- 月額費用
- 12,000円〜
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 導入社数
- 非公開
地震や台風などの自然災害が多い日本では、東日本大震災などの大型地震を受けて「BCP対策」が求められています。
BCP(Business Continuity Plan)対策とは不測の事態が発生したときに事業活動をストップしない、もしくは速やかに復旧し影響を最小限にする計画のことです。
今回紹介する緊急連絡・安否確認システムは、災害時にも簡単操作で従業員の安否確認ができることから注目されているサービスです。
本記事では緊急連絡・安否確認システムの料金や特徴などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
緊急連絡・安否確認システムとは
緊急連絡・安否確認システムとは日本電気株式会社が運営している安否確認システムです。
東日本大震災の被災経験を活かして開発されたシステムで、少ないステップで回答することができるため災害時でも迅速に安否確認連絡が可能となっています。
社員の安否情報が迅速に確認でき、BCP対策を後押しするサービスとして多くの企業で導入されています。
おすすめの類似安否確認システム
災害時に素早く安否確認が可能: バーズ安否確認+
(4.5)
月額料金 | 1,250円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最低利用人数 | 1人〜 |
実際にバーズ安否確認+を導入した企業からは、「短時間で90%以上の回答率が達成できた」、「携帯からも利用できるので、従業員からの不満も解消された」、「手軽に導入できた」といった声が挙げられており、価格だけでなく、導入のしやすさや利便性にも優れていることがわかります。
低価格から導入できる
バーズ安否確認+は、月額1,250円から利用でき、安否確認サービスの中でも低価格から導入することが可能です。 1名から導入でき、1,250円で50名まで利用できるため、スタートアップ段階の企業でも導入することができます。 初期費用は不要なため、コストを抑えて安否確認システムを導入したいという方には、特におすすめのサービスとなっています。 1,000名以上での利用も可能なため、大企業で利用することも可能です。
普段から連絡網として活用できる
災害時のみならず、バーズ安否確認+は、普段から一般のメールと同様に連絡手段として活用することができます。 テンプレート機能やアンケート機能があるため、会議の出欠確認や社内イベントへの参加確認など、幅広く利用することが可能です。 また、Webメールとしてだけでなく、ショートメールの送信も可能なため、確実な連絡が可能となっています。
ホワイトボードで情報共有を効率化
バーズ安否確認+には、ホワイトボード機能が標準で搭載されています。 緊急時はもちろん、平常時からメッセージを書き込んで情報共有を行うことが可能となります。 書き込みは、タイムラインとして履歴で表示することもでき、タイトルをつけて複数のページを登録することが可能です。 実際のホワイトボードのように自由に書き込みをすることができるため、会議の際に利用したり、掲示板として活用することもできます。
類似サービス: ANPiS
(4.5)
月額料金 | 6,600円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 0円 | 最低利用人数 | 1ヶ月程度 |
ANPiSとは、関西電力株式会社が提供している安否確認システムです。 必要な機能だけに絞ったシンプルな設計のため、コストを抑えて導入できる点が魅力的です。
あらゆる気象情報をリアルタイムに取得
ANPiSは、気象庁と専用線で直結しており、地震や津波などの自然災害における注意報や警報といった、あらゆる気象情報を24時間365日リアルタイムに取得することができます。
高い回答率を実現
安否確認システムにおいて課題となりがちなのが、安否確認に対する回答率です。 システムの使い方がよくわからなかったり、回答を後回しにして忘れてしまったりすることで、高い回答率が得られない場合があります。 ANPiSは、安否確認に未回答の従業員を判別してメールやLINE※を自動で再配信することができるため、回答率を高めることができます。
パンデミックにも対応
ANPiSの回答フォームの内容は、導入企業で自由に設計することが可能です。 新型コロナウイルスといった感染症の罹患状況などについても、柔軟にフォームを設計して把握することができます。
