- 月額費用
- 600円〜
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- 30日間
- 導入社数
- 非公開
経費精算業務は申請者にとっても承認者にとっても手間がかかる業務です。
業務効率化が多くの企業で課題となる昨今では、経費精算においても効率化を目的として各種専門ツールを導入する企業が増えています。
今回紹介するStaple(ステイプル)は、優れたデザインでユーザーが使いやすい経費精算システムとして注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
Stapleとは
Stapleとはクラウドキャスト株式会社が運営している経費精算システムです。
サービス利用継続率99%という実績を達成しており、使いやすく洗練されたインターフェースはグッドデザイン賞を受賞しています。
おすすめの類似経費精算ツール
類似サービス: 楽楽精算
(4.5)
月額費用 | 30,000円〜 | 無料お試し | 要お問合せ |
---|---|---|---|
初期費用 | 100,000円 | 導入実績 | 15,000社 |
「楽楽精算」とは株式会社ラクスが運営する経費精算システムです。 経費精算に関する課題を解決でき手軽に導入できるという点から多くの企業で導入されており、導入実績としては15,000社※を突破しています。
交通費精算が効率化できる
「楽楽精算」ではSuicaやPASMOなどの交通系ICカードをカードリーダーにかざすだけで交通費のデータを取り込んで自動で読み込み、そのまま交通費の精算に利用することができるので入力の手間を削減することができます。
経費精算の手間を効率化
今まで勘定項目の仕訳に時間がかかっていた、会計ソフトへの手入力が負担となっていたという企業にとっても「楽楽精算」は強い味方です。 「楽楽精算」には自動仕訳機能が搭載されているので、予めルールを設定しておくことで今まで苦労していた仕訳作業を自動化することが可能となります。
コストカットが実現できる
「楽楽精算」はクラウド型のサービスなので、今まで紙の申請書などを使って経費精算を行っていたという企業はペーパーレス化を実現できます。 また、クラウド型のサービスなので自社でサーバーを設置する必要がなく、この点でもコストカットすることが可能というメリットがあります。
経理担当者·申請者の負担を大幅に軽減: TOKIUM経費精算
(4.5)
月額費用 | 46,000円~ | 無料お試し | あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入実績 | 1,500社以上(2023年7月末時点、シリーズ累計) |
「レシートをスマホで撮ってポストに投函する」2ステップで完了するペーパーレス経費精算サービス。保管・一定期間経過後の廃棄までを代行してくれるので、電帳法対応とペーパーレス化・リモートワーク化を実現できます。
経費申請·精算が劇的に効率化
TOKIUM経費精算はスマホでレシートを撮影して、撮影済のレシート·領収書を入れる(ポストに投函する)だけで経費申請が完了する手軽さのため、申請者の負担を大きく削減します。 また、約2,000人のオペレーターによる目視のチェックでAIを凌駕する自動入力精度を実現するため、経理担当者がいちいちレシートを書類に貼り付けたり書類に手書き、PCで入力する手間も省略されます。
ペーパーレス化を実現
提出された領収書をファイリングして保管しておくスペースがなかなか確保できない、だんだんと増えてくる書類にオフィスのスペースが圧迫されているという悩みもTOKIUM経費精算が解決してくれます。 スマホで撮影したレシートをポストに投函することで、回収され、経費申請データと領収書原本の突合点検を行なってくれるだけでなく、保管した上で一定期間経過後の廃棄までを代行してくれるため、オフィスに領収書が貯まることがありません。
クレジットカード明細も交通費も簡単に申請できる
TOKIUM経費精算と法人クレジットカード·個人クレジットカードを連携させることで、利用履歴から直接経費の申請ができるようになります。 手入力をする必要がなくなるため、効率化だけでなく、申請ミスや不正な入力の防止にもつながります。 また、モバイルSuicaやモバイルPASMOと連携させれば、乗車履歴から簡単に経費の申請、精算ができるようになり、面倒だった交通費精算にかける時間が大きく短縮されます。
類似サービス: ジンジャー経費
(4.5)
月額費用 | 500円〜/人 | 無料お試し | あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要お問合せ | 導入実績 | 要お問合せ |
ジンジャー経費とは、jinjer株式会社が運営している経費精算システムです。 紙のレシートや領収書をアプリから簡単に電子化することができ、経費精算業務のペーパーレス化を実現します。
アプリ申請でペーパーレス化を実現
ジンジャー経費であれば、専用のスマホアプリから経費申請が可能なため、経費申請のペーパーレス化、テレワークでの経理業務を推進することができます。 また、OCR機能が搭載されているため、スマホで領収書を読み取ることで、申請書を作成、電子保存をすることも可能です。
確認や承認作業もオンラインで完結
