【2020年版】社食サービスの選び方は?おすすめの社食サービ11選

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社食サービスとは?

社食サービスとは従業員のモチベーション向上や栄養管理、コミュニケーションの機会増加などを目的として提供されている食事補助サービスです。以前は「社食はただ食事をするためのもの」として捉えられ、栄養バランスが考慮されていない、社員の嗜好を反映しないメニューの提供、社員食堂を設けなければいけないなど社員にとっても企業にとっても決してメリットが多いものではありませんでした。ですが昨今では福利厚生の一環として社食サービスに注力する企業が増えてきているようです。

働き方改革で時間や場所など働き方は多様化しました。社食も今までの決まった時間に決まった場所に集まるものではなく、企業にあったものを提供したいという考えが広がり、各社で様々な社食サービスが導入されるようになりました。

お弁当のデリバリーのような従来からあったサービスや、休憩室や会議室を食堂として利用することができる提供型、社内に設置した冷蔵庫などから好きな時に軽食やドリンク類を取り出すことができる設置型などがあり、企業によって最適なサービスを選ぶことができます。

コロナ時代の社食サービスの新しい形

新型コロナウイルス対策としてテレワークの導入を実施している企業も多いことでしょう。従来の在宅ワークでは社食というものは縁がなく、自炊や外食にて食事をとっていた方が大半だと思います。ですがテレワーク環境でも社食として食事がとれるようにキャンペーンを行なっているサービスも多いので、その事例を紹介していきたいと思います。

テレワーク支援でサラダ定期宅配サービスを開始

オフィス向け設置型社食サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を展開する株式会社KOMPEITOは新型コロナウイルス対策としてテレワーク・外出自粛が進められる状況において、個人宅での野菜摂取不足からくる健康的な食事の需要が高まっているとして個人宅向けにサラダの定期宅配サービス「おうちでやさい」を開始しました。自社で行なったアンケートの結果、食事や栄養に偏りを感じているという人は50%以上と多く、手軽に野菜をとれるサービスがあったら利用してみたいというニーズも非常に高かったそうです。

テレワーク導入企業をマッスルデリが応援

株式会社Muscle Deliは新型コロナウイルス対策としてテレワークを導入している企業を対象にマッスルデリの宅配フードが10%オフで利用できるキャンペーンを実施しました。テレワークによって外出機会が減り、運動不足や栄養の偏りなど健康に関する問題が浮上している現状を受けての施策です。

新型コロナウイルス対策として栄養のあるものをしっかりと摂取し免疫力を高めていくことが重要です。からだづくりを食でサポートし、健康でアクティブなライフスタイルを増やすというビジョンを掲げている同社ならではの取り組みといえるでしょう。

※対象期間は2020年4月9日〜2020年4月30日

テレワーク支援で全メニュー対象最大50%還元を実施

テイクアウト・デリバリーアプリ「menu」を運営するmenu株式会社は新型コロナウイルス対策によるテレワーク体制の流れを受けて、支払い額に対して最大50%のクーポンを発行するキャンペーンを実施しました。また、一部エリア限定で保育世帯向けにデリバリーメニュー2食セットを100円で提供する「親子で食べられる2食セット」も実施しました。

※対象期間は2020年3月12日〜2020年3月31日

おすすめの社食サービス6

オフィスおかん

オフィスおかんは導入することで配達員が定期的に美味しい惣菜を届けてくれる社食サービスです。1品100円からと安価に美味しい惣菜を食べられることから社員に人気のサービスとなっています。届けられた惣菜は専用の冷蔵庫に入れて保存できるので24時間好きなタイミングで食事をとることができます。

初期費用:0円

月額料金:54,600円(資材費込み)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

オフィスおかんについて詳細を確認する

画像出典:オフィスおかん公式サイト

オフィスでやさい

オフィスでやさいは導入することで定期的に新鮮な野菜や果物が専用の冷蔵庫に届けられるサービスです。ざく切り野菜やサラダごはん、カットフルーツなど食品の種類は60種類以上と豊富なので飽きることなく栄養バランスを考えた食事をとることができます。

料金も1品100円からとリーズナブルなのでコンビニなどで買うより安く健康的な食事が可能となります。商品のお届けは週2回、社員のニーズを踏まえつつ配達内容を調整できます。

