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採用管理システムには動画面接の機能が搭載されたものがあります。
動画面接は自宅で行えるため、移動時間や交通費などコスト削減の効果が見込めます。
動画面接に対応したおすすめの採用管理システムとそのメリット・デメリットをご紹介していきます。
動画面接とは?
動画面接とは、採用活動の際にインターネットを利用し、遠隔地からビデオ通話により応募者と採用担当者が面接を行うものです。
通信技術の発展により動画面接を行う企業は増加傾向にあります。
またスマートフォンの普及により、パソコンだけでなく、タブレット、スマートフォンからのビデオ通話による動画面接も行えるようになりました。
動画面接には、ライブ式と録画式の2種類あり、ライブ式はオンラインで応募者と面接官がやり取りを行う面接手法です。
録画式は、事前に採用担当者が応募者への質問をシステム上に登録し、それに対して回答する応募者を録画し、あとから採用担当者が録画された映像をみて判断する面接手法です。
近年ではコロナウイルスの感染対策として人との接触をできるだけ少なくするためにビデオ会議や動画面接を取り入れる企業が多数ありました。
今後もますます需要が高まっていくことでしょう。
契約継続率95%以上: JobSuite CAREER(ジョブスイートキャリア)
(4.5)
月額費用 | 5万円~ | 無料お試し | デモアカウントレンタルあり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 5営業日 |
中途採用業務の効率化に特化しており、豊富な機能と使いやすい操作性、安全性、手厚いサポートがユーザーから高評価されており、契約継続率は95%以上という実績があります。
応募ルートの一元管理が可能になる
JobSuite CAREERは、これら様々なルートからの応募情報を1つの画面で確認することができるため、採用管理の効率化はもちろん、確認漏れなどのミスも防ぐことができます。
選考状況が1つの画面で可視化できる
JobSuite CAREERは、視認性に優れた画面で、選考待ちや1次面接、2次面接などの選考ステップごとに応募者情報を確認することが可能です。また、選考情報の鮮度が把握しやすく、未更新日数や評価依頼日などが表示されるため、わざわざ確認する手間もかかりません。
採用課題が可視化できる
obSuite CAREERは、応募ルート別の通過率や辞退率をグラフで可視化することが可能です。また、その実数をCSV形式でダウンロードすることも可能なため、基幹システムでのデータ分析も行いやすいという特徴があります。さらに、面接官ごとの評価や対応スピードの傾向をバブルチャートで確認することもできます。
類似サービス: next≫
(4.5)
基本料金 | 39,800円〜(税別) | 無料お試し | デモアカウントあり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 10営業日程度 |
next≫とは、株式会社アローリンクが運営している採用管理システムです。 SNSとして幅広い世代に利用されているLINEを活用して採用管理を行うことができ、選考への移行率アップやリマインド業務の効率化、内定辞退率の低下など、多くの導入効果が期待できます。
LINEで親密感の高いコミュニケーションを実現
next≫は、インターンや早期選考会などの初回接点から、内定後のフォローまでが全てLINE上で完結させることが可能です。 メールと違い、フォルダに送られることもなく手元のスマートフォンにメッセージが届き、すぐに確認できるため、LINEはメールよりも高い開封率を実現することができ、スピード感を持った連絡が可能となり、採用業務を加速させます。
採用業務を効率化させる機能がオールインワン
next≫には「自動応答」「セミナー振り分け」「シナリオ配信」「グループ管理」といった機能以外にも、豊富な機能がnext≫には搭載されており、採用業務の効率化につなげることができます。
求職者ごとに最適化されたコンテンツを配信
next≫では、「エントリーは行ってくれたものの、まだ説明会に参加してない学生にはエントリーを促すメッセージを送る」、「個別面接を控えた学生に対して魅了づけとなるような社員インタビューのコンテンツを配信する」といった一人ひとりに最適化されたコンテンツを配信することができます。
