- 月額費用
- 要お問合せ
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 導入社数
- 要お問合せ
目次
『IFS Cloud(旧:IFS Applications)』は、製造業のあらゆる基幹業務を自社に適した組み合わせで統合できるコンポーネント型クラウドERPです。
豊富な機能の中から必要なものを選べるため、コストの節減や多様な生産方式に対応できます。
この記事では『IFS Cloud(旧:IFS Applications)』の特徴や評判をご紹介しますので、ERPシステム選定の参考にしてください。
IFS Cloud(旧:IFS Applications)とは?
『IFS Cloud(旧:IFS Applications)』とは、大手のビジネスソフトウェア企業のIFS会社が提供する、コンポーネント型のクラウドERPです。
生産管理、プロジェクト管理、サプライチェーン管理、サービスマネジメント・設備資産管理、などをはじめとした基幹業務のモジュールが多数用意されています。
モジュールの追加は簡単に行えるため、徐々に機能を増やしていくような導入が可能であったり、市場や業務が新しく変わる時にすぐに対応できたりする点もポイントです。
おすすめの類似ERPツール
類似サービス: ZAC
(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料トライアル | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
ZACとは株式会社オロが提供しているクラウド型のERPシステムです。 各業種に特化した約2,000個にも及ぶパラメータ(機能のパーツ)を持っています。 それらを組み合わせることで、案件・契約・プロジェクト単位で業務進行する業種の特有の要件に対応したERPになっています。
プロジェクト別損益の可視化
ZACを導入することで、タイムリーな損益管理が可能になります。 システム業・IT業・広告業・クリエイティブ業・イベント業・士業・コンサルティング業などで赤字案件が発生する原因として、コストが材料費ではなく、稼働工数の労務費のため、把握しづらいといった実態があります。
数ヶ月先の正確な売上・利益予測が実現
ZACで受注前の段階からデータを一元管理することで、受注確度別の案件管理や、未来の売上・利益予測が可能となります。 蓄積された様々なデータの活用によって、営業活動の分析・改善も可能です。
基幹業務の一元管理で、二重入力・転記など「業務のムダ」を排除
ZACに入力されたデータは、仕訳データに自動で変換・出力されることにより、外部の財務会計システムとの連携が可能です。 債権・債務管理、FBデータ出力、経費精算、勤怠データ集計など、経理業務を効率化することで、月次決算にかかる工数を大幅に削減できます。
類似サービス: MA-EYESnc
(4.5)

月額費用 | 40,000円〜 | 無料トライアル | 30日間無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 3営業日 |
MA-EYESncとは、株式会社ビーブレイクシステムズが提供しているクラウド型の業務管理システムです。 「プロジェクトの収支が把握できない」「複数のシステムに情報入力をしなければいけない手間が発生している」「集計作業が手間で確認作業に時間を要している」といった課題を感じている方におすすめです。
プロジェクトの収支をリアルタイムで確認
MA-EYESncでは、プロジェクトに紐づく経費や、社員・外注の方の実績を登録することで、プロジェクト終了前でも予実を確認することができます。 いつでもリアルタイムにプロジェクトの進捗が確認できるようになるため、未然にプロジェクトの赤字化を防ぐことができるようになります。
全ての情報を一元管理
複数のシステムに同じ情報を入力しなければならず、作業に時間を要しているといった課題も、MA-EYESncであれば解消できます。 MA-EYESncに入力した情報は引き継がれるため、二重入力が発生しません。 また、「受注と購買」といった異なる業務でも、1つのシステムで管理してシームレスな情報遷移を実現します。
分析帳票をワンクリックで出力
MA-EYESncで業務を管理することで、売上や粗利に関する帳票など、あらゆる情報をExcelデータとして出力することが可能となります。 それぞれにピボットが組まれているため、ユーザーが知りたい情報を多角的に確認することができます。
IFS Cloud(旧:IFS Applications)の特徴
『IFS Cloud(旧:IFS Applications)』のおもな特徴は以下の2つです。
多言語・多通貨に対応するグローバルなERP
21ヵ国の言語に対応し、多通貨を管理できるマルチカレンシー機能などを標準装備しています。
海外での導入や運用のサポートも行っており、海外拠点からも同じシステムで管理・運用が可能です。
低コストで迅速に導入できるクラウド型
『IFS Cloud(旧:IFS Applications)』はクラウド型での導入に対応しているため、オンプレミス型と比べて低コストでスピーディな導入ができます。
また、モバイルデバイスからシステムにアクセスできるため、いつでもリアルタイムかつタイムリーなデータ管理・活用が可能です。
IFS Cloud(旧:IFS Applications)の料金
料金は公式サイトよりお問い合わせください。
IFS Cloud(旧:IFS Applications)の評判・口コミ
『IFS Cloud(旧:IFS Applications)』の評判・口コミをご紹介します。
良い口コミ
“IFSアプリケーションはアドオンとしてMicrosoftExcelに追加でき、Excel上に独自のタブを作成します。 IFSを介して生成されたすべてのレポートは、カスタマイズ可能であり、Excelにも転送できます。”(Googleによる翻訳)
引用元:IFS Cloud(旧:IFS Applications)の評判
“この製品は、ナビゲーションが容易でユーザーフレンドリーです。複数のモジュールの機能性と接続性が堅牢です。”(Googleによる翻訳)
引用元:IFS Cloud(旧:IFS Applications)の評判
システムの使いやすさや他ツールとの連携のしやすさなどが評価されているようです。
悪い口コミ
“短所はあまりありませんが、レポートの生成に時間がかかる場合があり、わずかな接続が失われると、速度が遅くなり、アクションを停止するための停止/実行ボタンがありません。”(Googleによる翻訳)
引用元:IFS Cloud(旧:IFS Applications)の評判
“柔軟性のない構成であり、実際には特定の業種のみを対象としています。私たちのカスタム製造では、ソフトウェアの多くのモジュールを適切に使用することが非常に困難です。私たちの実装チームが適切に考慮しなかったか、正しく構成されていなかったことがたくさんあり、私たちは10年間それに対してお金を払ってきました。簡単に更新または変更できるものはなく、ドロップダウン(または値のリスト)のオプションをアーカイブすることはできません。システムにはワークフローが存在せず、権限の設定は完全に悪夢です。”
(Googleによる翻訳)
引用元:IFS Cloud(旧:IFS Applications)の評判
レポートの生成が遅いことや不安定な速度などに不満の声が挙がっていました。
また、モジュールのほとんどが業務に適さなかったケースもあったようです。
まとめ
『IFS Cloud(旧:IFS Applications)』は、製造業向けのコンポーネント型クラウドERPです。
製造業におけるさまざまな基幹業務を最適な組み合わせで統合できるため、コストの節減や部分的な導入などが可能になります。
製造業での非効率な業務でお悩みの企業や海外展開をお考えの企業におすすめですので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。