- 月額費用
- 5,000円〜
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 利用者数
- 14.5万人
少子化により人手不足が深刻化する中で、給与前払いサービスの導入に踏み切る企業が増えてきました。
生活費に困っているフリーターや学生アルバイト、副業ニーズがある方を取り込みやすくなり、人材確保と採用コストの削減にもつながるためです。
注目されている給与前払いサービスCYURICA(キュリカ)の特徴や強み、料金について知り、導入のメリットを検討していきましょう。使い方についても解説いたしますので、参考になさってください。
CYURICA(キュリカ)とは
CYURICAアプリは導入することで、アルバイトや派遣社員などがお給料日を待たずにATMからお給料の前払いが受けられる日本で初めて誕生した給与の前払いサービスです。
生活費に困っている・急に現金が必要になった人など人材の応募が進み、人材確保をスムーズにしてくれます。
おすすめの類似給与前払いサービス
お手軽操作で簡単に前払いが可能: Will Pay
(4.5)

月額費用 | 0円 | 無料お試し | 要お問合せ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
低コストで導入可能な給与前払いサービス。サービス会社が金銭を立て替え、利用者の申請も手軽に行えるため、企業と従業員にとって高い利便性があり、企業は雇用管理コストを削減できます。
ランニングコストをかけずに導入できる
Will Payは初期費用や月額利用料などのランニングコストをかけずに導入することができます。 給与先払いサービスにおいて懸念される、前払い用の資金を事前にプールしておかなければいけないという点においても、Will Pay側で立て替えてくれるので心配無用です。 申請をする従業員にはシステム利用料と各種銀行の振り込み手数料が発生しますが、1万円の申請で495円と決して高額ではないので安心して利用することができます。
いつでもスマホから申請ができる
Will Payの給与前払いはスマホや携帯、PCから24時間365日申請することができます。また、午前11時30分まで(ジャパンネット銀行の場合は18時まで)に申請することで当日中に賃金を受け取ることができる手軽さも特徴的です。
離職率の低下を実現できる
冠婚葬祭など突発的な出費があった際にも給与の前払いが利用できることで、従業員を経済的にサポートすることができるようになります。 また、新入社員などは生活環境の変化などにより金銭的に困っている方も多いでしょう。そういったケースに給与の前払いが選択肢にあるというだけで従業員にとっては非常に心強いものであり、その企業への定着率を高めることへも繋がります。
給与の前払いで従業員満足度を向上: 楽天早トク給与
(4.5)

月額費用 | 要お問合せ | 無料お試し | 要お問合せ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要お問合せ | 振り込み手数料 | 楽天銀行の場合0円 |
楽天カード株式会社が運営している給与前払いサービス。あらゆる勤怠管理ツールと連携が可能。楽天銀行での受け取りであれば、手数料は無料で利用でき、従業員は申請1回につき楽天ポイントを受け取ることができます。
シンプルな操作性とわかりやすい画面
楽天早トク給与は非常に使いやすく、直感的に操作することが可能です。 楽天会員のIDでログインすることができるため、普段から楽天のサービスを利用している方は、特に利用しやすいサービスと言えるでしょう。 1つの画面で、申請可能な金額の確認や申請金額を入力する項目、受け取り方法などがまとめられており、PCやスマホから簡単操作で前払い申請ができるため、画面操作が苦手な方が多い職場でも安心です。
預託型のため貸金業に該当する懸念がない
給与の前払いサービスで懸念されることが多いのが、「給与前払いサービスは賃金業にあたるのではないか」という問題です。 楽天早トク給与は前払い金の原資を立て替えることがなく、原資は企業自身の口座(預託金)から振り込まれるため、給与支払いの原則に則っているので賃金業には該当しないため安心して利用することができます。
既存システムとのデータ連携が容易
楽天早トク給与は、勤怠データを登録している既存システムと連携して、CSVファイル形式で勤怠データをアップロードすることが簡単にできます。 この連携させた勤怠データをもとに、申請可能額を計算してくれるため、導入企業側の負担は最小限です。申請可能回数や申請額の上限を企業側で設定することも可能なため、従業員の過度な前払い申請を抑制することもできます。
