Onboardingの料金・評判・口コミについて

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ビジネスのスピードアップが求められる一方で、人手不足が深刻化する時代にあって、カスタマーサポートからカスタマーサクセスへと転換を図りたい企業が増えています。
そのためのツールがオンボーディングの自動化です。
自動的にカスタマーサクセスを効率化してくれるOnboardingの特徴や強み、料金プランなどを分析していきます。

Onboardingとは

Onboardingは簡単にチュートリアルやガイドツアーなどを作成でき、顧客のセルフオンボーディングを実現できるサービスです。
使い方がわからないという課題を速やかに解決でき、早期にサービス利用の定着が図れます。

Onboardingの特徴·機能

Onboardingの特徴や主な機能を確認していきましょう。

セルフオンボーディング機能

チュートリアルやガイドなどのプロダクトツアーを簡単に自社サイト内に作成ができ、顧客のセルフオンボーディングを実現できます。
顧客に合わせて表示内容を変えることができるので、顧客の目的にマッチしたナビゲーションを提供でき、早期に製品の使い方の習熟をバックアップできます。
自然とサービスを使いこなすユーザー体験の実現が可能です。

顧客状況の可視化

サービス導入後の顧客の機能習熟度や定着率などをモニタリングすることができ、顧客がどの程度製品を利用しているか可視化が可能です。

カスタマーサクセスの効率化

オンボーディング自動化や顧客状況のモニタリングができることで、カスタマーサクセスの工数を効果的に削減できます。
顧客ごとに解約防止やアップセル、クロスセルの提案を自動化できるため、カスタマーサクセスの担当部門が行っている工数の削減や効率化に役立ちます。

おすすめのカスタマーサクセスツール

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Onboardingの強み

OnboardingはJava Scriptタグを埋め込みだけで誰でも簡単にプロダクトツアー作成が可能で、エンジニアが工数をかける必要がありません。
ソフトウェアを管理する画面にOnboardingで発行したJavaScriptタグを貼るだけで、ユーザーごとに最適なアクションを表示できます。
使い方がわからないといったストレスが軽減されるため、サービスの利用定着が促され、継続率向上やアップセル·クロスセルを後押ししてくれるのが強みです。

Onboardingの価格·料金プラン

Onboardingは公式サイトでは料金プランを公表していません。
そのため、詳細な料金については公式サイトの問い合わせフォームより問い合わせが必要です。
2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

Onboardingの注意点

OnboardingはこれまでにないBtoBカスタマーサクセスを効率化するためのツールで、他社との比較がしにくい点、料金が非公表な点で検討を躊躇してしまう可能性があります。
ただし、料金や機能についてはお問い合わせで確認できるため、そこまでデメリットではないのでおすすめのサービスです。

Onboardingの導入事例·利用企業からの評判

カスタマーサクセスを効率化

“これまではソフトウェア製品の販売後に、使いなれない企業担当者からのお問い合わせが多く、ユーザー対応で多くの時間を割いてきました。Onboardingを導入したことで、カスタマーサポートからカスタマーサクセスへの転換が図れ、業務効率を大幅に高めることにつながっています。サービスに初めて来訪したユーザーには全体概要をガイドする、使いこなしているユーザーには新しい機能を紹介するガイドを表示するなど、ユーザーごとにナビゲーションを変えられるのも便利です。”(某ソフトウェア製造企業様)

Onboardingのいい評判・口コミ

Onboardingでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。

Onboardingの良い口コミ・評判

簡単にガイド・ポップアップを作成できる。
表示するガイドやチュートリアルを簡単に設定・変更できるため、運用がスムーズです。
使いこなしているユーザーには新しい機能を紹介するガイドを表示するなど、ユーザーごとにナビゲーションを変えられるのが便利。

これらから、ウェブサイトやアプリケーションのユーザーエクスペリエンスを向上させるために役立ちます。特に、ガイドやポップアップを簡単に設定できる点は、運用の効率性を高めます。また、ユーザーごとにナビゲーションを変えられる点は、個別のニーズに合わせたカスタマイズが可能で、ユーザーの満足度を高めることができます。新機能の紹介を通じて、使いこなしているユーザーのエンゲージメントを高めることができるため、マーケティングにも有効です。

Onboardingのその他評判・口コミ

Onboardingでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。

Onboardingのその他口コミ・評判

・​​​​ツアー開始ボタンの大きさや位置など自由に変えられない。
・ノーコードツールで直感的な操作が可能な反面、カスタマイズの自由度は限られている。
・料金が非公表な点。

ツアー開始ボタンの大きさや位置は、ノーコードツールを使った場合は制限されることがありますが、それでも素晴らしいウェブサイトやアプリを作ることができます。また、料金が非公表であることは、サービスのカスタマイズやオプションによって異なるためであり、詳細な見積もりをお客様に提供することができます。ノーコードツールは、プロジェクトの時間とコストを大幅に削減できる便利なツールであり、多くの人々に利用されています。

Onboardingを導入した結果は?

