KAIZENBODYのフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
KAIZENBODYとは?KAIZENBODYのビジネス概要
KAIZENBODYは女性専門のオールハンドトリートメントサロン。
関東と東海地方を中心に店舗を展開しています。
身体のコリをはじめ、むくみや冷え、下半身太りなどの悩みを汲み取り、施術を提供します。
また、1人でも多くの女性の悩みに応えるため、オンラインショップを開設しているのもビジネスの一環。
化粧水や美容液、クレンジングオイルなど、販売されている商品は多岐にわたります。
KAIZENBODYフランチャイズの収益モデル・年収例
ベッド3台・技術者6名の収益モデル・年収例
売上:約2,120万円
目安運営費合計:1,029万円
内訳)
仕入れ:525万円
家賃・光熱費:504万円
目安営業利益(年間):約1,091万円
ベッド8~12名・技術者16名の収益モデル・年収例
売上:約4,012万円
目安運営費合計:1,569万円
内訳)
仕入れ:1,005万円
家賃・光熱費:504万円
岩盤浴サロンコラボ:60万円
目安営業利益(年間):約2,443万円
KAIZENBODYの市場性
美容市場全体の規模は1兆円以上あります。
KAIZENBODYの会員登録数は約2万人です。
累計回数券販売実績は約5億円。
店舗や自宅でKAIZENBODYオールハンドトリートメントを提供できるようにするため、エステティシャンがサポートを行っています。
全国を300エリアに分けて展開しているのが特徴に挙げられます。
2024年4月30日時点で存在するサロンは全52店舗。
最も多い地域は関東地方の全26店舗です。
東海地方に全23店舗あります。
近畿地方に2店舗・北海道に1店舗存在。
また、岩盤浴サロン経営での収益モデルを構築することにより、市場規模の拡大を図っています。
KAIZENBODYのフランチャイズの開業資金や初期費用は?
KAIZENBODYフランチャイズの開業資金・初期費用
KAIZENBODYフランチャイズの開業資金・初期費用は約455万円と言われています。
プライベートサロン・出張型サロン・レンタルサロンかによって、開業資金が変わります。
必要経費や立地条件などを加味し、エステサロンの開業を進めることが重要。
自宅や店舗を借りてエステサロンを開業できない方はレンタルサロンを検討してください。
サロンオーナー加盟金:110万円
KAIZENBODY認定サロン講座契約費用:60万円
機材費:約300万円
KAIZENBODYのフランチャイズの研修やサポート体制は?
説明会・研修会の開催
エステサロンの開業を考えている方に向け、無料の説明会を開催。
1日研修体験では、小顔・バストアップ・お腹痩せ・お尻痩せの技術研修を体験できます。
1日研修体験に参加するための料金は9,800円です。
KAIZENBODYの研修プログラム
KAIZENBODY認定サロンに契約した後、エステサロンを開業するための研修を受講。
研修プログラムは以下の通りです。
全身7時間講座×24回
小顔・バストアップ・お腹痩せ・お尻脚痩3時間講座×40回
KAIZENBODYの実技試験
研修を受講した後、実技試験を受けることになります。
実技試験では、全身・小顔・バストアップ・お腹痩せ・お尻やせの実技テストを各3回程度行われます。
合格しなければ、エステサロンを開業できません。
再受講制度を実施
KAIZENBODYはエステサロン開業後もサポートを実施しているのも特徴に挙げられます。
技術力やカウンセリングの能力を上げたい方に向けて再受講制度を用意。
卸価格の商品仕入れが可能
株式会社美意識が運営しているショッピングモールに掲載されている商品を全て1個単位から卸価格で仕入れられます。
各種賞金制度を用意
KAIZENBODYでは、さまざまなランキングが用意されています。
各種ランキングに伴い、上位のエステティシャンに対し、賞金を進呈。
経営や技術の向上などのモチベーションを維持・向上するための制度を構築しているのも特徴の1つです。
チャットサポートでのエステサロンの経営をサポート
エステサロンの経営に関する悩みを抱えている方のためにチャットサポートを用意しています。
グループチャットを用いて、エステサロンの売上を向上させるために経営に関する悩みに応えます。
KAIZENBODYのフランチャイズの評判やオーナーの声
人気のエステサロンを2店舗経営することを実現
KAIZENBODYでモデルからエステサロンの経営者に転身した方がいます。
現在、人気のエステサロンを2店舗経営するまでに成長。
エステサロンの仕事を行いつつ、隙間時間を利用して家事や勉強に当てることができたと感じているとのことです。
時間を有効に使い、お客様1人1人に合わせたサービスを提案します。
いくつもの仕事を経てエステサロンの開業を実現
KAIZENBODYには、アパレル販売やキャリアカウンセラーの仕事を経験した方がエステサロンの開業を実現している方もいます。
エステティシャンの仕事に挑戦した理由は30歳の時に動けるうちに新しいことに挑戦しようと感じたため。
レンタルサロンを経営しつつ、開業するための費用を作り、自分のエステサロンを持つことに成功しています。
自信を持って働けているとのことです。
KAIZENBODYのフランチャイズの失敗談や廃業率は?
KAIZENBODYのフランチャイズの廃業率については調査中です。