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オフィスコンビニという言葉をご存知でしょうか？
コンビニというと路面やオフィスビルの1階などに店舗をかまえているイメージですが、オフィスコンビニとは文字通り、自社オフィス内にコンビニを設置できてしまうサービスです。気軽にコンビニで取り扱っている商品が購入できることから導入している企業が増えてきています。
その中でもプチローソンというサービスは大手コンビニチェーンのローソンを手軽にオフィスに導入できるとあって人気のサービスです。
※2020年7月現在、プチローソンは新規の申し込みを停止中ですが、こちらの記事を再開したときの参考にしていただければ幸いです。
プチローソンとは
プチローソンは、大手コンビニチェーンのローソンを運営している株式会社ローソンが提供しているオフィスコンビニサービスです。
オフィス内に専用BOX･冷蔵庫を設置すれば、わざわざ近隣のコンビニまで外出しなくても手軽にお菓子やドリンク、日用品が購入できるとあって導入する企業が増えています。
導入後の従業員からの評判も良く、働き方改革の一環として導入する企業も多いようです。
2020年7月の時点で導入されているのは東京都23区内で、新規申し込みは現在停止中なようですので詳細は公式サイトをご確認ください。
おすすめの類似オフィスコンビニサービス
社内で栄養バランスの良い食事が取れる： オフィスおかん
(5.0)
| 月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | サンプルあり |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 累計導入実績3,000拠点以上※ ※2021年11月時点 |
職場に専用冷蔵庫とお箸やお皿など入ったボックスを設置し、電子レンジを用意するだけで手軽に開始できるオフィスコンビニ型の社食サービスです。商品はすべて1品100円(税込)※、24時間温かい食事を取ることが可能。数十名の規模の小さな拠点から利用できます。 ※100円は想定利用価格です
管理栄養士監修の美味しいお惣菜が格安で食べられる
オフィスおかんのお惣菜は、専任の管理栄養士監修の美味しくて健康的なお惣菜です。 国産食材を極力優先して使用し、添加物の使用も極力控えているため、小さなお子さんでも安心して食べることができます。 冷蔵(チルド)保存されているため、1分程度温めるだけですぐに食べることができます。また、そのまま食べられるお惣菜もあるそうで、忙しい日のランチ休憩にもぴったりです。
幅広い規模の企業に対応できる!
企業の規模に合わせた冷蔵庫が3タイプ用意されているので、自社のスペースを圧迫することもありません。自動販売機バージョンを置くことも可能です。 テレワークを導入している企業には「オフィスおかん仕送り便」がおすすめで、個人宅でもオフィスおかんの栄養バランスが考えられた惣菜を届けてもらうことができるようになります。
使い方のバリエーションが豊富
オフィスおかんは従来の社食とは違い、24時間利用することができ、ランチ以外にも早朝勤務の方の朝ごはん、夜勤や残業時の夜ご飯として使えるため、シフト勤務の企業でも導入できる点が魅力的です。
類似サービス： nonpi Chef’s LUNCH
(5.0)
| 月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 試食あり |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 2ヶ月〜3ヶ月程度 |
nonpi Chef’s LUNCHとは、株式会社ノンピが運営している社食サービスです。 本格的なキッチン設備や食堂のような大きな空間がなくても、ケータリングのノウハウを活かして最小限の設備でランチをお届けすることができます。 オフィス移転やリニューアルに伴い、新たにランチやカフェを導入したい企業からも多くの導入依頼を受けている実績があります。
社内コミュニケーションの活性化を実現できる
リモートワークが浸透するにつれて、多様な働き方を取り入れる企業が増えている一方で、部署を横断した社内コミュニケーションが減っていることが課題となっているという声が聞かれます。 nonpi Chef’s LUNCHを導入することで、食事を通して自然と人が集まる環境を構築し、何気ない会話や雑談を通して社内コミュニケーションの活性化を実現します。
いつでも美味しい料理が楽しめる
社内コミュニケーションを活性化させるノンピのランチを、いつでも一番美味しい状態で提供しています。 セントラル製造のノウハウを活かして、温製料理は温かい状態で、冷製料理は冷たい状態で提供しているため、いつでも一番美味しい温度で食事を楽しむことができます。
毎日行っても飽きないくらいの豊富なメニュー数
ノンピには、幅広いジャンルのシェフが在籍しているため、多彩な料理をご提供でき、いつでも飽きのこない美味しい食事を楽しむことができます。 「フレンチ・ヴィーガン料理」「イタリアン」「洋食全般」「創作和食・寿司」といったジャンルの専属シェフがセントラルで調理を行っています。