Onboardingを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。

Onboardingを導入した結果に関する評判・口コミ

・簡単に各機能のチュートリアルの作成が可能 であるということ。
・Javascriptタグを設置もしくは、ブラウザの拡張機能を追加するだけで簡単に始められる。
・​​Onboardingを導入したことで、カスタマーサポートからカスタマーサクセスへの転換が図れ、業務効率を大幅に高めることにつながった。

このような機能や導入によって、ビジネスの成果を大きく伸ばすことができると感じます。なかでも、Onboardingの導入により、カスタマーサクセスへの転換が促進され、業務効率が高まることで、カスタマーエクスペリエンスの向上にもつながると思います。ビジネス成功には、顧客にとって価値あるサービスを提供することが不可欠であり、これらの導入により、その目的が達成されたと言えます。

Onboardingの改善希望ポイントは?

Onboardingに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。

Onboardingで改善して欲しいポイント

・​​​​​​会員システムをアプリ化する予定があり、アプリでも使えると良い。
・​​​​​​​​オンボーディングをリリースした後の、効果測定用レポートの活用部分にさらなる工夫がほしい。
・​​​​ゴールの利用状況を「すべてのステップが完了した」場合に完了として欲しい。

​​会員システムのアプリ化は顧客満足度向上につながる一方で、アプリのユーザビリティの向上が必要です。効果測定レポートの工夫については、KPIの設定や可視化を意識した報告書を作成することが重要です。また、ゴールの利用状況については、完了と定義する条件の明確化が必要です。これらの課題については、ユーザーの声を取り入れながら継続的な改善を進めることが重要です。

類似サービスとの比較

類似サービスであるZendesk Supportはメール、チャット、電話などさまざまな方法で行われたやり取りを一元管理できるソフトウェアです。
回答の自動送信や回答フォーマットの作成などもスムーズにでき、回答の自動返信方法を変更することやAPIを活用して外部システムと連携させるなど、企業のニーズに合わせてカスタマイズできます。
管理画面は非常にシンプルで誰でもすぐに使えるようになり、あらゆる情報がひと目で見渡せるため、素早い対応が可能となります。
料金はエージェント1人の月額$5~$199です。
Onboardingは従来の受動的なカスタマーサポートを、顧客の能動的なアクションで完結するカスタマーサクセスへと転換できるサービスです。
人材不足の問題を解決し、業務効率化を図り、ユーザーの定着率も高めることができます。

この製品に関連する動画を紹介

Onboardingでカスタマーサクセスの効率化を

Onboardingはユーザーが自然とサービスを使いこなせる体験を、誰もが簡単に導入できるサービスです。
BtoBカスタマーサクセスの効率化を図り、プロダクトのLTV最大化をサポートしてくれます。

カスタマーサポートを成長させるために、サービスの導入を検討中の方にはおすすめなサービスと言えます。

画像·データ出典:Onboarding公式サイト

おすすめのカスタマーサクセスツール

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    その他の関連する記事

    口コミや導入事例・評判について

    満足度

    セルフオンボーディングを促せるツールです

    良い点

    ノーコードツールであること。

    改善点

    必要機能はアップデートで実装されたので今は特にありません。

    導入して解決できた課題や得られた成果等

    今はUIが悪かったりスタートの段階で手間が多いと優れたサービスでもユーザー離れを起こしてしまうので、そういったもったいない離脱を防ぐツールとしてガイドやポップアップ機能を活用しています。問い合わせの前段階でユーザーによるセルフオンボーディングを促せます。

    満足度

    無駄な問い合わせが減ります

    良い点

    頻繁な機能のアップデートでできることが増えていくのが嬉しいです。

    改善点

    レポートをCSV以外でも出力できるようにしてもらえたら便利です。

    導入して解決できた課題や得られた成果等

    そこまで複雑な設計をしなくても、ガイドやポップアップを設置できます。問い合わせの多かった項目に対してガイドを付け加えることで、問い合わせ対応以外の部分に時間を使えるようになりました。

    ※一部、公式サイトの導入事例等を参考にした内容が含まれます。

      • qeee枠【カスタマーサクセス】

        類似サービス: yaritori

        (4.5)

        月額料金2,200円〜/ユーザー無料お試し21日間無料
        初期費用要問い合わせフリープランあり

        yaritoriとは、Onebox株式会社が運営している営業・CSに特化したメール共有システムです。 複数アドレスを一元管理することが可能で、対応状況が可視化できるため、対応漏れをなくし、顧客対応品質を向上させることができます。

               

        メールの対応状況を可視化できる

        yaritoriでは、メールごとに、「未対応」、「対応済み」といったステータスを設定することができ、対応ステータスでメールを分類することが可能です。 また、メールごとに担当者を設定することもできるため、対応漏れが解消以外に、重複対応も防止することができます。

        チャットで情報共有を効率化

        yaritoriにはチャット機能が搭載されており、メールごとにチャットをしながら対応方針を決めることができます。 チャットでは、メンションをつけて特定のメンバーにメッセージを送ることができるため、チャットが埋もれてしまい、反応が返ってこないということもありません。

        顧客対応品質を標準化

        「問い合わせごとにメールの内容を考えるのが大変」、「オペレーターによって対応品質にバラつきがある」といった課題もyaritoriであれば解消することができます。 「資料請求」や「問い合わせ」といったカテゴリーごとに複数のメールテンプレートを作成できるため、メール作成を効率化することが可能です。

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