- 月額費用
- 3,980円~
- 初期費用
- 29,800円~
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 導入社数
- 20,000社以上
目次
新型コロナウイルス対策としてテレワークという新しい働き方が注目されています。電話業務における固定電話機の利用は年々減少し、電話業務における費用や手間のコストカットを実現するため、クラウドPBX(構内交換機)を導入する企業が増えています。
クラウドPBXの導入を検討してはいるが、料金はいくらかかるのか、サービスごとの機能、特徴、評判などを事前に知ってから導入したいという企業は多いでしょう。そこで今回はクラウドPBXの中でも人気のサービス「MOT/TEL」をご紹介します。
MOT/TEL(モッテル)とは
MOT/TEL(モッテル)は株式会社バルテックが運用しているクラウドPBXサービスです。
従来のビジネスフォンと違い、スマホ1台で03・0120・090の番号発信ができることや、PCでの通話ももちろん可能なことから人気のサービスです。
導入にかかる費用も月額料金の安さに評判があり、導入実績も20,000社を超えるほどです。テレワークでクラウドPBXの導入を考えている企業にとっては導入のハードルが低いサービスといえるでしょう。
おすすめの類似PBXサービス
類似サービス: YouWire
(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入実績 | 300社、700拠点以上 |
YouWireとは、株式会社ギークフィードが運営している録音システムです。 携帯電話やオフィスの固定電話、会議での音声議事録などの音声を一元管理することができ、電話業務におけるトラブルの防止や、会話録音によるオペレーターの育成、顧客とスタッフの認識違いの防止などが実現できるとして、幅広い業界で導入されている実績があります。
低価格かつ短時間での導入が可能
YouWireは、固定電話·携帯電話どちらを利用の場合でも、初期費用や月額費用は低価格となっています。 自社開発のサービスであるため、高品質かつ多機能でありながら、価格を抑えた提供を可能としています。
既存システムとの連携も可能
既に他社の通話録音サービスを利用している場合でも、YouWireはCTIやCRMとの連携支援も行なっているため、安心して乗り換えることができます。
クラウドで一元管理
YouWireは、固定電話だけでなく携帯電話もクラウドサーバーでの管理を行なっています。 クラウドで利用できることで、いつでもリアルタイムの情報を把握することが可能となり、顧客対応の質や問題解決のスピードが向上します。
類似サービス: BIZTEL(ビズテル)
(4.5)

月額費用 | 15,000円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 50,000円〜 | 最短導入期間 | 5営業日程度 |
BIZTEL(ビズテル)は株式会社リンクとブライシス株式会社の共同事業として運営しているサービスです。 モバイル、ビジネスフォンはもちろん、コールセンター業務に最適なシステムに強みがあり、国内導入実績No. 1のクラウド型コールセンターとして大規模コールセンターをはじめとした2,000社を超える多数の企業で導入実績があります。
幅広いテレフォニーサービスを提供
BIZTELの有名なサービスといえばコールセンター業務を支えるBIZTELコールセンターがありますが、携帯端末の内線化を可能にするBIZTELモバイル、クラウド型IPビジネスフォンサービスのBIZTELビジネスフォンなど多彩なサービスを取り扱っています。
コールセンターに必要な機能を標準装備
BIZTELでは、待ち呼や入電状況、応答率などをリアルタイムで表示することができます。このように対応状況を可視化することでセンター運営の効率化へと繋がります。また、座席追加などの設定変更もブラウザ経由の管理画面から簡単に行えます。操作性の良さはもちろんのこと、画面の見やすさも好評です。
CRM連携機能
BIZTELではSalesforceを始めとする各種CRM/SFAと簡単に連携することができます。この連携機能を使うことで顧客情報を一元管理することができ、業務の効率化へと繋がるのです。
類似サービス: Dream Cloud PBX
(4.5)

番号利用料 | 月額200円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
アカウント発行費 | 20,000円 | 最短利用席数 | 1席〜 |
Dream Cloud PBXとは、株式会社ドリームソリューションが運営しているクラウドPBXサービスです。 インターネット環境とPC・有線IP電話機(ドリームソリューションで用意可)があれば、オフィスに限らず在宅勤務でも会社番号を利用できるようになり、多様な働き方を促進します。
内線の無料化
Dream Cloud PBXを導入することで、内線間での通話が全て無料となります。 別拠点や海外からの利用でも無料となるため、コストカットを実現できます。
着信時の対応を効率化
