食べ物や飲み物をオフィス内で購入できるオフィスコンビニを、導入する企業は増えています。
しかし、中小企業だと利用できないケースがあるので注意が必要です。
この記事では、オフィスコンビニは中小企業で導入できるのかといった疑問に答えます。
中小企業向けオフィスコンビニの選び方や、おすすめサービスとあわせてまとめました。
オフィスコンビニは中小企業でも導入できる？
多くのオフィスコンビニでは最小利用者数を設定しています。
1日の最低購入金額や、最小のロット数を設定しているケースもあるので確認が必要です。
中小企業でも利用人数が多ければ、問題なく導入できるでしょう。
一方で利用人数が極端に少ない場合は、一部のオフィスコンビニやプランは利用できません。
中小企業でも利用できるオフィスコンビニを選ぶことが重要です。
おすすめの類似オフィスコンビニサービス
社内で栄養バランスの良い食事が取れる： オフィスおかん
(5.0)
| 月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 無料サンプルあり |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 累計導入実績3,000拠点以上※ ※2021年11月時点 |
職場に専用冷蔵庫とお箸やお皿など入ったボックスを設置し、電子レンジを用意するだけで手軽に開始できるオフィスコンビニ型の社食サービスです。商品はすべて1品100円(税込)※、24時間温かい食事を取ることが可能。数十名の規模の小さな拠点から利用できます。 ※100円は想定利用価格です
管理栄養士監修の美味しいお惣菜が格安で食べられる
オフィスおかんのお惣菜は、専任の管理栄養士監修の美味しくて健康的なお惣菜です。 国産食材を極力優先して使用し、添加物の使用も極力控えているため、小さなお子さんでも安心して食べることができます。 冷蔵(チルド)保存されているため、1分程度温めるだけですぐに食べることができます。また、そのまま食べられるお惣菜もあるそうで、忙しい日のランチ休憩にもぴったりです。
幅広い規模の企業に対応できる!
企業の規模に合わせた冷蔵庫が3タイプ用意されているので、自社のスペースを圧迫することもありません。自動販売機バージョンを置くことも可能です。 テレワークを導入している企業には「オフィスおかん仕送り便」がおすすめで、個人宅でもオフィスおかんの栄養バランスが考えられた惣菜を届けてもらうことができるようになります。
使い方のバリエーションが豊富
オフィスおかんは従来の社食とは違い、24時間利用することができ、ランチ以外にも早朝勤務の方の朝ごはん、夜勤や残業時の夜ご飯として使えるため、シフト勤務の企業でも導入できる点が魅力的です。
類似サービス： nonpi Chef’s LUNCH
(5.0)
| 月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 試食あり |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 2ヶ月〜3ヶ月程度 |
nonpi Chef’s LUNCHとは、株式会社ノンピが運営している社食サービスです。 本格的なキッチン設備や食堂のような大きな空間がなくても、ケータリングのノウハウを活かして最小限の設備でランチをお届けすることができます。 オフィス移転やリニューアルに伴い、新たにランチやカフェを導入したい企業からも多くの導入依頼を受けている実績があります。
社内コミュニケーションの活性化を実現できる
リモートワークが浸透するにつれて、多様な働き方を取り入れる企業が増えている一方で、部署を横断した社内コミュニケーションが減っていることが課題となっているという声が聞かれます。 nonpi Chef’s LUNCHを導入することで、食事を通して自然と人が集まる環境を構築し、何気ない会話や雑談を通して社内コミュニケーションの活性化を実現します。
いつでも美味しい料理が楽しめる
社内コミュニケーションを活性化させるノンピのランチを、いつでも一番美味しい状態で提供しています。 セントラル製造のノウハウを活かして、温製料理は温かい状態で、冷製料理は冷たい状態で提供しているため、いつでも一番美味しい温度で食事を楽しむことができます。
