企業にとってメール配信業務を効率化してくれるのがメール配信システムです。一度に大量のメールを高速で送ることができるので、自社で手動で送っていた頃と比べて時間が圧倒的に省略できるのはもちろん、メール配信以外の便利な機能も兼ね備えているのでサブリミナルに恩恵を受けることができます。しかしメール配信システムはその利便性故に高額な費用が発生してしまうケースも。
そこで今回は日本初の無制限ステップメールサービス、アスメルについてご紹介させていただきます。
アスメルとは
アスメルは株式会社レジェンドプロデュースが提供する無制限にメール配信が可能なステップメールサービスです。ステップメールとはあらかじめ設定しておいたメールを自動的・段階的に配信することができるシステムです。例えば商品をネット経由で購入した場合、注文完了と同時に注文内容とお礼が記載されたメールが届きます。そして発送完了時のメール、商品到着後のお礼やレビュー案内のメールなど、タイミング良くユーザーをフォローするメールが届くと思います。このようなフォローを自動化できるのがステップメールです。日本で初めて固定金額で使いたい放題、無制限の配信を実現していることから人での足りない中小企業を中心に人気のサービスです。
アスメルの特徴・機能
豊富なメール配信機能
アスメルではステップメール配信に役立つ多数の機能を搭載しています。配信する時間帯の指定、メールの配信回数はもちろん、一斉メールでは意外と設定が難しい名前の差し込みも可能です。メール配信解除がワンクリックでできるリンクの設定も可能なので解除方法がわからないといったクレームも極力減らすことが可能です。コスパの優れたサービスでありがちな広告がメール本文に入ってしまうこともなくメールの文面は自社の思い通りに作成することができます。
フォームの作成も可能
メール配信だけではなく、資料請求フォームやお問い合わせフォームの作成も可能です。フォームの作成は専門的な知識が必要であったり外注費が発生するイメージがありますがアスメルなら無制限に3分程度でフォームを作成することが可能です。フォーム項目は名前やフリガナ、電話番号、住所、メールアドレス、FAX番号から選択が可能です。フリー項目も50個まで設定ができるので自社のサービスにあったオリジナルのフォームを作ることが可能になります。
顧客データ管理機能
アスメルでは登録者のデータをCSV形式でPCへ一括ダウンロードが可能です。また、すでにある顧客リストをCSV形式で保存しておけば一括でインポートすることも可能です。登録した顧客情報を名前かメールアドレスで検索することが可能なので必要な顧客情報を素早く参照することができます。顧客情報を紙で管理して企業は検索にかかっていた時間の省略ができます。同一メールアドレスの重複登録設定もできるので一人の顧客に間違えて何度もメールを送ってしまうミスも起きません。
アスメルの価格・料金プラン
アスメルでは2つの料金形態があり、その支払い方法によって発生する月額費用が変わります。
クレジットカードによる自動課金では初回費用として15,980円、月額利用料として3,333円(申し込み月は無料)が発生します。
銀行口座からの自動引き落としの場合は初回費用として15,980円、月額利用料として3,333円(初月は2ヶ月分先払い)が発生します。
2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認
アスメルの口コミ・利用企業からの評判
操作も簡単でコスパも抜群
“アスメルを導入したことによってサイト査定のフォームやメルマガ作成、セミナー告知などの業務が効率化できました。アスメルは操作も簡単で破格の料金にも満足しています。中小企業にとっては使えば使うほど自社の協力な武器になるサービスだと思います。”(エベレディア株式会社様)
メルマガの定期配信が効率化されました
“スモールビジネス経営者向けのメルマガを定期配信しているのですが、アスメルを利用することによってシナリオが無制限に作成でき、効率化が図れています。メルマガだけでなく社内スタッフへの一斉送信メールにもアスメルを利用しています。顧客との信頼関係構築のため、メールでのアプローチはまだまだ重要だと思います。アスメルはこれからも手放せないツールです。”(ガイアモーレ株式会社様)
SNSでの評判・口コミ
https://twitter.com/gotohkoki59/status/1237589170257682438
オレンジメールは無料レポートスタンドから読者増やせないからそこが弱点。オプトインは可。
アスメルはレポートスタンドからも読者増やせる。
マイスピは一括配信に時間かかるみたいやし、マジでどのメルマガスタンドも一長一短あって選べない。
— マルやん!@トレンドアフィリサポーター (@maruyan_method) March 3, 2020
メール到達率について
