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リモートアクセスを実現するための仕組みとして、仮想的な専用線を構築する技術である「VPN」が注目されています。
本記事ではテレワークやクラウドへの最適経路を高性能の暗号化VPNとして提供しているFortiGateの料金や特徴などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
FortiGateとは
FortiGateは、テレワークやクラウドへの最適経路を高性能な暗号化VPNで提供しています。
データ侵害を防止して、高速で転送されるデータを保護することができ、非常に高いセキュリティ性を有しているサービスです。
FortiGateの機能·特徴
拡張性に優れたセキュリティ
FortiGateでは、ルーティング機能とシームレスに統合する拡張性に優れたセキュリティを提供しており、安全なテレワークを実現することができます。
アプリケーション間やユーザー間、マシン間などの通信といったデータの包括化的なセキュリティを保護することが可能です。
多様なVPNをサポート
FortiGateはIPsecベース・SSLベースの多様なVPN接続をサポートして、柔軟性とセキュリティを両立させたネットワークを実現します。
統合的な管理が可能
FortiGateは大規模環境における暗号化VPNやルーティング、NGFWなどの一元管理が可能で、サイト間トンネルで必要な機密性を確保してセキュリティファブリック統合を実現します。
FortiGateの料金·価格
FortiGateの料金は公式サイトでは非公開となっているためお問い合わせが必要となります。
2022年6月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
FortiGateでは、無料トライアルについて明記されていないため、お問い合わせが必要となります。
FortiGate導入のメリット
コストパフォーマンスに優れている
FortiGateは、専用のASICによる高速化技術によって価格を抑えながらもハイパフォーマンスを期待できます。
ライセンス無しの標準機能でIPsecVPN/SSL-VPNの機能をサポートしているので、VPN接続のみという場合はユーザーライセンスは無制限に利用することが可能です。
SD-WAN機能にも標準対応
FortiGateは、WAN冗長化、回線品質監視といったSD-WAN機能にも標準で対応しています。
FortiGateのVPNとSD-WAN機能を併用することで、テレワーク時に想定されるアプリケーションやVPN接続における回線負荷に関するトラブルを解消することが可能となります。
手軽にセキュリティ強化ができる
FortiGateは各種UTM機能に加えてVPN接続に使用される認証機能にも対応しています。
FortiGateシリーズ製品と組み合わせて利用することで、要件に合わせてより複雑なセキュリティニーズにも対応できるようになります。
類似サービスとの比較
FortiGateの類似サービスとしてはCyberGhostやUltraVPNなどが挙げられます。
CyberGhostは、世界90カ国以上から導入されているVPNで堅牢性の高いセキュリティを実現できます。
プライバシーの保護にも強く個人情報の保護強化にもおすすめです。
料金は1ヶ月プランで月額1,425円となっています。
UltraVPNは高速ストリーミングが可能なVPNサービスです。
WindowsやMacなど幅広いOSに対応しているため、使用するデバイスを制限することがありません。
ハイパフォーマンスなセキュリティを維持しながらも高速でのアクセスを実現します。
料金は月額6.99ドルからとなっており、長期プランに契約するほど月当たりの料金は安くなります。
FortiGateでセキュリティの強化を
FortiGateについてご紹介させていただきました。
テレワークにおけるセキュリティ強化を実現しつつ、安全なリモートアクセスに貢献するFortiGateは単品でも優れた性能を発揮しますが、シリーズ製品と組み合わせて利用することで、より高度なセキュリティを実現することが可能です。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:FortiGate公式サイト