類似サービス: 即給 byGMO
(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要お問合せ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 要お問合せ |
即給 byGMOとは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が運営している給与の前払いサービスです。 従業員が働いた分の給与を給料日前に、好きなタイミングで受け取ることができるため、働きやすさの向上はもちろんのこと、採用における自社のアピールポイントとしても有効なサービスとして注目されています。
24時間365日、申請・振込ができる
即給 byGMOは、三井住友銀行と提携して展開するサービスで、即時振込が可能で、土日であっても24時間給与を受け取ることができます。(受取金融機関によって例外あり)
選べる利用形態
給与の前払いサービスは、サービス運営企業が前払いの資金を一度立て替えて、月に一度精算する「立替型」と前払いの資金を雇用主である企業が用意する「デポジット型」とに分けられます。 多くの給与前払いサービスでは、どちらか一方のタイプしか選べないですが、即給 byGMOでは、これら2つの利用形態から企業の状況に合わせて選択することができます。
最短1週間で導入可能
即給 byGMOは、立替型で導入する場合、最短1週間で導入することができます。 導入ステップも、「問い合わせ」、「電子契約」、「利用開始」とシンプルです。 デポジット型の場合も、導入までは最短3週間と短期間で導入でき、三井住友銀行でデポジット用の口座を開設する以外は立替型と導入までの流れは変わりません。
CYURICA(キュリカ)の特徴・機能
CYURICAのアプリにはどのような特徴があるのでしょうか。
主な特徴や機能について見ていきましょう。
給与を即日前払い
アルバイトやパート、派遣社員などへのお給料を簡単に即日払いできます。
勤怠データと連携させることができ、その日働いた分を即時出金させることが可能となります。
アルバイトやパートとして働き始めても、最初のお給料日が来るのは入社のタイミング・締め日・お給料日の設定により、1ヶ月後や2ヶ月近く後になるケースが少なくありません。
CYURICAのアプリを用いれば、従業員が自分の好きなタイミングで給料を受け取ることが可能となります。
全国ATMに対応しており、最短で就業当日に現金で受け取れるのが便利です。
初期費用0円でスピード導入ができる
CYURICAの手数料は初期費用がかからず、月額50,000円(税抜)だけで導入できます。
CYURICAの発行日数はお申し込みから最短1週間とスピーディーで、サービス運用をスタートさせるための期間が短いのも魅力です。
※2020年5月現在/詳細は公式サイトへ
気軽に利用できる
従業員はCYURICAカードさえ取得すれば、生活費に困ったときはもちろん、急にお金が必要になったときに、事前の前払い申請手続なども不要で、近くにATMさえあればすぐに現金をゲットできます。
導入後の社内周知用のポスターをはじめ、操作ガイドなどツールも用意してもらえるほか、サポートセンターがあり、従業員の会員申し込みや各種お問い合わせにも対応してもらえるのも便利です。
多数の銀行に対応
CYURICAは全国のコンビニや駅のATMに対応しています。
- セブン銀行
- 三菱UFJ銀行
- E-net
- ローソン銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- PatSat
- VIEW ALLTE
などのATMに対応しており、新たに銀行口座を開設することなく給与の前払いサービスが利用できます。
おすすめの給与前払いサービス
CYURICA(キュリカ)の強み
CYURICAは初期費用なしで最短1週間程度にて導入ができるので、人手不足の解消や即時の採用ニーズがあるときに役立ちます。
新型コロナウイルスの感染拡大でも判明しましたが、アルバイトやパート、派遣社員や個人事業主、正社員も含め、わずか1ヶ月でも収入が途絶えると、生活が困難になる人が多いことが明らかになりました。
貯蓄が少なく、日銭で暮らしている人が多い現状で、給与前払いサービスを導入すれば、求人への応募者が殺到し、採用コストを抑えてスムーズに人材確保ができるようになるのです。
CYURICA(キュリカ)利用の注意点
