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セキュリティトークンの販売会社向けWebサービス「E-Wallet SaaS」の提供・利用開始について

”​株式会社BOOSTRY(代表取締役 CEO:佐々木俊典、以下「当社」)は、金融機関(主に証券会社や銀行)がセキュリティトークン(以下「ST」)を自社の顧客に販売する際のST管理業務に必要な機能を備えたWebサービス「E-Wallet SaaS」(以下「本サービス」)の提供を開始しました。”(下記参照サイトより引用)

E-Wallet SaaSとは

ST管理業務に必要な機能を備えた金融機関向けエンタープライズソリューション。
このサービスを利用することで、金融機関は顧客にSTを販売する際に必要な管理機能をWebサービスとして利用できる。従来のパッケージソフトウェア型では必須であった自社での基盤構築が不要となり、短期間かつ低コストでSTの販売業務を開始できるだけでなく、期間中の基盤運用にかかる人員やコストも削減できる。

本ニュースの要約

国内ST市場が急速に発展している状況の中で、市場参加者の多様なニーズに応えるため、従来のパッケージソフトウェア型E-Walletを利用した販売会社向け業務機能に加えて、新たにSaaS型のE-Wallet機能を提供し始めた。
当サービスは、金融機関がSTを顧客に販売する際に必要な機能を包括的に提供している。これには、秘密鍵管理、ブロックチェーンへのトランザクション送信、ST残高の照合などが含まれる。
これらの機能は、Webダッシュボードを介して操作可能。また、ibet for Finブロックチェーンネットワークへの接続はもちろんのこと、他のブロックチェーンネットワークや大阪デジタルエクスチェンジ提供のSTのセカンダリ取引PTS「START」との接続、証券基幹システムとの接続もサポートしている。
これにより、メールによる連携の必要性がなくなり、自社でのシステム改修にかかる手間も削減され、業務の効率化が実現される。

E-Wallet SaaSの特徴

・ST業務のオールインワン
・基幹システムと繋がるSTネットワーク
・安全な鍵管理と柔軟な構成
・万全なサポートプラン
・パッケージ導入よりも低コストで利用が可能な共同利用型(SaaS)プランの提供

本ニュースの参照元

NOMURA:https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/etc/20240329/bstr20240329.html

執筆者  STRATE編集部

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