類似サービス: RPM
(4.5)
基本料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
RPMは、通年採用・複数名募集をされている企業様向けの採用管理システムです。 採用上の歩留まりの改善・採用業務における効率化などを目的に活用されており、製造・医療介護・小売り・サービス業など、アルバイト・正社員を問わず、複数名採用を行っている企業向けのサービスとなっています。
400以上の求人媒体との自動連携実績
RPMはあらゆる求人媒体との自動連携数を誇る採用管理システムです。 400媒体以上との連携実績があり、主要な媒体から地域特化型の媒体・職種専門型の媒体など、幅広く連携することができます。
選考状況や応募者情報における、柔軟なカスタマイズが可能
RPMは選考ステータを貴社独自のフローに合わせて、自由な名称で複数作成することが可能です。 選考ステータスだけでなく、「メール送信済み」「メール返答待ち」などのアクションステータスもあり、いつでも詳細な選考状況の把握が可能となります。
応募~採用における柔軟な自動対応機能
RPMでは、応募~面接日程調整までの業務を24時間365日、自動対応することが可能です。 具体的には、様々な条件に応じて連絡パターンを分けられる応募後の初回連絡・面談日調整・面接予約の未対応者へのリマインド、アンケート送付などの自動対応が出来ます。
動画面接のメリット・デメリット
動画面接では次のようなメリットデメリットがあります。
メリット
時間や場所に縛られず、自宅に居ながら面接を受けることができるため、移動時間や交通費の削減にもなります。
応募者側のハードルも下がるため、優秀な人材と出会える機会の増加にも繋がります。
面接場所が自宅からとなるため、慣れない場所で面接を受けるよりも応募者本来の自然体な姿を見ることができます。
人手不足が深刻な現代では、採用スピードも重要になるため、動画面接を導入することで、採用活動のスピード向上も行えます。
デメリット
ネットワークや通信機器のトラブルが起こる可能性があり、画面が固まってしまったり、音声が乱れて会話が聞き取れないなどの現象が起こり面接が進まなくなります。
応募者側も動画面接の準備をする必要があり、システムの使い方や発言タイミングなど事前に使い方に慣れておかなければスムーズな面接が行えない場合があります。
動画面接ができる採用管理システムの選び方
採用管理システムを選ぶ際は、どのような用途に利用するのかをしっかり定めて自社の採用業務に合うシステムを選ぶことが大切です。
採用管理システムによって強みとなる機能が違うため求人管理、応募者管理、選考管理など、何に重点を置くか決めてシステムを選びましょう。
動画面接ができるおすすめの採用管理システム
動画面接におすすめの採用管理システム3選を紹介します。
1つ目は、エン・ジャパン株式会社が提供する「engage(エンゲージ)」です。
応募者への質問を動画やテキストで登録でき、スマートフォンでの動画面接にも対応しています。
面接の質を高めるために面接前のビデオインタビュー機能が搭載されており、企業理解の促進と面接辞退を防止する機能が搭載されています。
2つ目は、株式会社ビズリーチが提供する「かんたん求人作成」です。
チャット形式で簡単なやり取りを行うことができ、専用のアプリからすぐに動画面接を始めることができます。
求人ページの作成から応募管理まで無料で利用できるのも魅力の1つです。
3つ目は、株式会社テイクアンドシーが提供する「JobReco(ジョブレコ)」です。
専用のスマートフォンアプリを使用して撮影した動画を管理画面から確認、共有、評価することができます。
設問内容や回答、面接動画の取り直しなど細かく設定することも可能です。
採用管理システムの動画面接についてのまとめ
通信技術の発展やスマートフォンの普及により採用管理システムの動画面接を導入している企業は増加傾向にあります。
自宅に居ながら面接を行えるため、移動時間や交通費の削減効果もあり、応募者のリラックスした本来の姿を見ることができます。
しかし、ネットワークや通信機器のトラブルにより画面が固まってしまったり音声が乱れて聞き取れないなど面接自体が行えなくなるというデメリットもあります。
採用管理システムにはそれぞれ強みがあるため、自社に合った採用管理システムを選ぶことが大切です。