月額料金:40,000円から

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:オフィスでやさい公式サイト

CLOUDMEAL

CLOUDMEALは初期費用・月額費用共に0円、費用は発注した食事の分だけという圧倒的コスパの社食サービスです。登録レストランのメニューから好きなものを社員各自で発注することができるので発注管理にかかる手間を削減でき、ランチだけではなく朝食やフルーツを届けることもできるので女性社員にも嬉しいサービスとなっています。

お届け先もフレキシブルに設定できるのでランチをとるためにかかっていた待ち時間も削減することが可能です。支払いは月末にまとめて1回。クレジットカードや給料から天引きなどカスタマイズができる点も優れています。

初期費用:0円

月額料金:0円

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:CLOUDMEAL公式サイト

みんなの食堂

みんなの食堂は初期費用0円で導入できる社食サービスです。管理栄養士が考える栄養バランスのとれたほっこりする温かい家庭的なメニューが人気です。1食あたりのカロリー表示やアレルギー表記もされているので安心して食事をすることが可能で社員間のコミュニケーションも活発になるでしょう。導入企業は机2つ分の小スペースさえ確保できればみんなの食堂が食器やジャーを用意してくれるので気軽に導入することが可能です。

初期費用:0円

月額料金:0円から(1食あたり450円程度)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:みんなの食堂公式サイト

シャショクル

シャショクルは豊富な食品数が人気のデリバリー型社食サービスです。オフィスの空きスペースにラインナップ豊かなお弁当をデリバリーしてくれるので、ランチタイムのエレベーター待ちの時間やお店に並ぶ時間が削減できます。お肉中心のガッツリしたお弁当からサラダなどの野菜も提供しているので栄養バランスと社員の嗜好を両方実現することが可能となります。

社食サービスというと価格の安さをアピールするものが多いですがシャショクルでは有名店のお弁当などの価格レンジの幅広いラインナップが用意されています。良いものを食べて午後のモチベーションをあげたいという社員にとっては嬉しいサービスです。

初期費用:0円

対面販売プラン:月額0円から(購入したお弁当代)

無人販売プラン:月額50,000円

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:シャショクル公式サイト

オフィス・パンスク

オフィス・パンスク(旧パンフォーユー)は全国の職人が作る美味しいパンをオフィスに届けることができる社食サービスです。お弁当のデリバリー型社食サービスは多数展開されていますがパンにフォーカスした社食サービスは珍しく、オフィスを手軽にカフェテリアにすることができることから人気を集めています。お弁当と違い軽食として食べられるので忙しいオフィスワーカーにとっては嬉しいサービスといえるでしょう。届けられたパンは冷凍されているので保存がきき、レンジで温めることによってできたてのような美味しさを堪能できます。

初期費用:0円

カフェプラン:月額30,000円から

セルフプラン:月額5,000円から(別途送料1,500円)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:オフィス・パンスク公式サイト

おすすめの単品系社食サービス5選

プチローソン

プチローソンはオフィス内に設置できるミニ売店サービスです。導入することでちょっとしたお菓子を買いにわざわざ近所のコンビニまで行っていた時間を省力できます。ローソンならではのスナック菓子や日用品など取り扱い商品はカスタマイズが可能で、支払いは交通系電子マネーで行えます。

初期費用:0円

月額料金:0円から(実際の利用料金のみ)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:ローソン公式サイト

オフィスファミマ

オフィスファミマはオフィス内に専用の販売ケースを設置することでコンビニエンスストアの利便性を身近に感じることができるサービスです。初期費用、運用費は0円で利用することが可能で、企業は販売ケースの設置スペースさえ確保できればすぐに導入することができます。契約期間の縛りもないので企業の都合に合わせて運用することができるのも嬉しい点です。

初期費用:0円

月額料金:0円から(実際の利用料金のみ)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:オフィスファミマ公式サイト

セブン自販機

セブン自販機はオフィスはもちろん工場、病院などにも設置可能なセルフレジ販売サービスです。通常のセブンイレブン店舗同様の品質管理された食品が提供されています。期限がすぎた食品は自動で販売が中止になるので管理者の品質チェックの手間がかかりません。0.5坪のスペースで設置できるので小規模オフィスでも安心です。売り上げデータを分析して設置企業の傾向に合わせたラインナップを補充してくれるのも嬉しいサービスです。