プチローソンの機能·特徴
外出しなくても買い物が可能
プチローソンを社内に導入すれば、外に出なくても簡単に買い物ができます。
販売ラインナップもお菓子·カップ麺·日用品とバリエーション豊かです。また、冷蔵庫やコーヒーマシンもオプションで設置できますので、色々なドリンクを飲むことが可能です。会社の利用状況に応じて商品量は調節可能なので、オフィスによっては複数台設置するという企業もあります。
お昼休憩のタイミングは近隣のコンビニで長蛇の列ができるものですが、プチローソンを導入すればわざわざオフィス外に出て長蛇の列に並ぶ必要性はないので時間の節約にも繋がります。
また、オフォスビル内に併設されている売店では閉店時間が定められており、夜間の作業の際に軽食を買いに行く場所がないというトラブルが発生する場合も。プチローソンを導入すれば24時間自社オフィス内で買い物ができるのでこういったトラブルを解消することが可能です。
商品の管理はローソン側のサポートスタッフが全て代行してくれます。
2週間に1度、サポートスタッフが売れ筋の良い商品を選定し、商品の補充を行ってくれるため、企業側が管理する手間はなく、導入にあたってのストレスもなく運用できるのは嬉しいところです。
オフィス以外にも設置可能
プチローソンはオフィスだけでなく、病院･ホテル内などにも設置可能です。
コンビニが近くにないオフィスで導入されるのはもちろんのことですが、工場での勤務をしている方などは工場内にプチローソンのような手軽なオフィス内コンビニがあると非常に助かります。
導入に際しては問い合わせが必要となりますが、その利便性の幅広さは確かなものです。
コスパが良い
プチローソンは初期費用·設備の導入費用が一切かかりません。
導入にあたってのランニングコストがかからないことは企業にとっては手軽に導入できる非常に良いポイントです。
オプションで冷蔵庫やコーヒーメーカーを設置し、運用する際にかかる電気代は導入企業側で負担することとなりますので注意が必要となります。
また、オフィスコンビニでは現金決済のみというサービスもありますがプチローソンでは電子決済に対応しており、ローソンアプリを利用して「ローソンスマホレジ」という独自サービスで決済が可能となっています。
無人コンビニ系のサービスで電子決済を導入したのはプチローソンが初ということなので、その点でもプチローソンを選ぶ基準が増えると言えます。
おすすめのオフィコンビニ
プチローソンの価格·料金プラン
プチローソンの導入時に、初期費用や専用BOXの設置費などの料金はかかりません。0円で導入が可能です。
ただし、冷蔵庫やコーヒーメーカーをオプションで導入して使う場合、電気代は導入企業側の負担になります。
設置にかかるスペースも小スペースで導入可能なので安心です。導入の詳細については公式サイトよりご確認ください。
※2020年7月現在/詳細は要問い合わせ
プチローソンの注意点
プチローソンは東京エリア23区内のみの対応サービスとなっているため、地方では導入が難しい点に注意が必要です。
また、新規の申し込みが停止中となっており、再開時期は未定です。
プチローソンのSNSでの口コミ･評判
職場のプチローソンの決済システムがスマホアプリに変更されてから1ヶ月強経過したけど、未だに品切れした事が一度も無いのが味わい深い。
— 月魂 (@tukitama_g) October 15, 2019
変更前は2-3日で空になってその状態が2-3日続くというのが常だったのに。
(補充タイミングが増えている事は無いはず)
ただ全体の利益に貢献してる可能性はある。
プチローソンがセルフレジ型からスマホ会計型になっててカルチャーショックうけた。べんり。 pic.twitter.com/XhnDmmEDIj
— 🍖やきにく🍖 (@Yakinik) September 25, 2019
類似サービスとの比較
プチローソンの類似サービスとしてはオフィスファミマやセブン自販機が挙げられます。
その中でもプチローソンの最大の強みは、様々な種類の電子マネー決済に対応しており、Apple Pay、クレジットカードでの決済はもちろんLINE Payや楽天ペイアプリで支払いが可能です。
キャッシュレス化が進む現代においては現金で払う習慣がない人も多いのでこれは嬉しいサービスと言えます。
利用可能な人数が100人規模からなので少人数オフィスでの導入は難しいかもしれませんが将来的に導入を検討されている場合は選択肢の1つとして考えると良いでしょう。
プチローソンで働き方環境の改善を
今回はオフィスコンビニのプチローソンをご紹介させていただきました。働き方改革が提唱され、勤務時間や働く人、働く場所など働き方は多様化しています。そんな中でオフィスにいる時間をいかにストレスなく過ごせるかを課題とし、改善していくのが企業に求められる部分です。
オフィスコンビニは従業員からの要望がきっかけで導入する企業も多いので、快適なオフィス環境の構築のための施策としては手軽に導入できることもありオススメのサービスですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:プチローソン公式サイト