ジンジャー経費を導入することで、申請から承認、確認作業をオンラインで完結させることが可能となります。 また、仕訳やFBデータの作成を自動化することもでき、確認作業を最小限に抑え、時間と手間を削減することができるサービスです。
誰でも使える操作性
ジンジャー経費は、PC・スマホから簡単に申請・承認をすることができます。 定期区間金額の自動控除やICカードの読み取り機能を活用した経費申請が可能で、交通費や交際費、旅費、出張費など様々な種類の経費申請に対応しています。
Stapleの機能·特徴
プリペイドカードで経費精算
Stapleでは経費精算サービスが一体型となったプリペイドカードである「Stapleカード」を提供しています。
交通費や会議費、交際費、宿泊費などだけでなく、インターネットでの支払いが国内外のVisa加盟店で行えるようになります。
PCだけでなく、スマホ用アプリからも利用することが可能です。
電子帳簿保存法に対応
Stapleはスマホアプリを起動してカメラで領収書やレシートを撮影することでタイムスタンプを付与することが可能です。これによって領収書を証憑化することができます。
ペーパーレスでの管理ができ、領収書を提出する側も写真をとるだけなので手間も軽減されます。
撮影した領収書やレシートはOCR(光学文字認識)技術によって自動的にデータ化されるので、手入力をする時間が省略されるようになります。
交通費精算も効率化
Stapleが提供しているリーダーアプリの「Staple リーダー」を使うことで交通系ICカードの利用履歴を読み取ることが可能になります。
SuicaやPASMOだけでなく、全国の主要交通系ICカードに対応しているので地方企業でも活用することができます。
リーダーアプリはiOSとAndroidに対応しているので端末を選ぶこともありません。
おすすめの経費精算システム
Stapleの料金·価格
Stapleでは2つの料金プランを提供しています。
スタンダードプランはユーザー1名あたり月額600円で利用することができ、よりカスタマイズされたプラスプランは問い合わせが必要となります。
2021年2月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
Stapleでは、事前に機能や使用感について確認したいという方に向けて30日間無料のトライアルを提供しています。
公式サイトから会社名や氏名、メールアドレス、電話番号など基本的な情報を入力することで体験版を利用することができます。
Staple導入のメリット
経費精算のペーパーレス化を実現できる
Stapleを導入することで、領収書やレシートを電子化することが可能になります。
今まで紙で管理していた場合は、紛失や破損によるリスクや保管場所の確保など手間もコストもかかりましたが、電子化して管理することができるので、管理コストの効率化ができるメリットが生まれます。
Stapleの導入事例·評判
Excel管理からの脱却を実現
“従業員が増えたことをきっかけに、バックオフィスのIT化を進めようと思いStapleを導入しました。それまでのExcel管理では入力工数が多く、手間を感じていましたが、Stapleは使いやすいUIで自動入力してくれるので業務効率化に大きく貢献してくれています。”(株式会社BANQ様)
多拠点運用にも対応
“バックオフィスをIT化して、社員が本来やるべき仕事に集中できるようにしたいと思いStapleを導入しました。Excelと紙で管理していた時には手間が多く、紙が場所をとっているという課題もありましたがStapleによって解消することができました。また、クラウドサービスなので遠隔地にある支社との連携もスムーズにできたのは嬉しかったですね。”(オーナーズエージェント株式会社様)
類似サービスとの比較
Stapleとの類似サービスとしてはマネーフォワードクラウド経費や「楽楽精算」などが挙げられます。
マネーフォワードクラウド経費は経費精算の業務工数を大きく削減でき、脱エクセル管理を実現することができる経費精算システムです。
スマホから経費申請ができる手軽さと、経費の申請状況が分析できる点がユーザーから好評で、経費使用の改善点も把握しやすくなるというメリットがあります。
料金面としては、年額プランの場合1ヶ月あたり2,980円から利用することができます。
「楽楽精算」は利用ユーザー数100万ユーザーを突破している経費精算システムで、経費精算業務における課題の解消が実現できるサービスです。
会計ソフトとの連携も可能で、仕訳データの自動反映などができます。
料金としては、初期費用100,000円、月額費用30,000円〜利用可能です。
Stapleを含むおすすめの経費精算アプリ比較
経費精算アプリについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
Stapleで経費精算の効率化を
経費精算において、時間と手間がかかっていると感じている方はいまだに多いのではないでしょうか。
Stapleを導入すれば、経費精算に様々な課題が解消され、業務効率化が実現できます。
空いた時間をコア業務に集中することで、生産性の向上も期待できますので、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:Staple公式サイト