【2021年版】おすすめ商標登録サービス5選|選定のポイントや導入のメリットなどを解説

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何か新しいサービスや商品を開発した際には、合わせて商標登録の申請を検討することもあるでしょう。

商標登録の申請数は年々増えており、自社で依頼するケースや特許事務所に依頼するケースなど申請方法は様々です。

商標登録をスムーズかつリーズナブルに済ませたいのであれば「商標登録サービス」を利用すると良いでしょう。

本記事ではオンライン上で商標申請から登録までを完結できる商標登録サービスについて、概要やおすすめのサービス、導入するメリットなどを解説しますので参考にしてください。

商標登録サービスとは?

商標登録サービスとは、従来の書類を集めて特許庁へ出願していた商標登録をオンライン上で完結できるサービスのことを指します。

商標の出願だけでなく、既に類似の商標が登録されていないかなどの調査を依頼することもできます。

従来の商標出願から登録までは10ヶ月〜12ヶ月程度かかるといわれていますが、オンライン商標サービスではより短い期間で商標登録が可能です。

また、複数の商標を申請している際でも一元管理ができるため、自社で商標登録状況が把握しやすいという特徴もあります。

商標登録サービスでは、以下を実現できます。

商標に関する業務や情報を一元管理できるため、近年利用する企業が増えています。

従来の商標登録の流れ

そもそも、商標は特許庁に商標出願し、審査に通ることで商標権を得ます。

商標権を得た場合、後から同じ商標を使用している人に対して商標利用を差し止めたり損害賠償を求めることも可能です。

商標登録までの流れは基本的に以下の通りとなります。

  • 調査:申請する商標と類似したものがないかなどを事前に調査
  • 出願:必要書類を揃えて特許庁へ出願
  • 審査:特許庁での審査
  • 登録:審査に通過した場合、登録料を納付

商標出願は特許事務所でなければできないことはなく、手続きは自社だけで行うことも可能ですが、商標登録はいかに早く出願するかが重要なため、出願のノウハウがないのであれば特許事務所に任せる方が良いでしょう。

ただし、事前調査から出願まで全てを弁理士に依頼するとコスト面での負担が大きくなることに注意が必要です。

商標登録サービスの主な機能

商標の事前調査

自社が出願しようとしている商標と同じものが既に登録されていないかを事前に調べることができる機能です。

既に登録されてる商標自体は特許庁のサービスで調べることができますが、商標登録サービスでは似たようなニュアンスのものも調べることができるなど柔軟な検索が可能なサービスもあります。

商標調査

出願しようとしている商標と類似の商標がないかをチェックすることができます。

また、商標調査によって出願しようとしている商標がどれくらいの可能性で登録できるかがわかります。

システムによって調査する方法は様々で、AIによる調査や弁理士が行う場合などがあります。

書類作成機能

商標を出願するために必要な書類がサービス上で簡単に作成できます。

フォームに必要事項を入力するだけというシステムも多いため、商標出願のノウハウがない方でも安心して利用することが可能です。

案件の進捗管理

特許庁へ出願した案件の進捗を一元管理することができます。

Web上で応対の必要があるのか、登録されているのかなどステータスが確認できるため報告書の作成も不要になります。

おすすめ商標登録サービス5選

Toreru(トレル)

特徴

toreruはウェブシステムとAIを活用した商標登録サービスです。

商標登録に関する知識がなくても簡単に利用することができ、弁理士のサポートを受けることもできます。

商標の出願は最短で入金当日に可能で、そのスピーディーな対応が大きな特徴と言えます。所定のフォームに入力するだけで出願の申込ができる手軽さもユーザーから高評価されています。

料金

  • 総額(印紙代込み)48,000円〜

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Cotobox

特徴

cotoboxはオンラインで弁理士に商標登録を依頼することができるサービスです。

商標出願の経験がなくても最短3分で完結する手軽さが魅力的で、手続きは弁理士に任せることができるため自社の負担を大きく軽減することができます。

AI技術を活用して作業の自動化を行い、商標登録にかかる時間とコストの削減が可能で、特許事務所に依頼するよりもリーズナブルに手続きを進めることができます。

料金

  • 総額(印紙代込み)49,400円〜

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

nomyne(ノミネ)

