LPOとは?おすすめツール6選を比較【2023年版】

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マーケティングにおいてLPOという言葉を聞く機会が増えてきました。

LPOを行うことはランディングページを設定する上では欠かせないと言われていますが、「そもそもLPOとはどんな意味なのか ?」、「LPOを行うとどんな効果があるのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

本記事ではそんな方に向けてLPOの意味やSEO·EFOとの違い、LPOを行う際のおすすめツールなどを紹介します。

LPOとは?

そもそもランディングページとは?

普段私たちが何か気になる言葉や商品、サービスなどが合った際にGoogleなどの検索エンジンを使って検索を行いますが、その際に表示された検索結果をクリックしてたどり着いたページをランディングページ(LP)と言います。

検索エンジンからだけでなく、Web上に表示される広告をクリックしてたどり着いたページも同じくランディングページです。

LPO、LPOツールとは?

LPOとは、「Landing Page Optimization」の頭文字を取った略語で、「ランディングページ最適化」と訳される場合が一般的です。

LPOは、ランディングページをユーザーにとって満足度の高い仕様に変更することでCVR(成約率)を高めることを目的としています。

そしてLPOツールとは、LPO実現をサポートするためのツールで、各社から様々なサービスがリリースされています。

LPOツールを用いることでランディングページを訪れるユーザーの行動履歴などを分析して、よりCVRの高いランディングページへと改善することが可能となります。

LPOツールを利用することで、ランディングページの1つの部分のみを流入ページに合わせてカスタマイズすることもできるため、より手軽かつスピーディーにサイト改善を行うことが可能となる点も特徴的です。

LPOツールの料金相場

主要なLPOツールを比較した場合の初期費用と月額料金の相場を紹介します。

LPOツールの初期費用の料金相場は、10万円程度となります。

ただし、クラウド型のサービスでは初期費用無料というサービスも多いため、コストを抑えた導入が可能です。

月額料金の相場は20,000円〜40,000円程度となっています。

料金が非公開となっているサービスも多いため、見積もり依頼をした上で比較検討すると良いでしょう。

LPOが注目されている理由

LPO自体は海外で2000年ごろから認知度を高めていき、2006年にはGoogleからLPOツールである「Website Optimizer(現在はGoogle Analyticsに統合)」が登場したこともあり日本でも広く知られるようになりました。

また、インターネットを活用した広告が主流となった現代においては、広告の効果測定が容易になったことで分析からの迅速な改善が求められるようになったことで、LPOツールが注目されるようになったという背景もあります。

費用対効果の面でも、Web広告が始まった頃は出稿すればすぐに効果が現れ、高い費用対効果を感じることができていたものが、各社がWeb広告に参入したことによって需要と供給のバランスが崩れ費用対効果が頭打ちになってしまったことからLPOが注目され始めました。

LPOツールを導入するメリット

ユーザー離脱率が改善される

SEO対策やWeb広告への出稿によって自社サイトへの訪問者数を増やしても、サイト離脱率が変わらなければコストが増えるだけで意味がありません。

Webサイトを訪れる実に90%のユーザーが10秒以内にページから離脱してしまうと言われており、実際に入力フォームまで到達するユーザーはわずか5%程度です。

LPOに取り組むことで、ユーザーが欲しい情報がわかりやすく表示されるようになったり、資料請求や商品詳細といった情報を知るための誘導が適切にできるようになるため、ユーザー離脱率の改善が期待できます。

売上向上につながる

LPOに取り組むことで、CV数の向上が期待できます。

広告費を増やすことなく販売数を増やすことができれば、利益を大きく伸ばすことにもつながります。

売上を伸ばすために広告の出稿数を増やすより、コストを抑えたまま利益率の向上が実現できるのは大きなメリットです。

LPOツールを導入するデメリット

効果が出るまでに時間がかかる

LPOはSEOと同様に取り組んでから効果が目に見えるようになるまでにはある程度の時間を要します。

LPの質を上げるためにA/Bテストやヒートマップによる検証を何度も行い、改善を繰り返すことが必要となるため、データが集まるまでには時間がかかります。

A/Bテストで違いが明確にわかるのは3割と言われており、LP改善につなげることができるのは全体の3割程度ということになります。

時間がかかることはデメリットと捉えられる面がありますが、ターゲットに合わせて最適なLPを表示させることができ、効果がでるようになってからのメリットは非常に大きいため、ランディングページの制作費を削減するためにもLPOツールは導入すべきでしょう。

LPOとEFO·SEOの違い

LPOと合わせてよく聞かれることばに「EFO」と「SEO」という言葉があります。それぞれの意味を確認しておきましょう。

EFOとは?