デメリットとしては従業員に存在を周知徹底し、自ら申請してCYURICAカードを取得してもらわないと使えないことです。
手数料は従業員にはかかりませんが、現金の引き出しにあたってはATM手数料は自己負担となります。
もっとも、利用する金融機関の個別サービスを活用すれば、各自手数料無料で引き出すことが可能です。
手数料について
CYURICA利用にあたっては従業員は手数料を支払う必要があります。
手数料は400円(税込み440円)となっています。
全国の10万台以上のATMから給与を事前に引き落とすことができるので急に現金が必要になってしまったときなど利便性は高いと言えます。銀行口座を新たに開設する必要もありません。
アプリについて
CYURICAでは従業員用のスマホアプリも提供しています。
iOSとAndroidどちらにも対応しているので、時間や場所を選ばずにCYURICAのサービスを利用することができます。
スマホ経由でCYURICAカードの申込·会員登録ができるのでわざわざオフィスで申請する必要がなく、従業員が増えた際にも対応がスムーズになります。
アプリでは今受け取ることが可能な給与の詳細を確認することができ、給与の入金履歴や引き出し履歴も確認できるので計画的に給与の前払いを受けることができます。
導入サポートについて
CYURICAでは申込から利用開始までの導入サポート体制が整っています。
Webや申込書·FAXをキュリカセンターへ送り、承認されることでキュリカセンターから従業員の自宅へCYURICAカードが届く仕組みとなっています。
アプリから申込むことも可能なので時間や場所を選ばず、就業後すぐに申請することが可能です。
導入後にも、例えば”入金されない”などのアクシデントがあったとしてもサポート側がすぐに対応してくれます。
CYURICA(キュリカ)の口コミ・利用企業からの評判
求人広告費を約2割削減できた
“若い人材を確保したいカラオケ事業やレストラン事業で導入したところ、CYURICA導入前後の2ヶ月と比較して応募者数が約2倍に増え、店舗によっては約6倍に増えました。
応募者数が増加したことで、より効率的に人材を確保できるようになり、求人広告の掲載頻度を抑えられるようになりました。
その結果、求人広告費を約2割削減できた点にも満足しています。
応募者増加とコスト削減といった想定以上の効果が得られたと同時に、日払いや前払いのニーズが高いことを知れたのもメリットです。
CYURICAカードの利用層は学生アルバイトを中心とした若い世代で、その週に働いた分の給与を週末に出金するケースが多く見られます。”(シダックス株式会社様)
定着率が上昇しました
“給与の月払いを導入するタイミングで前払い制度も導入してみることにしたのがきっかけです。急な金欠時に前払いが受けられて助かっていると従業員からも好評です。従業員の生活が安定したことによる定着率も明らかに高くなりましたね。今後はCYURICAを通して警備業界に興味を持ってもらえると嬉しいです。”(共栄セキュリティーサービス様)
類似サービスとの比較
CYURICAは初期費用0円、月額50,000円で使えるサービスですが、これに対してPaymeは導入コストはもちろん、運用コストも一切かかりません。
シンプルでわかりやすいUI・UXを実現していて、簡単に利用しやすいのもメリットです。
もっとも、申し込みから利用までに1ヶ月程度の期間がかかるのがネックです。
少子高齢化や新型コロナウイルスの感染拡大など思わぬ経済環境の変動が起こる中、企業においては、いっそうのスピーディーな対応力が必要になっています。
急に増大する配送ニーズに備えて直ちに配送スタッフを確保したい、レジスタッフや介護スタッフを確保したいなど、他社との人材獲得競争に打ち勝つためにも、早急に給与前払いサービスをアピールしたいときには便利です。
給与前払いサービスについては以下記事でも紹介しています。
この製品に関連する動画を紹介
CYURICA(キュリカ)で採用活動の効率化を
今回は給与前払いサービスのCYURICAをご紹介させていただきました。此度の新型コロナウイルスのような不足の事態や天災などによって経済状況は急変します。変化する経済状況や働き方に合わせて給与の支払い方法を柔軟に変更できるかは企業の対応力にかかっています。
人材獲得の幅を広げるという意味でもCYURICAのような新しいサービスの導入を検討することをおすすめします。もちろん導入前に自社での費用対効果の予測や求人においての課題などを明確にしてからサービス比較することが重要です。
画像・データ出典:CYURICA公式サイト