- 月額費用
- 2,980円~
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ひと昔前までは紙のタイムカードや出勤簿などを使って勤怠管理を行うのが一般的でした。ところが、近年ではクラウド上で勤怠管理を行う企業が増えてきているのです。
本記事では、多くの企業が導入しているクラウド型勤怠管理システムのマネーフォワードクラウド勤怠の特徴、強み、料金プランなどを解説いたします。導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
マネーフォワードクラウド勤怠とは?
マネーフォワードクラウド勤怠は、 株式会社マネーフォワードが提供している勤怠管理システムです。
勤怠管理、休暇管理、シフト管理などさまざまな機能を搭載しており、すべてクラウド上で利用することができます。さらに、ワンクリックで給与データとも連携できるため給与計算も簡単に行えます。
おすすめの勤怠管理システム
類似サービス: Shachihata Cloud
(4.5)

月額費用 | 110円〜/ユーザー | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 即日〜 |
Shachihata Cloudとは、シヤチハタ株式会社が運営している電子印鑑サービスです。 紙のワークフローをそのまま電子化することができる手軽さが魅力的で、マニュアル不要で導入できます。
紙の決裁業務をそのまま電子化
Shachihata Cloudは、今まで紙で行っていた申請から承認までのプロセスを、そのままデジタル化することが可能です。 現在利用している印鑑をセキュアな環境でそのまま電子化でき、電子化の再現度が非常に高いため、紙と電子で使用する印鑑を変える必要がありません。
運用に合わせて柔軟な設定が可能
Shachihata Cloudは、ワークフローを変えずに捺印した文書をそのままPC・スマホアプリから回覧、承認することができます。 電子化しても、現在のワークフローを変えることなく決裁ができる柔軟性が魅力的で、オフィスにいなくてもスマートフォンなどから手軽に確認、承認ができるため、決裁者が忙しく、なかなか承認がおりないという課題の解消につながります。
電子帳簿保存法対策に有効
Shachihata Cloudは、2022年に電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しており、電子帳簿保存法の要件を満たしていることがわかります。 文書に対してインデックスを付与し、電子帳簿保存法の要件を満たした形式での文書保管、検索が可能です。
類似サービス: freee勤怠管理Plus
(4.5)

月額費用 | 300円/ユーザー | 無料お試し | 30日間 |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
freee勤怠管理Plusとは、freee株式会社が運営している勤怠管理システムです。 スマートフォンやフィーチャーフォンから打刻できる手軽さと、位置情報取得による管理の効率化が実現でき、直行直帰やテレワークを取り入れている企業にもおすすめの勤怠管理システムとなっています。
多彩な打刻方法が導入できる
freee勤怠管理Plusでは、多彩な打刻方法を導入でき、従来のタイムカードを撤廃してペーパーレス化を図ることができます。 「共有端末打刻」「ICカード打刻機」「ICカードリーダー」「指紋・静脈認証」といった幅広い打刻方法を選択でき、企業で利用しやすい打刻方法を選択することで、タイムカードや打刻機を購入するコストの削減や、紙のタイムカードによる二重打刻や印字ミスなどを防止することが可能となります。
わかりやすい画面で管理・修正が可能
freee勤怠管理Plusは、ウェブ上で打刻修正や残業届の申請・承認が可能なため、リモートワークの勤怠管理にもおすすめです。 従来であれば、申請ごとに用紙に記入して提出しなければいけなかった手間が、ウェブ上で完結するため、ペーパーレス化はもちろん、働きやすさの向上にもつながります。
勤怠状況を一覧で確認
管理者側の画面では、従業員の勤務状況がリアルタイムに一覧で確認することができます。 紙のタイムカードの時には難しかったリアルタイムでの勤怠状況把握が可能となるため、働きすぎ防止、時間外労働が45時間を超えそうな社員には、適切なタイミングで注意喚起ができるようになります。
類似サービス: KING OF TIME
(4.5)

月額費用 | 300円/ユーザー | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 3営業日〜 |
KING OF TIMEとは、株式会社ヒューマンテクノロジーズが運営している勤怠管理システムです。 クラウド型の勤怠管理システムのため、場所を選ばず利用することができ、豊富な機能で勤怠管理業務を効率化することができます。
豊富な打刻手段
KING OF TIMEは、導入企業の働き方に合わせ、打刻方法を選ぶことができます。 パスワード認証、スマホ・携帯(GPSによる位置情報取得)、Myレコーダー、生体認証(指紋認証・静脈認証など)、顔認証、ICカード打刻など、様々な打刻方法を搭載しています。
給与計算も効率化
KING OF TIMEで打刻すると勤務実績が自動集計されます。 さらに、集計された勤務実績はCSV形式のファイルとして簡単に出力できるため、給与業務の効率化を図ることができます。
