- 月額費用
- 0 or 10,000円
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 導入社数
- 非公開
求人率の向上や、人材の企業定着率の向上を目的として、給与前払いサービスを導入する企業が増えてきました。
今回紹介するプリポケは、1.5%からの手数料で従業員への負担が少ないことから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
プリポケとは
プリポケとは株式会社マネーコミュニケーションズが運営している給与前払いサービスです。
業界最低水準の手数料で利用できるため、従業員への負担も少なく、給与の前払いを導入したいが従業員へ浸透するか不安という方にもおすすめなサービスと言えます。
おすすめの類似給与前払いサービス
お手軽操作で簡単に前払いが可能: Will Pay
(4.5)

月額費用 | 0円 | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
低コストで導入可能な給与前払いサービス。サービス会社が金銭を立て替え、利用者の申請も手軽に行えるため、企業と従業員にとって高い利便性があり、企業は雇用管理コストを削減できます。
ランニングコストをかけずに導入できる
Will Payは初期費用や月額利用料などのランニングコストをかけずに導入することができます。 給与先払いサービスにおいて懸念される、前払い用の資金を事前にプールしておかなければいけないという点においても、Will Pay側で立て替えてくれるので心配無用です。 申請をする従業員にはシステム利用料と各種銀行の振り込み手数料が発生しますが、1万円の申請で495円と決して高額ではないので安心して利用することができます。
いつでもスマホから申請ができる
Will Payの給与前払いはスマホや携帯、PCから24時間365日申請することができます。また、午前11時30分まで(ジャパンネット銀行の場合は18時まで)に申請することで当日中に賃金を受け取ることができる手軽さも特徴的です。
離職率の低下を実現できる
冠婚葬祭など突発的な出費があった際にも給与の前払いが利用できることで、従業員を経済的にサポートすることができるようになります。 また、新入社員などは生活環境の変化などにより金銭的に困っている方も多いでしょう。そういったケースに給与の前払いが選択肢にあるというだけで従業員にとっては非常に心強いものであり、その企業への定着率を高めることへも繋がります。
給与の前払いで従業員満足度を向上: 楽天早トク給与
(4.5)

月額費用 | 要お問合せ | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 要お問合せ | 振り込み手数料 | 楽天銀行の場合0円 |
楽天カード株式会社が運営している給与前払いサービス。あらゆる勤怠管理ツールと連携が可能。楽天銀行での受け取りであれば、手数料は無料で利用でき、従業員は申請1回につき楽天ポイントを受け取ることができます。
シンプルな操作性とわかりやすい画面
楽天早トク給与は非常に使いやすく、直感的に操作することが可能です。 楽天会員のIDでログインすることができるため、普段から楽天のサービスを利用している方は、特に利用しやすいサービスと言えるでしょう。 1つの画面で、申請可能な金額の確認や申請金額を入力する項目、受け取り方法などがまとめられており、PCやスマホから簡単操作で前払い申請ができるため、画面操作が苦手な方が多い職場でも安心です。
預託型のため貸金業に該当する懸念がない
給与の前払いサービスで懸念されることが多いのが、「給与前払いサービスは賃金業にあたるのではないか」という問題です。 楽天早トク給与は前払い金の原資を立て替えることがなく、原資は企業自身の口座(預託金)から振り込まれるため、給与支払いの原則に則っているので賃金業には該当しないため安心して利用することができます。
既存システムとのデータ連携が容易
楽天早トク給与は、勤怠データを登録している既存システムと連携して、CSVファイル形式で勤怠データをアップロードすることが簡単にできます。 この連携させた勤怠データをもとに、申請可能額を計算してくれるため、導入企業側の負担は最小限です。申請可能回数や申請額の上限を企業側で設定することも可能なため、従業員の過度な前払い申請を抑制することもできます。
類似サービス: 即給 byGMO
(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 要お問合せ |
即給 byGMOとは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が運営している給与の前払いサービスです。 従業員が働いた分の給与を給料日前に、好きなタイミングで受け取ることができるため、働きやすさの向上はもちろんのこと、採用における自社のアピールポイントとしても有効なサービスとして注目されています。
24時間365日、申請・振込ができる
即給 byGMOは、三井住友銀行と提携して展開するサービスで、即時振込が可能で、土日であっても24時間給与を受け取ることができます。(受取金融機関によって例外あり)
選べる利用形態
給与の前払いサービスは、サービス運営企業が前払いの資金を一度立て替えて、月に一度精算する「立替型」と前払いの資金を雇用主である企業が用意する「デポジット型」とに分けられます。 多くの給与前払いサービスでは、どちらか一方のタイプしか選べないですが、即給 byGMOでは、これら2つの利用形態から企業の状況に合わせて選択することができます。
最短1週間で導入可能
即給 byGMOは、立替型で導入する場合、最短1週間で導入することができます。 導入ステップも、「問い合わせ」、「電子契約」、「利用開始」とシンプルです。 デポジット型の場合も、導入までは最短3週間と短期間で導入でき、三井住友銀行でデポジット用の口座を開設する以外は立替型と導入までの流れは変わりません。
プリポケの機能·特徴
業界最低水準の手数料
給与前払いサービスでネックになりがちなのが、従業員の方が給与を受け取る際にかかる手数料です。
せっかく働いた分の給料を前払いしてもらおうと思っても、申請額から大きく引かれてしまっては不満が募るばかりでしょう。