EFOとは「Entry Form Optimization」の略語で、入力フォーム最適化と訳されることが多いです。

資料請求フォームや申込フォームなどのフォーム画面ボタンをクリック、フォーム画面までアクセスしたユーザーのCVRを高めるためにフォームの改善を行う対策のことを指します。

SEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略語で、検索エンジン最適化と訳されることが多いです。

ユーザーが自分で検索エンジンを使って調べた結果、いわゆるオーガニック検索の結果において自社Webサイトをより上位に表示させるための対策のことを指します。

SEOとLPの関係としては、オウンドメディアやブログなどにCTAボタンを設置してLPへの流入を行いたい場合はSEOの順位が重要になってきます。

LPOツールを選ぶ際のポイント

自社に必要な機能が搭載されているか

どんなLPOツールでも導入すれば効果がでるというものではありません。

LPOツールの導入によって、どんなことを実現したいのかを明確にした上で比較検討することが重要です。

例えば、顧客ごとに最適化されたランディングページを表示させたいのであればターゲティング機能が必要になりますし、ランディングページの比較をしたい場合はABテストが可能なツールを選ぶ必要性があります。

多くのLPOツールでは外部サービスとの連携も可能であるため、どんなサービスと連携することができるのか、自社ですでに利用しているサービスとの連携は可能かもチェックすると良いでしょう。

運用コストの確認

LPOツールを利用すれば、ランディングページの作成にかかる費用の削減が期待できますが、導入するLPOツールによってそのランニングコストはさまざまです。

ツールによっては、初期費用と月額料金以外にクリック数などの従量課金が発生するものもあるため、導入前にサポートに相談して自社の運用スタイルにあったツールかを検討しましょう。

サポート体制の確認

LPOツールの運用にはランディングページの特性についての知識や、ツール操作のスキルなどが必要な場合があります。

実際に導入してみても操作方法がわからなかったり、効果的な運用方法がわからないといったケースは起こりうるものです。

操作方法はもちろん、効果的な運用に関するアドバイスができるサポートを整備しているツールを選ぶようにしましょう。

おすすめLPOツール6選

DLPO

特徴

DLPOは700以上の企業に導入されているLPOツールです。

ユーザーごとに最適化されたLPを表示させることができるため、CVRの向上が期待できます。その他にも最適化機能が豊富に搭載されており、他ツールとの連携でさらに効率的な仕様が可能となります。

料金

要問い合わせ

※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認

Gyro-n LPO

特徴

Gyro-n LPOはユーザーに合わせたページ最適化でCVRの向上を実現するLPOツールです。

Gyro-nシリーズにはSEOやEFOに特化したサービスもあるため、これらを組み合わせて利用することでCVRのより大きな向上が期待できます。

料金

要問い合わせ

※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認

WebAntenna(ウェブアンテナ)

特徴

WebAntennaは広告の詳細な効果分析が可能で、メルマガやSEOなどの計測も可能です。

WebAntennaは同一指標で広告の評価ができるため、比較が難しかったものでも比べられるようになり費用対効果がわかるようになるという特徴があります。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:2万円〜

※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認

LPOエビス

特徴

LPOエビスは高精度なデータ取得でサイトを訪問したユーザーの情報を分析して効果的なランディングページをユーザーに表示させることが可能です。

精度の高い分析でレポートを作成することができるため、PDCAを高速で回すことができるようになります。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認

Kaizen Platform

特徴

顧客体験DXの実現を可能とするKaizen Platformは、ランディングページ開発のコストを抑えることが可能です。

効果的なサイトのUX改善が可能になることで、よりCVRを高めるランディングページの作成が可能となります。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認

CVX

特徴

CVXは、ランディングページの制作や分析、改善運用ができるLPO支援ツールです。

LPO対策だけではなく、ランディングページの新規作成も可能で、約200種類のデザインテンプレートを標準で搭載しています。

ページ制作からA/Bテスト、ページ分析、クリエイティブ改善とLPO対策に必要な機能がオールインワンで搭載されており、自在にカスタマイズできる柔軟性も持ち合わせているツールです。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 無料トライアル:あり

※2022年9月現在/詳細は公式サイトを確認

LPOツールに関して動画で詳しく解説

LPOツールを導入してランディングページの効果を高めよう

Webサイトからのコンバージョンは、もはや主流となっており、その効果を高めるためにもランディングページの見直しはかかせないものです。

効果的なランディングページ改善のためにも、自社にあったLPOツールの導入をおすすめします。

本記事で紹介したツールや導入のポイントを参考にして、LPOツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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