クラウドサービスの利用が増えている中、利用するサービスが増えることでID管理やパスワード管理が煩雑になり、セキュリティリスクが高まっています。
今回紹介するIIJ IDサービスは、ログイン作業の手間が減らせることから注目されているサービスです。
本記事ではIIJ IDサービスの料金や特徴などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
IIJ IDサービスとは
IIJ IDサービスとは、株式会社インターネットイニシアティブが運営している認証管理サービスです。
企業が抱える認証・ID管理の煩雑さを解消しながら、不正ログイン対策とシングルサインオン(SSO)を実現するソリューションとなっています。
複数のクラウドサービスや業務アプリケーションを日常的に利用する中で、ログインの手間やパスワード管理の負担が増える一方、不正アクセスのリスクも高まっています。
IIJ IDサービスでは、煩雑なID管理をシンプルかつ安全にし、誰でも直感的に使える設計がなされており、「難しい」「複雑」といった従来のID管理のイメージを一新します。
利便性を損なうことなくセキュリティを強化し、従業員の認証に関するストレスを解消しながら、企業全体の情報資産をしっかりと守ります。
IIJ IDサービスの機能·特徴
さまざまなサービスへのシングルサインオンが可能
IIJ IDサービスは、SAML 2.0およびOpenID Connect 1.0に準拠したシングルサインオン(SSO)機能を提供しており、一度認証を済ませれば、Google WorkspaceやSlack、Boxなど多くのクラウドサービスに再ログインなしでアクセスできます。
これにより、ユーザーは煩雑なログイン作業や複数のパスワードを管理する手間から解放されるだけでなく、各サービスごとに異なる認証セキュリティの課題にも一貫した強固な対策を適用できます。
利便性とセキュリティを両立させた統合的な認証環境を構築することで、業務効率の向上と情報資産の保護を同時に実現します。
柔軟なアクセス制御
IIJ IDサービスでは、ユーザごとに「社内」と「社外」からのアクセスに対して異なる認証条件を柔軟に設定できます。これにより、営業職やリモートワークなど、社外からのアクセスが日常的な働き方にも対応可能です。
たとえば、社内からのアクセスには通常の認証を適用し、社外からのアクセス時には多要素認証(MFA)を求めるといったように、場所やリスクレベルに応じてセキュリティを強化することができます。
ユーザーの働き方や利用環境に合わせたアクセス制御を行うことで、利便性と安全性のバランスを最適化します。
IIJ IDサービスの料金·価格
IIJ IDサービスの料金体系は、以下の通りです。
- 初期費用:0円
- 月額料金:105円〜
- 無料トライアル:あり
- 最低利用ユーザー数:1ユーザー〜
- 最低利用期間:なし
2025年7月現在/詳細は公式サイトを確認
類似サービスとの比較
IIJ IDサービスの類似サービスとしてはHENNGE One Identity EditionやStartInなどが挙げられます。
| サービス名 | IIJ IDサービス | HENNGE One Identity Edition | StartIn |
| 初期費用 | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| 月額費用 | 105円〜 | 300円〜 | 300円/ユーザー |
| 特徴 | ・幅広いサービス連携 ・柔軟なアクセス制御 | ・多要素認証が可能 ・優れた管理機能 | ・独自の認証を搭載 ・フィッシング対策が可能 |
IIJ IDサービスでID管理の効率化を
IIJ IDサービスについてご紹介させていただきました。
- さまざまなサービスと連携
- 柔軟なアクセス制御
上記の点から、利用しているクラウドサービスが増えている方におすすめと言えます。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:IIJ IDサービス公式サイト
