調査概要
対象者:全国の15歳~29歳の男女
サンプル数:400人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年7月9日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【10代・20代で恋人・パートナーがいる方対象】パートナーとの寝落ち通話の経験と頻度は?
恋人・パートナーとの寝落ち通話についての経験と頻度に関して最も多かったのは「寝落ち通話をしたことがない」で60.75%でした。
次いで多かったのは「1週間に1〜2日程度の寝落ち通話をしている」で20.25%、最も少なかったのは「1週間に3〜4日程度の寝落ち通話をしている」で7.5%でした。
10代・20代の約4割が就寝時に寝落ち通話をしているということがわかりました。
「寝落ち通話」とは?
寝落ち通話とは、LINEなどを利用して通話をしているカップルのどちらかが通話中に眠ってしまい、会話が終わること、寝落ちするまで通話を続けることを指します。
LINEのように通話無料のアプリが登場したことにより、カップルの間では寝落ち電話といってどちらかが寝てしまったタイミングまで通話を続ける行為が若い世代の中で流行しています。
ほぼ毎日、寝落ち通話をしていると回答した10代の割合は16%で、20代の2倍以上
「ほぼ毎日寝落ち通話をしている」と回答した方の中で10代は16%、20代は7%と2倍以上という結果になりました。
いわゆる寝落ち通話自体が主に10代の間で流行っているものであり、20代はお互い仕事などで生活リズムがずれやすいことからこの結果になったと推察されます。
主要都市の中で、寝落ち通話をしている割合が最も高いのは大阪府で49.47%、最も低いのは福岡県で26.57%
寝落ち通話をしたことがあると回答した方の合計を地域別に見ると、最も高かったのが大阪府で49.47%、最も低かったのは福岡県で26.57%という結果になりました。
比較的、人と会話をすることを好む大阪府の若者が、恋人やパートナーとの寝落ち通話をする割合が高い結果となりました。
大阪府に住む10代・20代の約半数もの方が寝落ち通話をしているという回答が得られました。
アンケート全体についてのサマリー
「【恋人・パートナーがいる方への質問】パートナーとの寝落ち通話についてのアンケート」についてをまとめました。
LINEなどの無料通話アプリが登場したことによって、眠る前に好きな人と話したい、話しながら眠りたいという人が増えていることが今回のアンケートから推察されました。
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