初期費用:0円

月額料金:0円から(実際の利用料金のみ)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:セブン自販機公式サイト

無人コンビニ600

無人コンビニ600は3,000以上の品揃えからオフィスのニーズに合わせたラインナップを提供する無人コンビニサービスです。支払い方法は完全キャッシュレスで、現金の持ち合わせがなくてもクレジットカードで決済を済ませることが可能です。キャッシュレスのため、代金回収もなく管理者手間を省略できます。

LINEやSlackなどのチャットツールから専任コンシェルジュにリクエストを出すことで社員のニーズに合わせた商品を導入することが可能です。

初期費用:要問い合わせ

月額料金:30,000円から(ベーシックプランの場合)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

無人コンビニ600について確認する

画像出典:無人コンビニ600公式サイト

オフィスグリコ

オフィスグリコはグリコのお菓子やアイスなどを手軽にオフィス内で購入することができる無人販売サービスです。従業員数に合わせた展開ができるので、小規模オフィスでのコミュニケーションの場を設けるために導入することも可能です。設置期間についての制限もないので企業の都合に合わせた運用が可能です。申し込みから設置までは約2週間ほどの期間が必要です。他のオフィスコンビニ系サービスと違うグリコブランドのお菓子やアイスがオフィスで手軽に楽しめるというのは唯一無二の強みといえるでしょう。

初期費用:0円

月額料金:0円から(実際の利用料金のみ)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:オフィスグリコ公式サイト

社食サービスの選び方

社食サービスは提供内容も料金も多様化しているので導入を検討している企業にとってはどのサービスを導入したらいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。ここではいくつかの観点から社食サービスを選ぶ際のポイントをご紹介させて頂きます。

提供方法で選ぶ

社食サービスには大きく分けて3つの提供方法があり、お弁当などをオフィスに届けてくれるお弁当型とオフィスのスペースを利用して食事を提供してくれる提供型、オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置して社員が好きな時に食事をとることができる設置型になります。

1.お弁当型

お弁当型は利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか?こちらは決まった時間に配達をしてくれるタイプと販売員が来訪し対面で販売してくれるタイプがあります。お弁当なので社員は自分の好きな場所で食事をとることができ、一人でリラックスしながら食事をしたい時などにはこちらのお弁当型のサービスを利用したい方も多いのではないでしょうか。

2.提供型

提供型は社食サービス側がお弁当や惣菜を提供してくれるので調理する手間はなく、決まった時間に会議室や空きスペースを利用して食堂とすることができます。温かい食事がすぐに食べられるのは嬉しいですが、社員で配膳をする必要があるのと空きスペースがない企業にとっては導入は少し難しいかもしれません。

3.設置型

設置型は専用冷蔵庫や冷凍庫を置く場所さえ確保できれば24時間好きな時に食事をとることができるので、フレキシブルな働き方を採用している企業にとっては嬉しいサービスです。お弁当型、提供型は決まった時間に食事を取らなければいけないので企業によっては設置型がマッチしているというケースも多いようです。また、冷蔵・冷凍が基本なので保存が効き、その日のうちに食べなければいけない他の提供方法とは違うメリットがあります。強いていえば冷蔵庫や温めのための電子レンジの設置スペースや費用が発生することがデメリットとして挙げられます。

メニューのラインナップで選ぶ

これは当然といえば当然なのですが、導入するサービスがどのようなメニューを取り揃えているかは事前に把握しておく必要があります。導入してから商品ラインナップと社員のニーズがマッチしていないというケースも意外とあるようなので事前に社員からアンケートなどヒアリングをしておくことが重要です。

昨今ではベジタリアンやビーガンといった食に対する主義も多様化しています。そういった社員のニーズに応える社食サービスを選ばないと本来の社食サービス導入の目的を満たすことは難しいでしょう。

社食サービスはその特性上決められたメニューの中から選ぶことになるのでどうしてもルーティーン化して社員が飽きてしまうというケースもあります。社食サービス側もそういったニーズがあることは把握しているので、メニューのバリエーションには気を使っていて飽きのこないメニューを提供しているサービスを探すことは難しいことではないでしょう。また、サービスによっては1食の分量が少なく、働き盛りの男性社員からは不満がでるケースもあるようなので担当者はメニューのバリエーションだけでなく、分量にも気をつけてサービスを選ぶ必要があります。

