生産計画をスムーズに実行するためには、資材調達や在庫管理などの業務全般を厳格に管理する必要があるため、生産管理システムを導入して情報管理の効率化を図る企業が増えています。
FUSEは、自社にあった機能を選べる生産管理システムとして注目されています。
本記事では、FUSEの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
FUSEとは
FUSEとは、株式会社日本コンピュータ開発が提供する、中小製造業向けのセミオーダー型生産管理システムです。
個別受注生産を中心とした製造業に対応しており、見積・受注から購買・在庫・生産・原価管理までを一元管理できます。
必要な機能から導入を開始し、自社の業務や運用に合わせて段階的に機能を拡張できるため、無理なく運用を進められます。
また、導入前の業務整理から要件定義、導入後の運用改善まで専門スタッフが伴走し、現場に定着する生産管理システムの導入を支援しています。
FUSEについてのQ&A
Q:FUSEの料金プランや初期費用は?
A:FUSEの初期費用・月額費用は、導入する機能やカスタマイズ内容によって異なります。そのため、料金は個別見積もりとなっています。
※2026年6月時点。実際の詳しい料金等については公式へお問い合わせください。
Q:FUSEのお試しプランや最低利用期間は?
A:最低利用期間・お試しプランについては公式へお問い合わせください。
Q:FUSEはどのような企業に向いていますか?
A:個別受注生産を行う中小〜中堅製造業向けの生産管理システムです。見積・受注から購買・在庫・生産・原価管理までを一元管理したい企業に適しています。
Q:業務に合わせたカスタマイズはできますか?
A:基本パッケージをベースに、自社の業務フローに合わせたカスタマイズに対応しています(セミオーダー型生産管理システム)。また、必要な機能から導入し、運用状況に応じて段階的に機能を拡張することも可能です。
Q:FUSEの主な評判や口コミは?
A:「現場でも使いやすい操作性」「工程進捗を把握しやすい」「導入時のサポートが手厚い」といった声が見られます。一方で、導入費用やカスタマイズ内容は企業ごとに異なるため、事前に相談して検討することが推奨されています。
FUSEのおすすめポイント
個別受注生産に強い生産管理システム
個別受注生産に対応した設計で、BOM(部品表)がすべて確定していない段階でも、確定した部品・ユニットから先行して手配を進められます。
設計と製造を並行して進めやすくなり、リードタイム短縮につながります。
製番単位で進捗・原価をリアルタイムに見える化
見積・受注から購買・在庫・生産・原価までを製番単位で一元管理。
案件ごとの進捗状況や原価をリアルタイムで把握できるため、納期遅延や赤字案件の早期発見に役立ちます。
導入前から運用定着まで専門スタッフが伴走
業務整理や要件定義から導入後の運用改善まで専門スタッフが継続的にサポート。
自社の業務フローに合わせて導入できるため、生産管理システムを初めて導入する企業でも安心して利用できます。
初めてでもわかりやすい設計
FUSEは、初めて生産管理システムを導入するという方でも、迷わず利用できるわかりやすい設計となっています。
初心者向けのパッケージとなっているため、複雑な操作がなく、パソコン操作が不得意という方でもスムーズに操作できます。
複雑な計画立案が必要になった場合でも、ガントチャートを使用した生産管理機能が搭載されているため、対応可能です。
企業に必要な機能がオールインワンされているため、作業進捗や負荷状況を見える化し、属人化を解消、少人数でも現場を稼働させることができます。
利用者数による追加ライセンス費用が発生しないため、コストを気にせず利用できる点も魅力的です。
柔軟なカスタマイズ性
FUSEは、生産管理システムとして基本的なパッケージがあり、それをベースとして柔軟にカスタマイズできます。
企業ごとに異なる業務フローに合わせてシステム構築することができ、標準的なシステムでは対応が難しい細かいニーズにも対応可能です。
FUSEのサポート体制について
生産管理システムは、機能だけで選ぶのではなく、「現場で定着するか」が導入成功の大きなポイントです。製造業では、自社の業務に合わないシステムを導入した結果、現場で使われなくなってしまうケースも少なくありません。
FUSEでは、システムを導入することをゴールとは考えていません。導入前に現場の業務や課題を整理し、自社の運用に合った構成を検討したうえで導入を進めるため、導入後のミスマッチを抑えられます。
また、必要な機能から始められるセミオーダー型を採用しており、スモールスタートにも対応。運用状況や業務の変化に合わせて段階的に機能を追加・改善できるため、無理なく活用範囲を広げられます。