Dream Cloud PBXでは、着信時の便利機能として、内線ごとにどの番号を表示させるかを設定することができます。 また、不在時には転送機能を利用することや、メールによって、いつどこから電話があったのかをリアルタイムに通知することも可能なため、取りこぼしを防止することが可能です。
人材育成に効果的な機能を搭載
Dream Cloud PBXには、モニタリング・ウィスパリング機能が搭載されています。 モニタリング機能では、電話対応中の内容を、他のスタッフが確認することができ、ウィスパリング機能で担当者にアドバイスを出すことが可能です。
MOT/TEL(モッテル)の特徴・機能
圧倒的コストパフォーマンス
月額利用料、初期費用とも他のクラウドPBXと比べても非常に安価で、コストパフォーマンスの高いサービスと言えます。
通話料は国内3分8円で、社員同士、拠点間の通話や不在中の転送時にかかる転送料金も無料なので通話コストの削減に繋がります。
固定電話機と違って配線工事やメンテナンスも不要な点もコストカットと言え、電話機を置く必要がない分デスクスペースの有効活用もできるでしょう。社員増加に伴うレイアウトの変更や、増設もクラウドなので簡単にできます。
番号を変えることなく使用可能
既にご利用中の外線番号を変えることなく、継続して使うことができます。
企業などで新規番号を取得する必要がある場合でも一括して申請することができるので安心です。
さらに、スマートフォンから会社番号や03から始まる番号、各市外局番、050、0120、0800といった番号から発信することも可能なのでいちいち端末を持ち替えたりする必要がなく、複数台持ち歩かなければいけないという手間もありません。
業務効率化のツールが多数搭載
MOT/TELではビジネスに使えるクラウド機能が標準で搭載されています。
具体的には、FAX機能やビジネスチャット機能、名刺情報を登録するだけで使えるWeb電話帳、出退勤管理、スケジュール管理などが挙げられます。更に、担当者不在時に受けた電話の内容をMOT/Cloud上に電話対応メモとして残せる機能も搭載されています。
Wi-fiが使える環境であれば海外でも使用可能なので国内外の通話を内線化し、無料通話にすることも可能です。
おすすめのPBXサービス
MOT/TEL(モッテル)の料金プラン
MOT/TELでは3つの料金プランがあり、スタンダードプランでは初期費用29,800円で月額3,980円、ミドルプランでは初期費用39,800円で月額8,500円、プレミアムプランでは初期費用59,800円で月額15,000円となっています。
スタンダードプランでも最大10ch、20内線なので会社規模によっては十分活用することができるかと思います。
※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ
MOT/TEL(モッテル)の利用企業からの評判
MOT/TELで顧客満足度の向上を実現
“以前まで利用していたコードレス電話の通信品質に問題があり、通話録音機能など、拡張性が広いMOT/TELに切り替えることを決めました。
クラウドなので、どこにいても電話受付をすることができ、MOTクラウドに電話対応記録を残すことでスタッフ同士の連携もスムーズになりました。現在ではMOT/TELを更に活用するため、Wi-fi環境の強化をするなど改善を行っています。”(箱根強羅グアムドッグ本店様)
スマホの内線化で連携をスムーズに
“17年ほど使っていたビジネスフォンが故障したタイミングでPBXのことを知るようになり、規模やニーズにマッチしたMOT/TELの導入を決めました。
実際に使ってみると心配していた通話品質も悪くなく、従業員同士での連携もスムーズになり業務改善に繋がっていると感じています。現在は2台持ちなのですが今後はMOT/TEL一つに統一できればと思っています。”(有限会社アーチス様)
類似サービスとの比較
MOT/TELの類似サービスとしてはBIZTELやInfiniTalkが候補に上がってきます。
料金面でみるとMOT/TELが初期費用29,800円、月額3,980円から始められるのに対し、BIZTELはライトプランで初期費用283,000円、1席あたり月額9,050円から利用できます。
InfiniTalkはクラウド版サービスプランで初期費用0円、月額35,800円~から始めることができます。料金面でみるとやはりMOT/TELが導入のハードルは低いと感じる印象です。
内線数はMOT/TELが20回線、BIZTELが40回線、InfiniTalkは2回線となっているのでこちらはコストがかかる分BIZTELの方が優れていると言えるでしょう。
この製品に関連する動画を紹介
MOT/TEL(モッテル)でテレワーク環境の構築を
今回はクラウドPBXのMOT/TELについてご紹介させて頂きました。
テレワーク環境において、在宅でありながらオフィスでの電話業務と同様に働くことができるクラウドPBXは強い味方となりそうです。ただ、自社の企業規模やどのように活用していきたいか、課題解決のためにはどんなサービスが必要か、ということを事前に検討せずに導入してしまうと、うまくマッチせずに宝の持ち腐れとなってしまうこともあるので慎重な比較検討の上、導入することをおすすめします。
画像・データ出典:MOT/TEL公式サイト