社員へのヒアリングをもとに選ぶ

企業にとっては社員のモチベーション向上や栄養管理のために導入したい社食サービスなので、社員がどのような食事を求めているかを事前にしっかりとヒアリングしておくことが重要です。せっかく社食サービスを導入しても一部の社員しか利用しないようでは導入する意味がありませんし、社員間のコミュニケーションの場を増やすことも叶いません。ですので事前に社員の現在のランチ事情をしっかりと確認し、お弁当を持参している人数や外食をしている人数、アレルギーを持っている社員の有無、社員が食事に求めているものは何か、などの状況を明確にしておく必要があるでしょう。

社員が共通の社食サービスを利用することでそれがきっかけの会話も生まれることとなり、社員間のコミュニケーションも活発化させることが期待できるので、担当者としてはしっかりと事前にニーズを把握し、社員に喜ばれる社食サービスを導入したいところです。

社食サービスのメリット

社員の健康管理

社食サービス導入のメリットとして、バランスのとれた食事を摂取することによる栄養管理が可能となることでしょう。働く上で体は何よりの資本ですので、企業としても社員の健康管理は注力したい点だと思います。

社食サービスは肉・野菜・果物などバランスのとれた食事を提供してくれるものが多く、栄養管理士が監修しているメニューを提供してくれるサービスもあるほどです。常にコンビニなどで食事を済ませているような一人暮らしの社員には野菜不足や偏った栄養バランスが問題とされるケースが多いようなので、こういった問題点も社食サービス導入で解決できます。メニューは社食サービス側が栄養バランスを考えて提供してくれるものが多い上に、企業のニーズにあわせてメニューを改善できるサービスも多いので、担当者は社員の健康管理が非常に楽になるでしょう。

社員のコミュニケーションの向上

決まった時間に共通の社食サービスを利用することでその日のメニューについてや、味の感想、好きなメニューについてなど社員間での話題が増えるでしょう。社員がそれぞれ別の時間に別の場所で食事をとっているケースではどうしてもコミュニケーションの機会は減ってしまうので、企業としても社員間での交流が増えることはメリットと言えるでしょう。

また、お弁当型や提供型は決まった時間に食事が届くので、なかなか仕事と休憩の切り替えができない社員にとってはメリハリをつけて仕事をすることができ、総じてモチベーション向上に繋がるかと思います。

企業としてのPRポイントになる

これは企業側から見てのメリットになりますが、社食サービスを導入しているというのは昨今では採用に関して高いアピールポイントになります。社員が重視している福利厚生として「食堂」「昼食補助」を挙げる社員は多いようで、やはり毎日の仕事の中で確実にとるであろう食事面が充実しているというのは重要なことと言えるでしょう。

新卒の学生も給与面や仕事内容だけでなく、福利厚生にどのようなものがあるかを重視して就職活動を行う学生は多いなので、企業としてもアピールできるポイントが増えるという点でも社食サービスの導入は積極的に検討してもいいのではないかと思われます。

従業員は社食や食事補助を必要としているか?

ここまで社食サービスとはどのようなものか、具体的なサービスや導入のメリットなどをご紹介させて頂きました。社食サービスは導入する企業側からすると導入にかかる費用が発生するデメリットはありますが、それ以上に得られるであろうメリットは多く、従業員からしてもコンビニや外食よりも安く、栄養バランスのとれた食事をとることができることは大きなメリットと言えるでしょう。導入に当たって利用するかどうかも強制ではないので、心理的圧迫もありません。

昨今では社食や食事補助といった福利厚生が導入されているかを重視する学生や転職活動者は多く、そういった面から見ても必要性は高いと言えるでしょう。

健康で美味しい食事は社員のモチベーションアップへと繋がり、社員間のコミュニケーションも増やすことができます。一年の大半を過ごすことになるであろうオフィスをいかに快適な環境へと変えるか、それは企業にとって常に課題となる部分ですし、それを解決するための一端として、社食サービスは絶好のサービスと言えるでしょう。

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執筆者 STRATE編集部