毎日行っても飽きないくらいの豊富なメニュー数
ノンピには、幅広いジャンルのシェフが在籍しているため、多彩な料理をご提供でき、いつでも飽きのこない美味しい食事を楽しむことができます。 「フレンチ・ヴィーガン料理」「イタリアン」「洋食全般」「創作和食・寿司」といったジャンルの専属シェフがセントラルで調理を行っています。
オフィスコンビニの導入効果
オフィスコンビニの導入効果を紹介します。
福利厚生になる
オフィスコンビニがあれば、社員は24時間好きなタイミングで食べ物や飲み物の購入が可能です。
通常のコンビニやスーパーと比較して料金が安く、食費代の節約になります。
遅い昼食や残業の際も食事がとれるので、健康面でのサポートにもなるでしょう。
条件を満たせば福利厚生費として計上でき、福利厚生サービスとして導入できます。
時間を効率よく使える
オフィスコンビニを導入すれば、買い物の際に外出する必要がありません。
休憩時間を有効に活用できるため、生産性アップにつながります。
買い物にいく手間や時間がかかるオフィスビルの高層階なら、さらに大きな効果を期待できるでしょう。
コミュニケーションの場になる
オフィスコンビニは社員同士の交流の場としてもおすすめです。
周りに人が集まることで、多くの人と顔をあわせる機会が増加。
違う部署などあまり仕事で関わらない相手とのコミュニケーションが生まれて、社員同士の結束力を高めることにつながります。
中小企業向けオフィスコンビニの選び方
中小企業におすすめなオフィスコンビニの選び方をまとめました。
利用人数やプラン
オフィスコンビニによって最小利用者数は異なります。
利用者数にあわせた複数のプランを用意しているオフィスコンビニもあるので、ぜひチェックしてください。
詳しい条件を確認したうえで、最小利用者数を満たせるオフィスコンビニを選ぶのがおすすめです。
なお、社内の利用人数が少なくてもパートタイマーや顧客が多い場合は、別途で相談してみるとよいでしょう。
商品のラインナップ
オフィスコンビニによって提供する商品の種類は異なります。
食事に特化したタイプや、日用品を取り扱ったりしたタイプもあるので、社員のニーズにあったものを探しましょう。
アンケートで社員のニーズを調査したうえで、オフィスコンビニを選ぶのもおすすめです。
導入にかかるコスト
初期費用や月額費用、電気代など、オフィスコンビニの導入にかかるコストを比較することが大事です。
中には初期費用や月額費用なしで導入できるオフィスコンビニは多く、運用にかかるのは電気代だけといったケースもあります。
中小企業でも無理なく導入できるオフィスコンビニを選びましょう。
中小企業におすすめのオフィスコンビニサービス
少人数から利用できる、中小企業におすすめのオフィスコンビニを紹介します。
ミニストップポケット
ミニストップポケットでは、100人以下で利用できる「おやつぷらすセレクト」プランを提供しています。
ミニストップで取り扱っている商品はもちろん、商品のリクエストも可能です。
キャッシュレスレジが標準搭載なので会計がスムーズに行えます。
オフィスおかん
「オフィスおかん」は社内で栄養バランスの良い食事が取れるオフィスコンビニ型の社食サービスです。
専用冷蔵庫とお皿やお箸などはオフィスおかんからお届けするので、電子レンジを用意するだけで利用可能で、省スペースで設置できるので、中小企業も手軽に導入できます。
オフィスグリコ
「オフィスグリコ」は、お菓子や飲料、アイスクリームなどを購入できるオフィスコンビニです。
数名規模から対応しているため中小企業にもおすすめ。
設置費用やランニングコストが必要なく、手軽に導入できるのが魅力です。
おふぃすこんびに
「おふぃすこんびに」では、希望にあった国内や海外の人気商品を提供。
需要が多いミネラルウォーターは60円で購入できます。
冷蔵庫1台につき1日あたり500円以上利用すれば人数や規模は問わないため、中小企業でも導入しやすいのが魅力です。
オフィスコンビニは中小企業でも導入できる
最小利用者数が少ないオフィスコンビニなら、中小企業でも導入できます。
導入を検討するときは、条件やプランを比較することが重要です。
中小企業におすすめのオフィスコンビニも紹介したので、ぜひ参考にしてください。