アスメルでは、共用のメールサーバーを使用してステップメールなどを配信するため、専用サーバーを使ってのメール配信と比較するとメール到達率が落ちてしまうというデメリットがあります。この点においては同様のサービスについても当てはまる部分ではあります。
しかし、アスメル·プラチナプランを契約することで到達率に関する悩みは解消することができます。
アスメル·プラチナプラン
アスメル·プラチナプランではメール到達率90%以上という高い結果を記録しています。
共用のメールサーバーを使用するメール配信サービスでは、自社がいかに優秀な文面のメールを送ったとしても他社が迷惑メールととられるようなメールを配信している場合は自社のメールまでもが迷惑メールとして認識されてしまうことがあります。
複数IPアドレスを使用することでこの問題を改善しようとする動きもありますが、やはりメール到達率の改善には限界があります。
専用のメールサーバーからメールを送れば到達率は上がるものの、高額の費用が発生してしまいます。
アスメル·プラチナプランは専用IPプランと呼ぶことができ、専用サーバーを自社で用意しなくても「専用サーバーを使っているかのような状態」にすることが可能になります。自社だけのIPアドレスを割り当てることで専用のサーバーを使用しているかのようにすることができ、コストを抑えつつもメールの到達率は高い基準を維持できます。
もちろん、通常のアスメルのプランと同様に固定定額制を採用しているのでメールの配信数に応じて高額な料金が請求されることはありません。
アスメル·プラチナプランの料金
アスメル·プラチナプランは月額8,888円の固定料金制です。初期費用は15,750円になります。
メール配信数無制限、シナリオ(メルマガ)数無制限、登録顧客リスト数無制限、自社専用IPアドレス発行という充実したサービス内容でありながら料金は一定というのはメール配信業務が多い企業にとっては非常に嬉しい内容です。
万が一、使ってみて自社に合わないと感じた場合には30日間全額返金保証を行っているので初期費用や月額費用を気にすることなく試してみることが可能です。
注意点としては、2020年10月現在、プラチナプランを契約できるのはアスメルの通常プランを契約しているユーザーのみとなっている点です。
類似サービスとの比較
アスメルとの類似サービスとしてはブラストメールやウィルメールが挙げられます。これらのサービスを料金面や特徴で比較すると下記のようになります。
サービス名 | 料金(月額) | 初期費用 | 特徴 |
アスメル | 3,333円 | 15,750円 | ・ステップメール配信に関する機能多数搭載 ・フォームも作成可能 |
ブラストメール | 3,000円〜 | 10,000円 | ・多機能かつ直感的操作が可能 ・毎時間280万通のメール配信速度 |
ウィルメール | 4,000円〜 | 10,000円 | ・HTMLメールが簡単に作成可能 ・配信結果の分析機能が豊富 |
料金面では初期費用が多少割高な部分はありますが配信数に関係なく利用し放題のアスメルがコスパに優れていると言えます。機能面としてはブラストメールの毎時間280万通の配信速度は定評があり、大量のメールを高速で送りたいという方にはブラストメールがおすすめと言えます。
よくある質問
集めたリストに一括配信することは可能ですか?
可能です。スポット送信機能をご利用ください。
Macでも使えますか ?
OSに関係なくご利用いただけます。
ステップメールの配信回数を途中で変更することはできますか?
可能です。必要に応じて配信回数を追加していただけます。
送信元のアドレスは変更できますか?
自由に変更可能です。
申込からどれくらいで使えますか?
ご入金の確認が取れてから24時間以内にIDとパスワードを発行致しますので、その後すぐにご利用いただくことが可能です。
お試し期間はありますか?
申し訳ございませんがお試し期間は設けておりません。
解約方法を教えてください
解約は専用の解約申請フォームへ必要事項を入力の上、送信してください。なお、解約の際のご返金はしておりませんのでご注意ください。解約手続きは毎月25日締めとなっております。
参考:アスメル公式サイト
アスメルで無制限のメール配信を
今回はステップメール配信サービスのアスメルをご紹介させていただきました。
メール配信は企業にとって顧客との関係性を深める手段として今も有効な方法です。
メール配信業務を効率化するにはメール配信サービスを利用して大量のメールを簡単に素早く送信可能にするのが一番です。
サービス導入にあたっては、自社での平均メール送信数を把握しておき、アスメルのような固定料金制にするか、速度はでるが配信数に応じた従量課金が発生するタイプを選ぶか検討しましょう。
メール配信業務において自社が抱えている課題や、課題解決に必要な機能も事前に把握しておくことで自社にマッチした最適なサービスを導入することが可能になります。
画像・データ出典:アスメル公式サイト