税理士や公認会計士、弁護士などの士業や管理系の職種における転職活動で、MS-Japanを耳にしたことがある人は多くいらっしゃるのではないでしょうか？
これらの業種や職種は特殊性・専門性が高いため、転職活動をどのようにすすめていったらよいのか不安や悩みを抱えている人は少なくないでしょう。
本記事では、MS-Japanの特徴・評判・口コミについて紹介します。
MS-Japanとは？どんなサービス？
MS-Japanとは、管理部門と士業に特化した転職エージェントサービスです。具体的には、経理、財務、人事、総務、法務、会計事務所、弁護士、公認会計士、税理士に特化しています。
創業から30年以上という実績と信頼のもと、業界に精通した経験豊富なキャリアアドバイザーが在籍しています。
すべてのサービスを無料で利用できます。
サービスの流れ
MS-Japanの転職サポートサービスは、以下のような流れとなっています。
1. ご登録
2. キャリアカウンセリング・ご相談
3. 求人情報の紹介
4. 選考・面接
5. 内定・入社
MS-Japanの特徴
MS-Japanのサービスには、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。
豊富なコンテンツ
MS-Japanでは、以下のようなさまざまなコンテンツを用意しています。
● MS Career(管理部門・士業の総合転職サービス)
● KAIKEI FAN(税理士・公認会計士向け転職・業界情報サイト)
● LEGAL NET(法務・弁護士・法律事務所の求人・転職情報サイト)
● Manegy(士業と管理部門がつながるサイト)
● Jing(全国の会計・法律事務所が探せる事務所検索サイト)
転職活動に限らず、役立つコンテンツがありますので、適宜必要に応じて利用してみるのがおすすめです。
約90%が非公開求人
MS-Japanには、管理系職種の非公開求人が多数あります。
これまで取り扱った求人数は45,000件以上で、そのうち90%以上が非公開求人です。
非公開求人が多い理由としては、下記3点があげられます。
● 新規事業立ち上げや株式公開(IPO)要員に関しては機密情報が多く含まれるため、大体的に募集が難しいという点
● 人気企業や人気職種に応募が集中してしまうと採用活動が非効率になってしまうという点
● 突然の欠員や人員の補充の場合、求人広告を掲載する時間的余裕がないという点
MS-Japanの口コミ・評判
MS-Japanの口コミ・評判について、利用者の声をみていきます。
キャリアの浅さをカバーし、スピード内定を実現
S・Iさん(25歳・女性)は、元々は中小アパレル会社に勤めていましたが、給与面での不安と不満を抱えていたため転職活動に踏み出しました。転職活動で重要視していたのは給与面と将来のキャリアを積めることでした。前職では、一般的な経理事務経験しかなかったことから、経理事務としてだけではなく、将来経理としてキャリアを積めるポジションを希望していました。キャリアアドバイザーのサポートにより、ご自身の意欲の高さやポテンシャルを企業側へアピールした結果、初回の面接から最終面接、内定をいただくまで1週間ほどで完了できました。
MS-Japanを利用するメリット・デメリット
MS-Japanを利用する上でのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
MS-Japanを利用するメリット
MS-Japanを利用するメリットとして、取り扱っている求人のうち、そのほとんどが非公開求人であることから、自分で探しただけでは見つけることができなかった求人と出会える可能性が極めて高いです。
また、豊富なコンテンツが揃っていますので、これらをうまく活用しご自身でも積極的に情報収集することで効率的な転職活動につなげることができます。
MS-Japanの転職サポートサービスの流れは、他の転職エージェントとほぼ同じです。そのため、利用面において戸惑うことが少なく、他のエージェントを利用している場合にも負担が増えるといったことはありません。
MS-Japanを利用するデメリット
MS-Japanを利用するデメリットとして、「対応に時間がかかった。対応が遅い」といった利用者からの口コミ・評判が寄せられています。また、「途中で連絡が途絶えてしまい、転職活動を中断した」という口コミ・評判もあります。
人員の補充による求人は、極めて短期間に採用が決まってしまうといったタイミング等の問題もありますので、転職活動においては時間を要する場合もあります。
まとめ
MS-Japanでは、幅広いコンテンツと数多くの魅力ある非公開求人があります。
士業や管理部門は狭い業界ですので、ひとりで転職活動を行うには限界があります。
そこで、士業・管理部門に特化しているMS-Japanのキャリアアドバイザーによるサポートは大変心強いものとなるでしょう。
新たなキャリアステージを考えている管理部門や士業の人は、ぜひMS-Japanに登録してみてはいかがでしょうか？