いつでも最新の状態で利用できる
働き方や価値観の多様化、社会情勢の変化に伴い、勤怠管理システムに求められる機能も変わっていきます。 KING OF TIMEでは、ユーザーからのニーズをもとに定期的にアップデートし、機能を追加しています。
マネーフォワードクラウド勤怠の特徴・機能
マネーフォワードクラウド勤怠には、たくさんの機能が搭載されています。
主な機能や特徴は、以下の通りです。
さまざまな雇用形態に対応できる
マネーフォワードクラウド勤怠の一番の特徴は、シフト制、裁量労働制、フレックスタイム制など、さまざまな雇用形態に対応できることです。
さらに、自社の就業ルールを提供して勤怠管理を行うことも可能となっています。
勤怠状況がリアルタイムでわかる
勤怠状況がリアルタイムで把握できる点も、マネーフォワードクラウド勤怠の特徴です。
従業員の出勤状況、外出や退勤などもその場ですぐにチェックできるため、業務連絡、シフト管理なども行いやすくなります。
アラート機能を搭載
マネーフォワードクラウド勤怠には、アラート機能も搭載されています。
異常な打刻が行われた場合や残業時間が増えすぎてしまった場合にはアラートが作動するため、36協定を遵守した勤怠管理が行えるようになります。
わかりやすいデザインで直感的に使える
マネーフォワードクラウド勤怠の操作画面は、シンプルで、わかりやすいデザインとなっている点も特徴です。
そのため、直感的操作することができます。
さらに、複数人で管理を行うことも可能なので、支店など複数の拠点がある場合でも利用しやすいシステムとなっています。
おすすめの勤怠管理システム
マネーフォワードクラウド勤怠の強み
マネーフォワードクラウド勤怠の強みは、充実したサポート体制が用意されている点です。
メール、チャット、電話などを利用したお問い合わせシステムがありますので、万が一わからないことやトラブルがあったときでも安心です。わかりやすいマニュアルも用意されています。さらに、有償の導入サポートもありますので、専任担当者による手厚いサポートも受けることができるのです。
また、マネーフォワード クラウド給与とも連携ができる点も、大きな強みとなっています。
従業員の勤怠など、マネーフォワードクラウド勤怠で自動集計したデータをワンクリックの簡単操作で連携できるため、給与計算の時間も大幅に短縮できるというメリットがあります。
マネーフォワードクラウド勤怠の価格・料金プラン
マネーフォワードクラウド勤怠の料金は、従業員数によって異なっています。
また、法人、個人事業主によっても基本料金や用意されているプランが違っていますので、自社に合ったものを選ぶ必要があるのです。従業員31名未満では見積もりを出してもらうことによって料金が確定します。
法人の場合には、スモールビジネス、ビジネス、エンタープライズの3つの料金プランが用意されています。
最安価格のスモールビジネスは、基本料金は年間だと1ヶ月あたり2,980円です。月額プランを利用する場合には、月額3,980円が必要となります。ビジネスは基本料金は年間だと1ヶ月あたり4,980円です。月額プランを利用する場合には、月額5,980円が必要となります。
公式ホームページ上から、お見積もりも行えますので、詳しい料金を知りたい方は問い合わせてみると良いでしょう。
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
マネーフォワードクラウド勤怠の打刻方法について
幅広い打刻方法を選べる
マネーフォワードクラウド勤怠では、幅広い打刻方法を利用することができます。
- Web打刻
- 打刻モード
- スマートフォン打刻
- ピットタッチ・ビズ
- ピットタッチ・プロ3
- PaSoRi RC-S300/S1
打刻用の機械が必要となる場合は、別途端末代金が発生します。
打刻機オプション
マネーフォワードクラウド勤怠では、オプションとして、以下の打刻機や打刻用カードを購入することができます。
- PaSoRi RC-S300/S1
- ICカード
- ピットタッチ・ビズ
- ピットタッチ・プロ3
また、ピットタッチシリーズについては、初期設定代行サービスも行なっているため、導入が不安という方はこちらを利用してみると良いでしょう。
マネーフォワードクラウド勤怠で従業員を招待する方法
招待メールを送信する
マネーフォワードクラウド勤怠で従業員を招待するためには、招待メールを送る必要があります。
招待メールの送信手順としては、以下の通りです。
- 「従業員一覧画面」の右上にある「従業員を招待する」ボタンをクリック
- 招待したい従業員の横に表示されているチェックボックスをクリックし、「選択した従業員を招待」をクリック
- 確認画面が表示されるので、間違いがなければ「OK」をクリック
- 「招待中」画面に「従業員を招待しました」と表示されれば完了
招待メールが届かない場合
従業員を招待したが、招待メールが届かないという場合は、以下の点を確認しましょう。
- メールソフトの迷惑メールフォルダに招待メールが振り分けられていないか
- 登録しているメールアドレスに誤り、変更がないか
- ドメイン指定の受信設定をしていないか
上記に当てはまらない場合は、マネーフォワードクラウド勤怠のコンタクトセンターに問い合わせてみると良いでしょう。
マネーフォワードクラウド勤怠はスマホでも使える?
