働き方の多様化やテレワークの導入によって、勤怠管理も複雑化してきました。
また、働き方改革に伴い残業時間や有給管理などの厳格化も求められています。
今回紹介するフリーウェイタイムレコーダーは、コスパに優れた勤怠管理で業務を効率化できることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
フリーウェイタイムレコーダーとは
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フリーウェイタイムレコーダーとは株式会社フリーウェイジャパンが運営している勤怠管理システムです。
10人までなら永久に無料で利用できるコスパの良さがユーザーから高評価されていて、サポート充実度も高いサービスとなっています。
フリーウェイタイムレコーダーの機能·特徴
コスパ抜群
フリーウェイタイムレコーダーは10人までであれば永久に無料で利用することができるので、スタートアップ段階や個人事業主などであれば十分にコストパフォーマンスを感じることが可能です。
また、11人以上の導入でも初期費用は0円なのでランニングコストを最小限に抑えることができます。
ICカード打刻に必要なリーダーも3,000円と手軽に導入することが可能です。
豊富なICカードに対応
フリーウェイタイムレコーダーのICカード打刻に対応しているカードは非常に豊富で、以下のICカードに対応しています。
- nanaco(ナナコ)
- 楽天Edy
- WAON
- kitaca
- SAPICA
- Suica
- PASMO
- ICOCA
- PiTaPa
- TOICA
- manaca
- PASPY
- nimoca
- SUGOCA
- はやかけん
また、おサイフケータイ対応の携帯電話、スマートフォンにも対応しています。
複数人で管理が可能
フリーウェイタイムレコーダーは1人でも複数人でも勤怠管理をすることが可能です。
複数の支社や支店があるという場合でも管理者権限を複数人に付与することができるので、安心して勤怠管理を行うことができます。
フリーウェイタイムレコーダーの料金·価格
フリーウェイタイムレコーダーでは10人までで利用する場合は永久に無料で利用することが可能です。
11人以上で利用する場合は有料版を契約する必要がありますが、こちらは月額1,980円で初期費用は無料となっています。
2021年2月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
フリーウェイタイムレコーダーでは、事前に機能や使用感について確認したいという方に向けて10人までなら永久に無料のプランを提供しています。
公式サイトから会社名や氏名、メールアドレスなど基本的な情報を入力することで体験版を利用することができます。
無料版で利用したデータはそのまま有料版に引き継ぐことが可能なのでプラン変更後もそのまま運用することが可能です。
フリーウェイタイムレコーダー導入のメリット
コストを抑えて導入できる
フリーウェイタイムレコーダーは10人までであれば無料で導入できるので、本格的に導入する前の試験的運用にも活用することが可能です。
スタートアップ段階などの小規模企業であれば、カードリーダー代などの僅かな出費だけで勤怠管理を行うことができるというメリットも生まれます。
サービス連携で給与計算を効率化できる
フリーウェイタイムレコーダーはシリーズ製品の「フリーウェイ給与計算」と連携させることで給与計算を効率化することが可能です。
フリーウェイタイムレコーダーで出力したファイルをインポートすることで給与明細に勤怠情報が自動で反映されるので、入力の手間を効率化させることができます。
フリーウェイタイムレコーダーの導入事例·評判
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類似サービスとの比較
フリーウェイタイムレコーダーとの類似サービスとしては、ジョブカン勤怠管理やレコルなどが挙げられます。
ジョブカン勤怠管理はジョブカンシリーズとの連携が強みの勤怠管理システムです。
50,000社以上の導入実績があり小規模から大企業まで様々な業種での導入実績があります。
ICカードでの打刻はもちろん、Slackを活用した打刻やLINEによる打刻も可能な点が特徴的です。
料金としては、1ユーザーにつき月額200円から導入することが可能で、最低利用料金は2,000円からになります。また、機能を制限した無料プランも提供してします。
レコルはICカード打刻、ボタン打刻、生体認証打刻など豊富な打刻方法に対応している勤怠管理システムです。
人事労務ソフトや給与計算ソフトとの連携ができることも特徴的で、ワンクリックでのデータ連携を実現しています。
料金面では初期費用0円、ユーザー1人につき月額100円から利用することができ、最低利用料金は3,000円からになります。
フリーウェイタイムレコーダーでコストを抑えた勤怠管理を
勤怠管理システムを導入することで、それまで煩雑に感じていた勤怠管理業務を効率化し、担当者の負担を軽減させることができます。
フリーウェイタイムレコーダーは低コストで導入でき、豊富な種類のICカードに対応しているので地域を選ぶことなく導入することが可能です。
本記事を読まれて気になった方は、まずは無料版から試験的に運用してみるのはいかがでしょうか。
画像·データ出典:フリーウェイタイムレコーダー公式サイト