に即したアンケートを行う
調査の目的を事前に明確にし、質問内容やアンケートの構成に反映させることが大切です。
そうでなければ、アンケートの意義が薄れてしまうためです。
質問の種類を考慮する
質問の種類は、「はい」「いいえ」で答えることができる「閉鎖的質問」と、質問者が自由に答えられる「開放的質問」があります。
調査目的や回答者の属性に合わせて、適切な種類を選択しましょう。
回答の選択肢を増やす
閉鎖的質問は、回答が2通りなのでどうしても偏ってしまいます。
ですので他にも選択肢を用意して回答者が答えられやすいようにしましょう。
数や分量を考慮する
設問数や分量が多いほど、回答者に負担がかかってしまいます。
負担を感じるほど回答に影響が出ることが考えらえれるのでなるべく簡素かつ必要事項を盛り込んだアンケートを心がけましょう。
従業員満足度調査の質問項目について
従業員満足度調査では、明確な目的のために設問を作成します。
事前に目的を決めておかないと何のためのアンケートか分からなくなってしまうからです。
設問を作るさいは、回答者側の気持ちになって作成をすることが大切です。
例えば、回答がしにくい・分量が多いなどは従業員の負担が大きくなるのでNGです。
適切な満足度調査を行うことで、よりよい会社づくりに役立てましょう。