個別指導塾ノーバスのフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
個別指導塾ノーバスとは?個別指導塾ノーバスのビジネス概要
個別指導塾ノーバスは、完全担任制で質の高い授業を提供する個別指導塾です。
料金体系は月の授業回数に応じて決まり、入塾時には22,000円の入塾金が必要です。
さらに施設維持費、教材費、通信費、安心メールサポート費などの諸費用がかかります。
生徒の保護者から支払われる入塾金と諸費用、授業料が収益の軸になります。
個別指導塾ノーバスフランチャイズの収益モデル・年収例
個別指導塾ノーバスフランチャイズにおける、とあるフランチャイズ店舗の年間収支モデルは、以下の通りです。
【開業2年目・生徒数80名】
売上:約2,355万円
人件費:約1,252万円
その他経費:約320万円
営業利益(年間):約783万円
【開業3年目・生徒数120名】
売上:約3,682万円
人件費:約2,040万円
その他経費:約324万円
営業利益(年間):約1,318万円
個別指導塾ノーバスの市場性
少子高齢化の影響で子供の人口は年々減少していますが、塾市場の売上は増えています。
また、子供一人当たりにかかる教育費も年々増加しています。
このような背景から大人数の生徒を抱えて運営するタイプの塾ではなく、個々の生徒に対して質の高い指導を行い、高単価の報酬を受けるタイプの塾が業界の競争に生き残っていく可能性が高いです。
個別指導塾ノーバスのフランチャイズの開業資金や初期費用は?
個別指導塾ノーバスフランチャイズの開業資金・初期費用
個別指導塾ノーバスのフランチャイズに加盟した場合の開業資金は約950万円ほどかかります。
加盟金:0円
研修費:0円
保証金:20万円
開校サポート費:100万円
内外装工事費:30万〜92万円
物件取得費:79万〜194万円
備品代:101万〜154万円
個別指導塾ノーバスのフランチャイズの研修やサポート体制は?
開業前研修
開業前にフランチャイズオーナーは最低2週間(希望により延長可能)の研修を受け、講師のマネジメントや保護者との面談に必要なノウハウを基礎から学ぶことができます。
開校費用サポート
政策金融公庫などから開業資金を低金利で融資してもらえます。
講師の採用・研修サポート
講師の採用活動は本部が成果報酬型の採用サイトを活用して効率的に行い、現場に立てるようになるまで責任を持って育成してくれます。
スーパーバイザーからの開校後サポート
開校後8日間は本部のスーパーバイザーが体験授業を実施したり、地域の集客活動をサポートします。
コールセンターサポート
新規問い合わせは本部のコールセンターが一括で対応してくれます。
また、生徒の苦手分野を丁寧にヒアリングし、各教室のアポイントまで取り付けるため、入塾率の高さが特徴です。
個別指導塾ノーバスのフランチャイズの評判やオーナーの声
ひたすら生徒に寄り添うだけで結果が出る
“現在では130名以上の生徒さんが通ってくれています。でも私が意識しているのはひたすら生徒さんや講師に寄り添うだけで、集客では特別なことはやっていません。講師が気持ちよく働ける空間を作るために一生懸命清掃をして、飲み物やお菓子を用意する。そうして講師がモチベーション高く生徒さんと向き合えるようにする。これを続けていたら、自然と講師数も生徒数も増えていきました。本部からは「そろそろ雑務を任せるパートさんを雇っては?」とアドバイスされるのですが、私は清掃も電話対応も生徒さんへのお手紙の封入も、自分自身で感謝の気持ちを込めてやりたいんです。まっとうなことを続ければ結果が出る、その信念のみですね。”
生徒へ本気でぶつかり一緒に入試という山へ登る感動
“校舎では毎年、年度末の入試という山に向かって生徒とともに本気で登っています。講師はもちろん、私自身も生徒のためだと思えば本気でぶつかりますし、時には厳しく叱ることも。そうして山を登り切った後には、不動産業や飲食業では味わえない感動が待っています。3月には卒塾式を行ってすべての生徒に表彰状を渡します。中には志望校に合格できず、涙を呑む生徒もいます。それでも「自分は落ちてしまったけど来年は妹をお願いします」と言って、きょうだいを紹介してくれたりするんです。卒塾生の中には、数年後に講師として戻ってきてくれる子もたくさん。だから最近では講師募集にも苦労しなくなりました。最高の好循環ですね。”
個別指導塾ノーバスのフランチャイズの失敗談や廃業率は?
個別指導塾ノーバスのフランチャイズの廃業率については調査中です。