”インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は2023年12月7日、シングルサインオン(SSO)ゲートウェイサービス「CloudGate MURO(仮称)」を2024年4月15日から提供すると発表した。ユーザー認証の手段をFIDO2パスワードレス認証(パスキー認証)専用とし、パスキー認証用セキュリティキーの管理を容易にするオプションとして、セキュリティキーのサブスクリプションサービスを提供する。”(下記参照サイトより引用)
CloudGate MUROとは
SaaSや任意のWebアプリケーションへのアクセスを仲介するゲートウェイサービス。
ユーザー認証機能や、簡単に複数のクラウドサービスへログインできるログイン認証SSO機能が備わっている。
本ニュースの要約
既存のSSOゲートウェイでは、パスワードと周辺情報による多要素認証に加え、パスワードレス認証に対応する。
対して、CloudGate MUROは、パスキー認証専用として開発。ただ、パスキー認証を導入する際には対応できる認証器が必要になり、加えてバックアップ用の機器を用意する必要があるが、導入時のコストを抑えて容易に運用できるよう、パスキー認証用セキュリティキーをサブスクリプション型で提供できるようにする。
CloudGate MUROの特徴
・可用性の高いパスキー認証を利用できる
・サブスクリプション型の提供のため、減価償却や在庫の管理をする必要がない
本ニュースの参照元
インプレス ビジネスメディア:https://it.impress.co.jp/articles/-/25714