セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービスとは
企業のシステムに設置されたセキュリティ機器を24時間365日監視するサービス。
専門のセキュリティ監視センター（SOC）のアナリストがログを丹念に解析し、誤報を取り除いた後、重要なインシデントのみを通知する。
重大な問題がある場合には、電話で即時に連絡し、適切な対処策を提案。定期的なセキュリティ診断も実施し、その結果を含んだ診断レポートを提供している。
本ニュースの要約
新たに提供される「MSS for Sysdig SaaS」は、クラウドコンテナ環境向けの統合セキュリティソリューションである。Sysdig Secure（SaaS版）にセキュリティ・プラスのマネージドセキュリティサービスを適用したものです。このサービスは、コンテナイメージの作成から本番運用までのサイクル全体を通じて脆弱性を検知する。
Sysdig Secureでは、コンテナレジストリのイメージをスキャンし、CI/CDパイプラインの一環としてイメージスキャニングを行うことで、脆弱性のあるパッケージやライブラリ、設定を検出できる。一方、「MSS for Sysdig SaaS」では、Sysdig Secureのログをセキュリティ監視センター（SOC）が収集・分析し、コンテナで実行された疑わしい操作（例: コマンド実行、特権昇格、機密ファイルの閲覧、変更など）や外部との疑わしい接続など、望ましくないインシデントを検知する。
このサービスにより、導入企業はアズジェントのセキュリティ専門家の視点を活用し、Sysdigのコンテナセキュリティの機能を最大限に活用したセキュリティ対策を実現できるとしている。
セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービスの特徴
・24時間365日、お客さまのシステムを監視
・アズジェントの専門アナリストが監視運用
・マルチベンダー対応
本ニュースの参照元
クラウドWatch：https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1582470.html
