昨今社食サービスというものが注目されています。社員食堂がない企業でも気軽にオフィスにお弁当をデリバリーしてもらったり、販売員がオフィスに来社して惣菜を提供してもらうことができるので福利厚生の充実、社員の栄養管理を目的に導入する企業が増えています。オフィスワークの従業員にとって心配になるのが栄養バランスの欠けた食事。特に野菜不足を気にする社員は多いようです。
そこで今回は、オフィスにいながら新鮮な野菜を摂取することができるOFFICE DE YASAIというサービスについてご紹介させていただきます。
OFFICE DE YASAIとは
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OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)とは株式会社 KOMPEITOが提供する野菜に特化した社食サービスです。
契約すると専用の冷蔵庫が設置され、定期的に新鮮な野菜が届けられるようになります。
新鮮な野菜はもちろん惣菜も用意されるので野菜以外も食べたいという従業員の方も安心です。
オフィスワークで不足しがちな野菜が手軽に摂取できるとあって従業員が導入したい福利厚生No. 1(日本トレンドリサーチ調べ)にも選ばれています。
OFFICE DE YASAIの特徴
健康にこだわったラインナップ
オフィスに設置された専用の冷蔵庫に商品が届きます。
仕事の合間など好きな時に、外出せずにその場で食事ができます。
コンビニで購入する食事と比べると、健康的な食事が安くできるため、従業員の満足度は高くなります。
キャッシュレス購入が可能
独自の電子決済サービス「YASAI PAY」を利用することで、キャッシュレス購入ができます。
QRコード決済に対応している専用の無料アプリをインストールし、購入したい商品のコードをアプリの「リーダー」から読み込むだけです。
事前に登録したクレジットカードでも決済することができます。
最短で「2タップ」のみで決済が完了し、小銭での支払いと比べると簡単です。
面倒な手間は不要
最初にオフィスに専用の冷蔵庫を設置するだけで、他には面倒な手間はかかりません。
週に2回スタッフによる商品の配達があり、売れ残った商品の回収や集金を行います。
OFFICE DE YASAIの価格・料金プラン
OFFICE DE YASAIにはふたつのプランがあり、それぞれ企業負担費用が異なります。詳細は下記の通りです。
オフィスでやさいプラン
新鮮な産直野菜や、旬の果物を使用したすぐ食べられる商品をお届けします。
「カットフルーツ」「ざく切り野菜」「サラダごはん」「サラダチキン」「とうふ食品」「スムージー」「フルーツゼリー」など60種類以上の食品。
商品のお値段は1つ100円で、仕事をしながらでも食べられるハンディサイズです。
商品のお届けは週2回、月額4万円から可能です。
オフィスでごはんプラン
無添加や国産素材にこだわった総菜やごはん、ジュースをお届けします。
「チャーハン」「グラタン」「ハンバーグ」「からあげ」「かぼちゃの煮物」「オムレツ」「生姜焼き」など月々変わるメニューが冷凍で届きます。
商品のお届けは月1回、月額2万4千円から可能です。
2020年11月現在/詳細は公式サイトを確認
OFFICE DE YASAIの注意点(弱み)
お届けする野菜や果物の鮮度を保つことを考えてデリバリールートを組んでいるため、お客様の希望するお届け日や曜日、時間などを伝えても、その通りに配達することはできません。
契約の前に、この点を踏まえて検討することが大切です。
お申し込みに際しては3ヵ月の有料トライアルがあり、トライアルで問題が無ければ本契約となりますが、本契約は期間が1年(自動更新)となります。
契約時には冷蔵庫は無料で貸与されますが、もし1年未満で契約を解除する場合は、冷蔵庫撤去などの事務手数料が発生するので注意が必要です。
OFFICE DE YASAIの口コミ・利用企業の評判
社員の健康増進
【良い点】
・社員の健康増進/自分で用意した弁当に野菜をちょい足しすることができる/サラダチキンをコンビニに買いに行かなくても良い/持ち帰って晩御飯にできる/安い
(Xtra株式会社様)
【悪い点】
・誰かと一緒にランチしようとすると、電子レンジ待ちが発生する。
社食導入のコストと比べると圧倒的に安い
【良い点】
・社食導入のコストと比べると圧倒的に安い/野菜を食べるようになった/カットフルーツもあるのが良い
【悪い点】
・配達してもらってすぐ商品が売り切れる。野菜の賞味期限は3日なので、売れ残らないように、ニーズに合わせた適切な調整が必要。
(株式会社LIG様)
OFFICE DE YASAIで採用活動の強化を
今回は野菜特化型の社食サービス、OFFICE DE YASAIについてご紹介させていただきました。社食サービスは社員の健康管理やモチベーションアップのためにはもちろん、福利厚生として取り入れることで他社との差別化が図れることも大きな魅力です。学生や転職活動者が企業を選ぶ上で、社食サービスがあるかどうかを重視する傾向は年々強まっていますので、自社のニーズにあった社食サービスを導入することで採用活動にも活かせるよう導入を検討してみるのはいかがでしょうか。
画像・データ出典:OFFICE DE YASAI公式サイト