類似サービス: 安否LifeMail
(4.5)
月額料金 | 80円〜/1人 | 無料お試し | 30日間 |
---|---|---|---|
初期費用 | 150,000円 | 最低契約期間 | なし |
安否LifeMailとは、株式会社コム・アンド・コムが運営している安否確認システムです。 日本で最初に開発された安否確認システムとして、確かな実績があり、社会状況の変化やユーザーからのニーズに応じた度重なる改良で、使いやすく機能性にも優れたシステムとなっています。
安心の実績
安否LifeMailは、これまでに大手企業や医療機関、地方自治体など、幅広い企業・団体から導入されており、約200万人に利用されています。
コストパフォーマンスに優れている
安否LifeMailは、その安定性や機能性はもちろん、コストパフォーマンスにも優れています。 初期設定費用が初月に発生しますが、月額費は無料となっており、初月以降は、毎月の人数分課金となっているため、必要最低限のコストで運用することができます。
複数の連絡手段を利用できる
安否LifeMailでは、メール・LINE・GPSを活用することで、災害時でも安定した安否確認ができるだけでなく、位置情報を使用した救援も可能としています。 LINEと連携することで、LINEアプリから安否確認通知を受け取れるようになるだけでなく、訓練メールや業務連絡もLINEに通知することが可能です。
緊急連絡・安否確認システムの機能·特徴
災害時にも迅速に安否確認が可能
万が一災害が起きた際には管理者がPCまたはスマートフォン、携帯電話から安否確認を発動すると、スマートフォンの利用者にはプッシュ通知が、携帯電話の利用者には安否確認メールが届きます。
Webブラウザを介さず利用できるためネットワークが混雑している状況でも安定した利用が期待できます。
ワンクリックで安否状況の回答が可能
災害時にはできるだけ少ない工数で安否状況の連絡ができることが重要です。
緊急連絡・安否確認システムでは、管理者から発信された安否確認状況の通知に対して、社員はメール本文にある「無事•出勤可能」「無事•出勤不可」といった選択肢から該当するもの(メールアドレス)を選んで空メールを送るだけで安否状況の連絡が可能となります。
スマートフォンを利用している方の場合は、受け取ったプッシュ通知をクリックして専用アプリから状況を選択して回答するだけで安否状況を伝えることができます。
利用している端末によって漏れることなく、迅速かつ簡単に安否状況の確認、連絡をすることができるようになります。
平時の連絡網としても活用できる
緊急連絡・安否確認システムには一斉メール配信機能が搭載されているため、災害時以外にも普段から業務連絡用のツールとして利用することができます。
一斉メールは全組織、部門単位、地域単位で送信することが可能です。
また、アンケート機能があるので災害時の社員支援に活用することはもちろん、普段の業務におけるトラブル対応時などに活用することもできます。
おすすめの安否確認システム
緊急連絡・安否確認システムの料金·価格
緊急連絡・安否確認システムは初期費用不要で利用することができます。
月額料金は利用人数によって異なり詳細は以下の通りです。
ご利用人数 | 月額料金 |
100名以下 | 12,000円 |
200名以下 | 14,000円 |
300名以下 | 16,000円 |
400名以下 | 18,000円 |
500名以下 | 20,000円 |
600名以下 | 22,000円 |
700名以下 | 24,000円 |
800名以下 | 26,000円 |
900名以下 | 28,000円 |
1,000名以下 | 30,000円 |
2022年1月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
緊急連絡・安否確認システムでは、無料トライアルについては明記がないためお問い合わせが必要となります。
この製品に関連する動画を紹介
緊急連絡・安否確認システムで安否確認の効率化を
緊急連絡・安否確認システムについてご紹介させていただきました。
- 迅速な安否確認連絡が可能
- 安否状況の回答もワンクリックで手軽
- 連絡網として使える機能も搭載
上記の点から、災害時に迅速かつ簡単な安否確認ができるシステムを探しているという方はもちろん、災害時以外にも活用できるサービスを探しているという方にもおすすめです。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:緊急連絡・安否確認システム公式サイト