サイト内検索エンジンのおすすめサービス5選を比較【2024年版】

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自社サイトの集客力を高めるためにはSEO対策が欠かせません。

オウンドメディアを運営したり、LPの見直しを行うといった対策は行なっているがなかなか成果につながらないという方はサイト内検索機能を導入してみてはいかがでしょうか。

本記事ではサイト内検索とは何か、おすすめのサイト内検索エンジン、導入のメリットなどを解説しますので参考にしてください。

サイト内検索とは?

そもそもサイト内検索とは、Webサイトを訪れたユーザーがキーワードを入力して探している商品やサービスに関する情報を検索することができる機能のことを指します。

特にECサイトなどではこのサイト内検索機能があることで、ユーザーにとっての利便性が大きく向上するため、必要不可欠な機能となっています。

サイト内検索機能には、人によって異なる言葉の表記ゆれに対応したり、検索キーワードに関連したキーワードを表示してくれるサジェスト機能など便利なアシスト機能が搭載されているものもあります。

サイト内検索機能があることで、ユーザーは探している情報にたどり着きやすくなり、サイト運営者側はユーザーがどんなキーワードで検索しているのかを知ることが可能となります。

より利便性の高いユーザビリティに優れたサイトにするためには必要不可欠な機能と言えます。

おすすめサイト内検索エンジン5選

sui-sei(スイセイ)

特徴

sui-seiとは株式会社神戸デジタル·ラボが運営するサイト内最適化サービスです。

リッチサーチ機能が搭載されており、スムーズな検索を実現することができます。

ユーザーがストレスを感じることなく欲しい商品を見つけることができるようになるため、顧客満足度の向上が期待できるサービスです。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 無料トライアル:なし

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

MARS FINDER

特徴

高いユーザビリティと充実した検索機能を搭載したMARS FINDERは多くの企業から導入されています。

サイト検索のログからユーザーが何を求めているか、Webマーケティングを行うことができるため、PDCAを回していくことが可能となります。

予測変換機能やゆらぎ防止機能などWebマーケティングをサポートする機能が豊富に搭載されています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

probo

特徴

高速かつ確実な検索機能を搭載したサイト内検索エンジンがproboです。

全角や半角、ひらがな、カタカナといった入力方式の違いによる検索漏れを防止する機能が搭載されているため、ユーザーが欲しい情報に高い確率でたどりつけるようになります。

また、オプション機能も豊富に搭載しており、企業のニーズに応じてユーザビリティの高い検索機能を追加することができます。

料金

  • 初期費用:50万円〜
  • 月額料金:5万円〜
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

ZETA SEARCH

特徴

ZETA SEARCHは多機能エンジンを搭載しているため、サイトの利便性を高めることができます。

データを精査して高速での検索を実現しており、さまざまな業界での導入実績を元にしたチューニング·マッチングロジックによって商材に合わせた最適な提案が可能となります。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Advantage Search

特徴

豊富な検索機能でCVRの向上が期待できるAdvantage Searchは利便性に優れた機能を多数搭載しています。

柔軟なサジェスト機能が搭載されており、検索回数や詳細遷移だけではなくコンバージョンまでの一連の流れをトラッキングできるためWebマーケティングの促進を可能とします。

料金

  • 初期費用:30万円〜
  • 月額料金:55,000円〜
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

サイト内検索エンジン導入のメリット

サイト内検索エンジンを導入することで主に以下のメリットが得られます。

ユーザーの利便性が向上する

サイト内検索エンジンを導入することで、ユーザーが欲しい情報をすぐに見つけられるようになります。

ECサイトなどでは、ユーザーが自ら求める商品の情報を検索して商品ページにたどり着けなければ購入機会は半減してしまいます。

サイト内検索エンジンにはサジェスト機能や表記ゆれ対応機能などが搭載されており、高速での処理が可能なため、ユーザーがキーワードを入力することで欲しい情報がすぐにみつかるようになるというメリットが生まれます。

待ち時間なく欲しい情報が高確率で見つかるようになるため、顧客満足度の向上も期待できます。

ユーザー行動の分析ができる

サイト内検索エンジンには、ユーザーが検索の際に入力したキーワードのログを取得できる機能が搭載されています。

キーワードの履歴を集計して、顧客データとして分析することで新規商品の開発に役立てたり、サイト内コンテンツの作成に役立てることが可能となります。

CVRの向上が実現できる

欲しい情報がすぐに見つかる、サジェスト機能でさらに別の商品の購入機会も増えるといったサイト内検索エンジンの導入効果によってCVRの向上が期待できます。

よりユーザビリティに優れたサイトを構築することがCVR改善には必要不可欠ですので、簡単かつわずかな時間で探している情報に辿り着くことができれば自社サイトの大きな成長につなげることができるでしょう。

サイト内検索エンジンを選ぶ際のポイント·注意点

サイト内検索エンジンを導入する際は、以下のポイントに注意しながらサービスの比較検討を行いましょう。

検索速度の確認

サイト内検索エンジンを導入することで、サイト内の検索機能がどれだけ向上するかが重要になってきます。

そのためにも、検索速度の確認は必ず行いましょう。

導入することで、いかに迅速な検索が行えるかによってSEOにも影響してくるため、この点の確認は重要です。

機能、オプションの確認

サイト内検索エンジンには豊富な機能が搭載されているサービスも多く、自社で必要な機能は何かを明確にした上で選定しましょう。

特に、キーワードを入力した際に関連性の高いキーワード候補を表示するサジェスト機能はCVRの向上に貢献してくれるため重要です。

また、サムネイル機能が搭載されていれば、わざわざクリックしなくてもどんな商品があるかを視覚的に把握することができるため、利便性の向上が期待できるでしょう。

検索タイプの確認

サイト内検索エンジンには汎用タイプと商品検索タイプがあり、どちらのタイプを導入するかでサイトの利便性にも影響します。

汎用タイプは一般的な検索エンジンと同様に、キーワードによる検索を行います。

商品検索タイプはキーワード検索とカテゴリなどのよる絞り込みを行うことができます。

ECサイトなどでは商品検索タイプの方が、利便性を向上させることができるでしょう。

自社サイトの特性を考えた上で最適なものを導入しましょう。

検索機能の向上にはサイト内検索エンジンを導入しよう

サイト内検索エンジンについて、概要やおすすめのシステム、導入のメリットなどを紹介しました。

よりサイトの利便性が高まれば、顧客満足度の向上やCVRの向上が期待できるため、CVRの伸びに課題を感じているようであれば検討する価値があるでしょう。

本記事で紹介したおすすめサービスや導入のポイントを参考にして自社にあったサービスを探してみてください。

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