スマホ画面に最適化
マネーフォワードクラウド勤怠は、スマホに対応しており、最適化されているため、スムーズに手元のスマホから打刻を行うことができます。
シンプルなログイン画面と、わかりやすいアイコンで表示されているため、直感的にスマホから操作を行うことが可能です。
スマホからのWeb打刻の方法について
スマホ画面から打刻をする場合、ホーム画面に表示されている、「出勤」、「退勤」、「休憩開始」、「休憩終了」のアイコンをタップすることで打刻が可能となります。
打刻を修正する場合は、マイページの日次勤怠を選択し、編集する日付をタップして、「日次勤怠詳細」画面で、「日次勤怠を編集」をクリックした後、保存をタップすれば完了です。
マネーフォワードクラウド勤怠の注意点
マネーフォワードクラウド勤怠の注意点は、多機能であるためシステムに慣れるまでに時間がかかってしまうことです。
勤怠は全従業員に関わることですので、導入する際に全員に周知させておく手間がかかる点も、デメリットと感じてしまうかもしれません。
マネーフォワードクラウド勤怠の口コミ・利用企業からの評判
直感的操作で従業員の負担も軽減できました
“以前はタイムカードと手集計というアナログな方法で勤怠管理を行っていました。マネーフォワードクラウド勤怠を導入したところ、圧倒的にわかりやすいシステムでした。おかげで、理想的な運用フローが行えるようになり、従業員の負担も軽減しました。これからもこのシステムを活用して、バックオフィス業務をより効率化させていきたいと考えています。”(株式会社グラッドキューブ様)
SNSでの評判・口コミ
マネーフォワードの勤怠管理、スマホにPWDでいれとけばアプリみたいに開てすぐ退勤できて便利。
— itoh (@___walkalone) May 18, 2020
めっちゃUIもわかりやすくていい
類似サービスとの比較
マネーフォワードクラウド勤怠と類似している勤怠管理サービスとしては、バイバイ タイムカードがあります。
バイバイ タイムカードは、株式会社ネオレックスが提供しているクラウド勤怠管理システムです。
QRコード、ICカード、指静脈などを読み取るだけで、出勤や退勤の管理が行えるシステムとなっており遠隔地にある支店や事務所などの勤怠管理を一元化できるが特徴です。料金プランについては公開されていませんので、公式ホームページ上のフォームから見積もりを請求する必要があります。
バイバイ タイムカードに記載されている導入事例によると、ホテル・旅館業の場合の料金は、初期費用が8,600,000円 、月額費用が419,000円となっています。
マネーフォワードクラウド勤怠と比較すると、高額な費用となっていますので、従業員数が多い大企業向けのサービスといえるかもしれません。
マネーフォワードクラウド勤怠を含むおすすめの勤怠管理システム比較
勤怠管理システムについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
この製品に関連する動画を紹介
マネーフォワードクラウド勤怠で勤怠管理業務の効率化を
マネーフォワードクラウド勤怠を導入すれば、全従業員の勤怠管理が簡単に行えるようになり、リアルタイムでチェックもできます。
データはクラウドに保存されるので、紛失の心配もなく安心して使えます。
画像・データ出典:マネーフォワードクラウド勤怠公式サイト