特徴

ネーミングを検索して商標登録を支援するサービスがnomyneです。

Googleなどの検索エンジンでは検索しきることができない名前の類似性も含めて検索することができるため、商標出願を効率的にサポートします。

料金

  • 無料メンバーシップ:0円
  • 有料メンバーシップ:月額1,500円
  • 出願登録費用:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

TM-RoBo(ティーエム・ロボ)

特徴

AIロボットを活用して商標の事前チェックが可能なサービスがTM-RoBoです。

ロボットが特許庁、裁判所、商標専門家の判断を機械学習しているため、出願前商標調査を効率化することができます。

複数の商標調査を行いたい場合にも有効で、CSV形式でファイルをアップロードすることで、一括の調査が可能です。

料金

  • 一般会員:0円
  • 有料会員:5,000円〜

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

すまるか

特徴

スマートフォンから簡単に先行調査や商標出願が可能なサービスがすまるかです。

調査期間は原則一週間という早さで、AIとRPAの活用で作業の自動化を可能としているためリーズナブルな価格で商標出願ができるという特徴があります。

料金

  • 出願手数料:12,000円〜

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

商標登録サービス導入のメリット

商標登録サービスを導入することで主に以下のメリットが得られます。

商標登録がスピーディーになる

商標登録において重要なのは「早さ」です。

商標は登録された順に効力を発揮するため、類似した商標と例え1日でも登録日がずれると使用できなくなってしまいます。

従来、特許事務所に依頼するか自分で事前調査などを行い商標を出願する場合は、1ヶ月〜2ヶ月程度かかると言われており、手順も数段階あるため時間だけでなく手間もかかっていました。

商標登録サービスは、AIや弁理士による迅速な商標チェックで短期間での出願を可能にし、書類の作成もフォームに沿って行うだけのものが多いため手軽です。

商標登録にかかる作業を効率化して競合より短時間で出願できるようになるのは大きなメリットと言えるでしょう。

コストを抑えて商標登録が可能になる

最も費用を抑えて商標の出願を行いたい場合は自力で行うのが一番ですが、調査や書類の作成など専門的な知識やノウハウが必要となるため、時間と手間がかかるケースが一般的です。

しかし、特許事務所に依頼して調査から出願までを任せる場合は手間はかからない代わりに費用が高額になってしまうことがあります。

商標登録サービスは1区分5万円前後で利用できるものが多く、特許事務所に依頼するよりも低コストで利用することが可能です。

案件の進捗状況が把握できる

商標登録サービスでは、複数の商標出願をしている場合でもそれぞれの進捗状況を一元管理することができます。

紙の管理から解放され、対応が必要なのか、出願は通ったのか、拒絶されたのかなどステータスが可視化できるようになるため、効率的な管理を実現します。

商標登録サービスでは、登録した商標の有効期限も確認でき、期限が近づいた際には通知を送ることもできるため更新忘れが起きるリスクも軽減できます。

商標登録サービスを選ぶ際のポイント·注意点

商標登録サービスを導入する際は、以下のポイントに注意しながらサービスの比較検討を行いましょう。

操作性の確認

商標登録サービスは、専門的な知識やノウハウがない人でも無理なく調査から出願ができる点が魅力です。

そのため、サービスを初めて使う人でもシンプルに操作ができるサービスを選ぶようにしましょう。

出願に必要な手続きがフォームに従って入力するだけで完了したり、商標の検索が柔軟にできるシステムであることが重要です。

価格をチェック

多くの商標登録サービスでは1区分5万円前後で利用することができますが、出願手数料以外にも印紙代や登録手数料などが発生する点にも注意が必要です。

また、より審査を短時間で完了してほしい場合は早期審査のための手数料も必要となります。

弁理士からのサポートを受けるために手数料が発生するサービスもあるため確認しておきましょう。

商標は一定期間後に更新する必要があるため長く利用できるサービスを選ぶことが重要です。

商標登録サービスで商標登録を効率化しよう

商標登録サービスについて、概要やおすすめのサービス、導入のメリットなどを紹介しました。

商標は1度登録したら終わりではなく、5年10年と更新のタイミングがありますので長く使えるサービスを選ぶことが重要です。

本記事で紹介したおすすめサービスや導入のポイントを参考にして自社にあったサービスを探してみてください。

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    執筆者  STRATE編集部

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