マーケティング

ROI

ROIとは

ROIとは、Return On Investmentの略で、日本語に訳すと「投資収益率」「投資利益率」と呼ばれます。

投資費用に対する、費用対効果やコストパフォーマンスを測定するために利用され、どの程度の利益が発生したかを百分率(%)で表示します。

ROIの数値が高いほど、投資に対する効果や利益が高いため、価値のある投資であると判断できます。

また、ROIの値が0以下であると、赤字であることを意味します。

2.ROIを導入する目的

ROIは、事業や案件などの費用対効果を測定したいときに利用され、各案件の投資効果を比較検討したりする場合や、実施した施策に対する改善点を検証したりする場合などに活用されます。

3.ROIの計算式

ROI(%) = 利益 ÷ 投資 × 100

例えば、案件Aと案件Bを以下のとおり、比較します。

【案件A】
利益:700万円
投資:100万円
案件AのROI:700万円 ÷ 100万円 × 100 = 700%

【案件B】
利益:5,000万円
投資:2,500万円
案件BのROI:5,000万円 ÷ 2,500万円 × 100 = 200%

利益は案件B(2,500万円)の方が多いですが、費用対効果ROIで算出すると案件A(700%)の方が有益な投資をしていることが分かります。

4.ROI算出メリット

・ROIを求めることで、投資に対する利益を定量的に判断することが可能で、施策に対する効果を正確に判断することができる。
・利益金額そのものを比較するのではなく、率で比較するため、規模の異なる事業の比較も可能
・費用対効果の定量的な算出により、事業や案件などの改善点を可視化することができ、経営資源の投入、撤退を検討することが可能
・利益目標達成に向けた、投資金額を設定することも可能

5.ROIの関連指標

・CPA
Cost per Acquisitionの略で、顧客獲得単価を意味する。広告費がどの程度かかったのかを求める指標。

・ROAS
Return on Ad Spendの略で、広告費用の回収率を意味する。広告費に対してどれだけの売上が得られたかを表す指標。

ROIの使い方・例文

・各事業に対するROIを算出し、費用対効果を比較する。
・案件Aは、ROIがマイナスになり、赤字であるため、改善及び撤退を検討する。
・案件Bは、ROIが100%を超えており、費用対効果が高いため、更なる投資を検討する。
 

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