プリポケは業界最低水準の1.5%という手数料なので導入後も社内に浸透しやすいという特徴があります。
24時間いつでも申請可能
プリポケはスマホから24時間いつでも給与の前払いを申請することができます。
操作画面もシンプルでわかりやすいため、スマホの操作が苦手という方でも簡単に前払いの申請ができ、規程の時間内に申し込むことで即日給与の受け取りが可能です。
また、伊藤忠商事の100%子会社が運営しているという安心感もあります。
求人応募率、人材定着率の向上が可能に
大手求人メディアの調査でも、就業先を選ぶ際に検索されているキーワードの上位には「日払い」がランクインされていることが発表されており、プリポケを導入することで、自社の求人票に即日払い、前払いが可能というアピールポイントを記入できるようになります。
また、雇用した人材も、急な出費が必要となった際にわざわざ日払い可能なアルバイトを探したりキャッシングを利用する必要がなくなるため、1つの企業で安定して働くことが可能となり、人材定着率の向上も期待できます。
おすすめの給与前払いサービス
プリポケの料金·価格
プリポケの給与前払い(立替払い型)を利用する場合は、企業側のサービス利用料は0円、従業員側にかかる手数料は前払い申請金額の1.5%となります。
プリポケが導入企業側の口座から直接従業員へ給与を払うプラン(直接払い型)では、企業側にはサービス利用料として月額10,000円の費用が発生します。手数料は1回ごとに200円です。
2021年4月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
プリポケでは、無料トライアルについては公式サイト上で明記されていないので、問い合わせが必要となります。
プリポケ導入のメリット
準備金の必要なしに導入できる
給与の前払い制度を導入したいが準備金を用意する余裕がない、振り込み業務を行う負担がネックになっているという方にはプリポケはおすすめなサービスです。
プリポケ側が立て替えて給与の前払いを行ってくれるため、準備金を用意する必要がなく、振り込み業務もプリポケ側で行ってくれるため、負担がありません。
導入企業ごとに運用サイクルや設定方法を変更することが可能なため、事務負担も最小で完結します。
プリポケの導入事例·評判
現在調査中です。
類似サービスとの比較
プリポケの類似サービスとしては、Will Payや楽天早トク給与などが挙げられます。
Will Payは最短即日から導入できる給与前払いサービスです。
PCはもちろん、スマホやガラケーからも給与の前払い申請が可能で、管理画面も見やすいため、スマホやPCの操作が苦手という方でも安心して利用できます。
料金は、初期費用0円、月額料金0円、従業員側の手数料0円〜利用することが可能です。
楽天早トク給与は勤怠管理システムとの連携による少ない負担で給与の前払いが可能となる点が魅力的な給与前払いサービスとなっています。
特徴として、前払い申請をするごとに、受け取り口座を楽天銀行に設定しておけば楽天ポイントが貯まります。
料金面は、毎月の基本料と利用金額や回数に応じた従量課金が発生し、従業員側には168円からの手数料が発生します。(楽天銀行を受け取り口座に設定していない場合)
給与前払いサービスについては以下の記事でも紹介しています。
この製品に関連する動画を紹介
プリポケの仕組み
プリポケには2種類のプランがあり、プランによって仕組みが異なります。
立替払い型プラン
立替払い型プランでは、従業員に対する前払いをプリポケが立替てくれます。
立替払い型プランの詳しい流れは以下の通りです。
①前払い申請
初めに従業員が前払い申請をします。
②前払金振込
プリポケが従業員の申請金額を前払いします。
③立替料+手数料支払い
実際の給与支払日に導入企業からプリポケに振り込みをしますが、この時に立替料金(前払い金額の1.5%税別)を同時に振込することになります。
立替払いプランは申請金額によっては手数料が高くついてしまいますが、実際の給与支払い日に支払いができるので資金繰りの悪化を防げるのです。
直接払い型プラン
直接払い型プランでは、従業員への前払いを導入企業から直接行います。
直接払い型プランの詳しい流れは以下の通りです。
①前払い申請
立替払い型プラン同様で、従業員が前払い申請をします。
②前払い金振込
プリポケが導入企業の口座から従業員に対して前払いします。
③手数料支払い
導入企業がプリポケに対して手数料の支払いを行います。
手数料は月額1万円+前払い1回ごとに200円かかります。
手数料が低額であるため、予想外の出費を防ぐことが可能です。
プリポケの利用者数
利用者数
給与前払いサービス「プリポケ」の利用者数については、公式な情報は見つかりませんでした。
導入店舗
利用者様は記載されていませんでしたが、導入店舗は多数紹介されていました。
・ファミリーマート
・めんたい重
・エディオン
・極楽湯
・薬王どう
・一蘭
大手ファミリーマートやエディオンなども導入しているほど、プリポケは広がっています。
ファミリーマートにおけるプリポケの導入事例
ストアスタッフの多様な働き方に対応
近年、労働力の減少に伴い、ファミリーマートの経営課題の1つは、新たな人材の獲得と従業員の定着率向上です。多様な働き方が広がる中で、「月に1度給料日に賃金を受け取る」という給与スタイルが全員に適さないという問題が浮上しています。この課題に対処するため、ファミリーマートは「プリポケ」を導入し、ストアスタッフの福利厚生を拡充し、加盟店を支援することで、定着率向上と新たな人材の獲得に成功しました。
給与の受け取りが即時可能に
給与前払いサービス「プリポケ」の導入により、従業員は日々の勤怠実績に基づいて、アプリ上で即時に給与前払いを申請できるようになりました。このシステムは急な支出に対応できるため、ストアスタッフの満足度が向上し、退職率が低下しています。
プリポケで福利厚生の充実を
プリポケについてご紹介させていただきました。
- 業界最低水準の手数料
- 24時間いつでも申請可能
- 準備金不要で導入可能
上記の点から、初めて給与前払いサービスを導入する方はもちろん、現在利用している給与前払いサービスの手数料が高いとお悩みの方にもおすすめなサービスと言えます。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:プリポケ公式サイト