さらに、導入後も専門スタッフが運用や改善を継続的にサポートします。現場で実際に使い続けられる生産管理システムを目指し、業務改善まで見据えた伴走支援を提供しています。
FUSEの主要な機能
FUSEに搭載されている主な機能を紹介します。
販売管理
- 見積管理:実績原価ベースの見積作成・見積承認ワークフロー・見積書PDF出力
- 受注管理:受注登録・製番発行・受注承認ワークフロー・EDIデータ連携
- 出荷管理:出荷指示・実績登録・納品書PDF出力・赤黒訂正対応
- 請求管理:請求締めダッシュボード・一括請求書発行・入金消込・売掛残高管理
生産計画管理
- 部品表(BOM)管理:製品構成の階層管理・品目別BOM展開・Excel入出力
- 資材所要量計画(MRP):受注に基づく資材の自動抽出・発注/作業指示の自動生成
- 生産計画スケジューラ:ガントチャートで工程日程を視覚管理・負荷調整・日程変更
- AI自動計画:納期・負荷・設備能力を学習したAIによる最適計画の自動立案
その他機能
生産工程管理
- 作業指示管理:工程・資材・納期の作業指示作成・図面付き指示書のPDF発行
- 工程進捗管理:リアルタイム進捗一覧・生産進捗カンバンボード(D&Dで直感操作)
- 作業実績管理:タブレットでの実作業時間リアルタイム記録・バーコードスキャン対応
- 図面・動画管理:設計変更に伴う図面の版管理・作業手順動画・不良写真の紐付け
- 品質管理:検査項目管理・不良・クレーム履歴管理・検査成績書出力
購買管理
- 仕入・外注管理:発注登録・発注承認ワークフロー・発注書PDF出力・EDI連携
- 入荷・検収管理:入荷実績登録・検収処理・入荷実績レポート出力
- 支払管理:支払締めダッシュボード・支払予定検索・消込・支払一覧Excel出力
在庫管理
- 入出庫管理:品目・製番・ロケーション別の在庫量管理・在庫登録・修正・検索
- 棚卸管理:実地棚卸の登録・帳簿在庫との比較・棚卸承認ワークフロー・結果確定
- ロットトレース管理:製造番号別の入出庫追跡・品質トレーサビリティの確保
- ピッキング管理:出庫作業の効率化を図る作業指示書の出力
- 在庫ダッシュボード:欠品防止のための補充通知および自動手配連携”
実績管理
- 見積予実管理:製番ごとの個別原価(材料費、労務費、外注費、経費)を分析
- 着地予想(未来の利益予測):実績コスト+発注残+未手配予定コストから最終損益をリアルタイム予測(EAC管理)
- 売上実績集計:顧客・品目・部門別の売上構成と推移をひと目で把握
- 個別原価集計:製番ごとの実際原価(材料・労務・外注)の算出と赤字要因分析
オプション機能
- BIダッシュボード連携:PowerBI取込み用データ出力し、経営分析をさらに深掘り
- Web-EDI連携:外部基幹システムからFUSEへのデータ連携窓口の解放
- 外部会計システム連携:MJS・勘定奉行・弥生会計・freeeとの仕訳データ連携
FUSEの料金·価格
FUSEの料金体系は、以下の通りです。
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
ユーザー数無制限:ユーザー数によって月額費用は変動しません。
※2026年06月現在/詳細は公式サイトを確認
FUSEの導入事例・評判・口コミ
簡単操作で進捗管理ができた
“工程管理がうまくいかず、作業進捗の可視化ができていないため、納期遅れが常習化していました。FUSEはわかりやすい画面で操作できるため、ITスキルが低い社員でもスムーズに利用できる点が導入の決め手です。大型のタッチパネルを活用して進捗管理ができるようになり、納期遅れが減少しています。高齢の社員でもタブレットを活用して現場から実績登録ができるため、進捗をリアルタイムに把握できました。”(匿名希望 鋳造業)
進捗状況をリアルタイムに確認
“工程管理がうまくいかず、作業の遅延や着手漏れが発生していました。また、作業の進捗確認をするために、経営者が現場を移動する手間が大きいことも課題でした。FUSEを導入したことで、現場への指示と進捗状況が常時確認できるようになり、作業進捗を作業者全員が把握できる体制が構築されました。経営者も個別の進捗確認を行う必要がなくなっています。”(匿名希望 板金加工業)
FUSEの詳細について
FUSEについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
初めて生産管理システムを導入するという方でも、わかりやすい画面設計となっているため、スムーズな操作が可能です。
FUSEのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。
